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疲れが取れません

おはようございます、
織田慶です。

突然ですが、最近あなたは、
朝すっきりと目覚められていますか?

もし睡眠時間はそれなりなのに、

・すっきり起きられない
・寝起きに頭がぼーっとする
・布団の中でダラダラしてしまう

といった状態になっているなら
頭の疲れが取れていないのかもしれません。

頭が疲れていると、
日中のパフォーマンスも
下がってしまいます。

本日は
『睡眠で脳を休める方法』
というテーマでお話しします。

一日を元気に過ごせるようになるので
ぜひ最後までご覧ください。

さて、なぜ充分寝ていても
脳の疲れが取れないのでしょうか?

その理由はシンプルです。

寝ている間も
脳が働いているからです。

寝ていたとしても
脳が休めないので、
寝起きも悪くなってしまいます。

では、なぜ脳が働いたままに
なるのでしょうか??

その主な原因は、“やり残し”です。

例えば、

「仕事を最後まで片づけられなかった」
「今日の日課をやっていない」
「歯磨きをしないで寝てしまった」

といったものが、やり残しです。

このやり残しがあることで

「デフォルト・モード・
 ネットワーク(DMN)」

が活性化したままになり
脳が無意識に働いてしまいます。

あなたもどこかで、
「人の脳は、常に働いている」
と聞いたことがあるかもしれませんね。

それこそ、このDMNなのですが、
実は脳が消費するエネルギーの
60〜80%がDMNに使われるそうです。

ですから、たとえ眠っていても
DMNが活性化したままだと
脳の疲れが取れないのです。

では、どうしたらよいのでしょうか?

最も効果的なのは
「やり切った感を味わいながら寝る」こと。

つまり

「全部終わらせた」
「今日もがんばった」
「充実した1日だった」

と思いながら
布団に入ると効果的なのです。

「でも、そんなに都合よく
 物事は終わらないよ」

と思うかもしれませんね。

ですから、朝一番に
その日に終わらせられそうなことを
3つくらい書いておくとよいでしょう。

このときのコツは、
「少しがんばればできるもの」
にすることです。

そして、終わったものは消していき
寝る時にすべてが消えていればOKです。

こうして達成感を味わうことで
脳も今日の役目は終わったと感じて
DMNの活動も収まっていきます。

すると、深い睡眠に入ることができ
翌日はスッキリと目覚めることが
できるはずです。

私たちは、体が休まっていれば
脳も休めていると思いがちです。

それで、脳を休めるということには
なかなか意識が回りません。

しかし、むしろ脳のほうこそ
しっかり休ませなければ
1日の充実度が下がってしまいます。

1日の最後には
やり切った感を味わいDMNを解放させて
深い眠りについてくださいね^^

こんなことなども含めて
頭に浮かんだことをいろいろと
X(旧Twitter)でつぶやいています。

あなたのお役に立てる
情報があるかもしれないので、
ぜひフォローしてください。

▼▼▼
https://twitter.com/OdakeiFx07

今日もお読みいただき、
ありがとうございました。

織田慶


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