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悪用厳禁!人を動かす【三原則】

おはようございます、
織田慶です。

本日は、
『人を動かす三原則』
についてお話しします。

この三原則は、
世界的なベストセラー
『人を動かす』に書かれていて、

日々の人間関係や、
仕事上でのコミュニケーションにおいて
非常に役立つはずです。

『人を動かす』は
デール・カーネギーによって
1936年に発売された書籍です。

最近発売になった
本ではありませんが、

その分、本質を捉えた
世の中の原理原則とも
言われている内容の本です。

では、カーネギーが提唱する
人を動かすための三原則を
それぞれ紹介していきます。

1)批判せず、非難せず、苦情を言わない

批判や非難は
相手を守りの姿勢にさせ、
心を閉ざさせてしまいます。

人は誰しも間違いを
犯すことがありますが、

その過ちを指摘するよりも
相手の良い面を見つけて認めることが、
良好な関係構築に繋がります。

あなたも、毎日自分の
ダメなことを指摘してくる人よりも

自分の良いところを理解しながらも
改善が必要なことを
言ってくれる人の方が嬉しいですよね。

2)誠心誠意をもって相手に興味を持つ

人は自分に興味を持ってくれる人に
好意を抱きやすいものです。

相手の話を真剣に聞き、
その人の趣味や関心事に共感を示すことで、
相手との信頼関係を深めることができます。

この過程で、
相手の価値観やニーズを
理解することが大切です。

相手が大切にしている
価値観やニーズを理解することで、

良い関係が築けるのは
言うまでもないでしょう。

3)相手に重要感を持たせ、尊重の気持ちを示す

人は自分が重要だと感じるときに
自尊心が高まり、

その人からの提案や意見に
耳を傾けるようになります。

相手の意見を尊重し
感謝の意を表現することで、

相手は自分が価値ある存在であると感じ、
よりポジティブな関係が築けます。

以上が三原則ですが、これらを
日常生活に取り入れることで、
人間関係は大きく変わるでしょう。

相手を尊重し、
相手の立場に立って
物事を考えることができれば、

お互いにとって有意義な
関係を築くことができます。

さて、カンが鋭い人は
気付いたかもしれませんが、

人を動かすためには、
まず自分が変わることが必要です。

相手に影響を与え、
ポジティブな変化を促すためには、
自らがその変化の源になる必要があります。

人を動かすということは
単に他人を操作することではなく、

相互の理解と尊重に基づいた
健全な関係を構築することです。

自分を成長させ
周囲に良い影響を与えることで、

より充実した人生を
送ることができるのです。

今日も、自分自身と
周囲の人々との関係を大切にし、
充実した一日を過ごしましょう。

皆さんが人間関係を深め、
より豊かな生活を送ることを
心から願っています。

今日もお読みいただき、
ありがとうございました。

織田慶


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