ホットギミック

漫画を1巻だけもっていたんだけど。
いま、映画で。
なんか…なんか…
よかった

いや、よくはないんだけど、
えー?そうなるーーー!?
て、漫画1巻からは思いもしなかった展開。
女子高生が主人公だからきっとそのくらいの子達に向けてるはずなんだけど、大人に響く少女漫画(映画)なんではないかこれは。
途中たちばなくんとハツミのセリフに涙でたよわたしは。
ぶっささりすぎた

そしてテンポよく進むのと映像が独特な雰囲気の美しさをだしてて、この監督さんの個性がきっとすごい。映像がきれいなんだー
自分の意思で怒って泣いて笑って選択する
自分の意思でここにいたい!と思っていたのに伝わらなくてあきらめてそれでもその思いが消えないのに言えないのって、ほんとにつらいし、ギリギリだ。

そして
よく見せるためにギリギリでマウントをとってる女の子、あなたの味方、あなたのためといいながらうまいこと印象操作して自分の評価をあげてる女の子。自分の物差しであなたはおかしいって言っちゃう女の子とか。
ほんとに苦手だった女子のアレコレを思い出しました。したたか怖い。
なんかそういう、色んな複雑人間模様もふんだんに。

ただの少女漫画の実写でしょ?で見るべからず。
一回じゃ考えまとまらないくらいどーんときました。

そして私は橘くんなんかめっちゃすきだ。

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