VWC上海③

Race Day

5:30起床。
この時期の上海は朝でも20℃ぐらいあって過ごしやすい。
軽〜くジョグして身体の動きを確認。
6:40には食事を済ませた。
といってもバナナ1本とヨーグルト2口程度。
レースに必要な最低限のエネルギーは昨日摂っているため、内臓を落ち着かせる程度に食べるのが良い感じ。

今年9月よりサポートしてもらっているスキルプラス様に作成して頂いたオリジナルテーピングを貼って、いざレース会場へ!

9:30スタートに向けて、着々とやることをこなします。20分間歩いたり走ったり、変に身体を動かし過ぎても疲れてしまうので、ほんのちょっと温めるだけ。万が一に備えてトイレの場所を確認するのも忘れずに^ ^

そして選手紹介の後、いよいよスタート!

Race

主催者Davidのカウントダウンで一斉にスタート。私は3列目からのスタートでした。

1階〜15階 2'00"

過去一番のゆっくりとしたペースで入る。後半極度のペースダウンをして失敗した経験が2度もあるので、息が上がらないように走りと歩きを混ぜて登る。トランジット(廊下)を経由してセクション2へ。

15階〜33階 5'22"

ここまでくるともう脚が動かなくなってくる。ペースを落としてもキツいもんはキツい。それでも序盤で残した体力があるのでまだいける。

あと半分だー!と言い聞かせてセクション3へ。

33階〜45階 7'57"

やたらと香水の匂いがする。おそらく前を行くイラン人選手の匂いだ。徐々に近づいているのを感じながらペースダウンしないように踏ん張りました。

45〜57階 10'26"

最後はかなり苦しかったものの、ラスト7階は走ることができました。おそらく残し過ぎ?な感じはあったので、それは次回への反省点として...

フィニッシュはやはり倒れ込む。どんなにペースを落として入っても最後は全力出し切るんだからそりゃキツい。

結果 VWCエリートの部 12位

ロンドン大会を終えてから一度燃え尽きてしまった闘志を奮起させることに必死でした。東京タワーで5時間耐久をやったり、菩提梯に行って10/27のレースに向けた対策をしたりと、試行錯誤しながら上海大会を迎えました。

それでもモチベーションは上がらず、そのままスタートラインに立ってしまったことを後悔しています。

それでもドバイ戦へ向けたペースの確認がしっかり出来たことで、少しだけ自信を取り戻しました。何より日本選手団と一緒のレースに出場出来るのは嬉しいことです(゚∀゚)

さぁ次はドバイ!

灼熱の地で出し切ります!!!!


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