二ノ国

レベルファイブの人気RPG「二ノ国」シリーズを長編アニメーション映画化。現実世界の自分と命がつながっている、もうひとりの自分がいる魔法の世界「二ノ国」を舞台に繰り広げられる少年たちの冒険を描く。レベルファイブの日野晃博が脚本を手がけ、スタジオジブリで高畑勲、宮崎駿作品の多くを支えてきた百瀬義行が監督。音楽もジブリ作品でおなじみの久石譲が担当する。車椅子生活を送る高校生ユウは、学校でトップクラスの成績を誇る秀才で、バスケ部の人気者ハルと、ハルの彼女コトナとは幼なじみだ。ある日、事件に巻き込まれたコトナを助けようとしたユウとハルは、現実世界と並行する魔法の世界「二ノ国」に引き込まれ、そこでもうひとりのコトナであるアーシャ姫と出会う。ユウはアーシャにひかれていくが、コトナを救うためにはアーシャの命を奪わなければならないということを知り、2人は究極の選択を迫られる。主人公ユウ役を山崎賢人、ハル役を新田真剣佑、コトナ/アーシャ役を永野芽郁と、それぞれアニメ映画の声優初挑戦となる若手俳優たちが務め、宮野真守、坂本真綾、梶裕貴、津田健次郎、山寺宏一と実力派声優が脇をかためる。

と、映画.com。
ちょうど今更ながら、二ノ国のゲームをやっていて、すごく自分の中ではタイムリーな映画をこれまた今更ながら鑑賞。

私ファンタジーとか、異世界とか、タイムリープするものとかとても好きで。
小さい時から結構、この本の中入れたらなーとか、マンガの世界にいきたかったり、FF6の、オペラをするシーンがあるのだけど、そこに自分が飛んでけないかなとかよく思っていて。
そんな幼少の私の妄想が現実になった映画。でドキドキワクワクだった。けど、けど、
ただ、ちょっと私が大人になりすぎてしまい、子供だったらもう、すごく大好きな映画になってたかなー
それでも精一杯の純粋な気持ちで見ていたので、甘酸っぱい感じがもういたたまれなかったりしたけどね。
二ノ国の自分は何になってんだろー、あの人もこの人もあれっぽいみたいな、楽しいひとときをくれて楽しかった。



あと二ノ国はさ、何が良いって、山口 勝平さまの声が最高だってこと。トンボは自転車を作ってたけどマークは自動車を作ってて、レベルアップしてる!と1人で感動。あ、これはゲームの方の話。

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