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後輩K君のにやけ顔が止まらない!!とんでもない1泊2日の沖縄旅行

K君が感動した1泊2日の旅行

後輩K君とのスーパーマイル旅から約半年後。

一緒に電車に乗っている時、後輩K君が不意に話しかけてきました。

後輩K君「オダギリさん、旅行また一緒に行けないですかね・・・?」

話をよくよく聞くと、前回マイルを使った旅行に行ってから、
約6ヶ月でまた10000マイル貯まったというのです。

しかしながら、
タイミング的に長く休みをとって旅行に行くことができない時でした。

そこで、僕は提案しました!


僕「1泊2日の沖縄旅行だったら良いけど、どう?」

後輩K君「1泊2日!?」


1泊2日の沖縄旅行ということに今まで聞いたことのない言葉に後輩K君は驚くとともに、そんなの行けるのか?ほとんど時間ないのでは?と疑っていました。

僕「大丈夫!絶対面白いから!」


僕は後輩K君に約束し、
1泊2日の沖縄旅行を決行することとなりました。


旅のテーマは「宿」

特典航空券の予約が直前だったこともあり、
直行便はすでになく、経由便しかありませんでした。

旅程は1泊2日。そして、経由便。

現地で何かアクティビティをする時間はもちろんありません。

そこで、今回のテーマは僕が得意とする「隠れ宿」とすることに。

こんな宿があるんだ!と後輩K君に体験してもらうことを目的に計画しました。

<旅程>
・11月16日
大阪(伊丹空港)→ 福岡
福岡 → 那覇
・11月17日
那覇 → 長崎
長崎 → 大阪(伊丹空港)

現地滞在は約24時間。

この24時間で後輩K君に楽しかった!また行きたい!と思ってもらえる旅にすること。

1泊2日の旅行でもこんなにのんびりできるんだ!と感じてもらうこと。

そして、もちろん自分も最大限楽しめること!


それが僕の目標でした。

ちなみに、今回は経由地もかなり考えました。

行きは乗り継ぎ時間で何か美味しいご飯が食べられるように福岡空港に、
帰りはどうせなら行った事のない空港を経由地にしようと長崎空港に、
あれこれ考えて決めました!

後輩K君の最大限の喜び

そうして、1泊2日の沖縄旅行の日がやってきました。

沖縄到着が13時半。

事前に予約していたレンタカーとともに、
今回の旅のテーマでもある「宿」に直行です。

後輩K君には今回が「宿」をテーマにした旅行ということは伝えていましたが、あえて具体的にどこに泊まるかは伝えませんでした。

宿までの道中、後輩K君は

後輩K君「今回の宿って大浴場はあるんですかね?」

と聞いてきましたが、ない旨を伝えると、

後輩K君「そうですか・・」

ととても残念そうにしていました。


僕は良い感じにハードルが下がっているなと内心喜んでいました。


そうして、宿に到着したのが15時半ごろ。


外観を見た段階で驚きのあまり言葉を無くしていた後輩K君でしたが、部屋に入った後その驚きはもっと大きくなりました。

後輩K君「やばいですね!!!」

あまりの部屋の凄さに部屋中を隅から隅まで見ていき、写真と動画をとって、とても喜んでいました!

この反応が見たくて宿を探していた僕はとても嬉しかったです。

そうして一通り部屋の中を満喫した後輩K君は、すでに高級そうなソファに横になってのんびりしていました、笑

そこからは、終始、にやけ顔。

完全に、宿の虜になってしまいました。


さて、後輩K君の喜びも落ち着いたところで、夕食です。

今回の夕食は宿の方にオススメの場所を聞くと決めていました!

最初は後輩K君が大好きな「美味しい肉」が食べられる場所をお願いしていましたが、あまり肉が食べられる場所がないとのことで、そうして案内してもらったのが、こちら。

マジュン・リッカ(読谷村)


宿の方は「普通の居酒屋ですが・・」と言っていましたが、
全くそんな事はなくとてもお洒落で料理も美味しいレストランでした。

沖縄の食材を使った独自のアレンジ料理で、
店内の雰囲気もよくデートにもぴったりだと思います。

宿の方は予約や送迎もしてくれて、
帰りにはこちらからのリクエストでスーパーにも寄ってくれました。

スーパーで翌日の朝食材料を買って宿に帰り、
部屋でワイン(予約時にプレゼントしてくれたもの)を飲み、
就寝しました。

後輩K君がくれた言葉

翌日も何も予定がなかったので、
チェックアウトまでのんびりと過ごすことに。

後輩K君はもう一泊したいと名残惜しそうに過ごしていました。

その後はのんびりと昼食を食べて帰るだけ。


本当にゆったりした旅でした。


旅の中身としてはただ沖縄に行って、
美味しい夕食を食べて、
部屋でのんびりしただけですが、
後輩K君にとってはとても思い出深い旅行になったようです。


到着地の伊丹空港でこんな言葉を僕にかけてくれました。

後輩K君「僕が今まで行っていた旅行はなんだったんですかね。全然違いました。これこそが旅ですね!最高でした!」


もちろん旅のスタイルは色々あるので、
これが「旅」というのは人によって違いますし、
僕自身の旅のスタイルが全てだとは全く思っていません。

けれども、こういった言葉をかけてくれただけで、
僕は後輩K君のために計画して良かったな〜ととても嬉しくなりました。


もちろん僕自身もとても楽しかったです!


僕の1泊2日の旅行は大成功に終わりました。


そして、最後に。
今回泊まった隠れ宿について。

今回泊まったのは、

Condominium T-room

全4室(といっても1棟貸しのようなスタイル)のみの宿で、
閑散期は1泊40000円/室程度で宿泊可能です。

1室4名まで宿泊できるので、10000円/人です。

この部屋のクオリティで1万円は安すぎます!

正直、あまり教えたくない宿の一つではありますね。

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