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後ろを見て生きていませんか?

おはようございます、
織田慶です。

2月が終わりますね。

今月の目標は達成しそうですか?

もし、達成が難しいと
感じていたとしても、

達成に向けて、
やれることをやり尽くしましたか?

もし、まだ
やり切っていないのであれば、

後悔しないように
今からでもできることを考えて
実施してください。

この毎月の積み重ねが
あなたの人生を作っていきます。

さて本日は、

『後悔よりも◯◯すべき』
というテーマでお話しします。

ぜひ最後までご覧ください。

今は、月の終わりですが、

もし今日が、
“人生最後の日”だったとしたら、

あなたは何か
後悔することはありますか?

・安定ばかり考えないで
 独立すればよかった・・・

・もっと色々な場所に
 行ってみればよかった・・・

・好きだったあの人に
 気持ちを伝えればよかった・・・

などなど。

大小問わず、私たちは、
“何かしらの後悔”
を抱えていると思います。

でも、過去の出来事は
変えることができませんし、

ましてや、タイムスリップして
やり直すこともできません。

「あのときに戻れたら・・・」

そんな儚い願いも、
叶えることはできないのです。

実は私も、

「あのとき、〜しておけば
 どうなったかな・・・」

と考えることはあります。

しかし、そのようなときは、
次のように考えるようにしています。

「当時の自分は
 ベストを尽くしていた」

このように考えることで、
気持ちをスムーズに
切り替えることができるようになり、

前向きに次の行動を
起こせるようになるのです。

最近では、
『自分を認める・受け入れる』

というニュアンスの言葉を
目にしたり、耳にしたりする機会が
多くなってきたような気がします。

この言葉を借りるとしたら、

過去の出来事や自分を
否定したりするのではなく、

・全力を尽くして挑戦した
・一生懸命考え、決断した

そんな当時の自分も認めて
受け入れてあげることが、

本当の意味で、“自分を大切にする”
ことなのではないかと思うのです。

大切なことは、“後悔”ではなく、
“反省”をすることです。

後悔は、してしまったことを
クヨクヨと思い悩むこと。

ここには感情の動きしかありません。

一方、反省は
何がいけなかったのか、

自分の“気持ち”と“行動”を
振り返ることです。

後悔は、過去に
フォーカスしているのに対し、

反省は、未来に
フォーカスしています。

同じような言葉に
感じられるかもしれませんが、
これらは似て非なるものです。

もしあなたが、
過去の出来事に執着し、

自分の意思や気持ちに反して、
行動を躊躇してしまうような
状況にあるのなら、

それは後悔に
囚われているせいかもしれません。

プロレス界のレジェンド、
アントニオ猪木さんは、
次のように話しています。

「私は反省するけど後悔しない。

 人間は後悔すると、
 前に進めない生き物だから。

 失敗やコンプレックスに怯え、
 何事も中途半端になるよりは、
 
 すべてを両手にしっかりと
 受け止めてみる。
 
 そこから初めて明日が見えてくる」

もしあなたが、
過去の出来事に囚われて、
前に進めていないのだとしたら、

後悔ではなく“反省”を
実践してください。

過去を受け止め、
未来に目を向けることで、
改善を繰り返すことができます。

今月も、まだやれることが
あるかもしれません。

改善できることを見つけて
やり切りましょう。

今日もお読みいただき、
ありがとうございました。

織田慶


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