【イミテーションゲーム】

第2次世界大戦時、ドイツの世界最強の暗号エニグマを解き明かした天才数学者アラン・チューリングの波乱の人生を描いた伝記ドラマ。劣勢だったイギリスの勝利に貢献し、その後コンピューターの概念を創造し「人工知能の父」と呼ばれた英雄にもかかわらず、戦後悲劇の運命をたどったチューリングを、ベネディクト・カンバーバッチが熱演する。監督は『ヘッドハンター』などのモルテン・ティルドゥム。キーラ・ナイトレイをはじめ、『イノセント・ガーデン』などのマシュー・グード、『裏切りのサーカス』などのマーク・ストロングら実力派が共演。
第2次世界大戦下の1939年イギリス、若き天才数学者アラン・チューリング(ベネディクト・カンバーバッチ)はドイツ軍の暗号エニグマを解読するチームの一員となる。高慢で不器用な彼は暗号解読をゲーム感覚で捉え、仲間から孤立して作業に没頭していたが、やがて理解者が現れその目的は人命を救うことに変化していく。いつしか一丸となったチームは、思わぬきっかけでエニグマを解き明かすが……。

と、Yahoo映画。

好きなことに打ち込むってとんでもないこと巻き起こす。愛は偉大。それがすぐかもしれないし、時間がとてもかかるかもしれないけど、絶対なにか起きるんだ。

自分の得意不得意がわかっている人ほど、強い。不得意なこと、そこをサポートしてくれる最高の協力者が現れたら、もうそのチームはミラクルを起こす。

でも、暗号が解けてやったー!で終わらなかった。この映画は辛かったな。愛は偉大だけどつらい
好きなことが使命にかわり、命にも関わるようなことになり、辛い選択も。愛が故に。
現実は物語みたくハッピーにはいかない。

そして、社会不適合者のようなレッテルに悩んでた彼。
だからこそ隣で自分の存在を肯定してくれる人をずっと求めてたんだなって、とても切なくなった。そういう人から離れざるを得なかったのが何より悲しい

普通じゃない主人公アランに「あなたが普通じゃないから世界はこんなに素晴らしい」っていうジョーンの言葉がとても心に残ってる。
こういう人がそばにいてくれたら幸せだ

そしてエンドロール手前からがまた、、、

引き込まれすぎたのか、あっちゅーまに終っちゃってたな

考えさせられる
★★★★☆
また見たい映画
★★★★★
キーラナイトレイが美しい
★★★★★★★

史実なのがまたね、
アランチューリングについて調べたくなった

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