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9月13日 人と話す、人に話す

昨日のショックがまだ続いている。
ふとした瞬間に昨日のストレスの瞬間が脳裏をよぎる。思い出したくない思いとは反比例して、脳裏によぎる回数が増え、脳みそに皺がついていくような感覚がある。

食事も楽しみに感じられなくなり、完全に滅入っていることを改めて自覚した朝だった。自分と同じような境遇の人を見つけ、少しでも気持ちを和らげたく、好きなバラードのMVのコメント欄を見漁ったりした。一時的には和らいだが、またすぐにあのシーンが蘇る。

そうして、鬱な時間を15時くらいまで続け、その後後輩とのご飯へ行くために外へ。外に出て晴れた空を見るだけで心が晴れやかになる。コロナで外出できず悶々としていた日々の時も同じように感じた気がする。

後輩とのご飯はとても楽しかった。今朝の憂鬱な気分を忘れ、音楽の話や、部活の話で盛り上がった。自分とメンタリティが似ている後輩で、気を病んでいるところは何回も見ていた。呼吸が浅くなり、何も手につかなくなる彼の気持ちが、今の自分にはが痛いほどわかる。まるで、気の置けない仲間と話しているように(気を置いているわけではないけど)自分の仕事の悩みも吐露した。深刻な感じでは話さなかったので、おそらくそこまで悩んでいるとは思われてないだろうけど、話すだけで心が軽くなった。そして、自分が苦しい状況を友達が分かってくれているという事実があるだけでも、かなり心の支えになる気がする。自分が弱いだけとか思わずに、話せる関係の人には躊躇わず話していこう。

久しぶりに後輩にご馳走したけど、久々に気持ちの良いお金の使い方をして、「こういうことにお金使わないとな」と思った。10月に一緒に服屋に行く予定を立てたので楽しみ。

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