私ったら、マネージャーになりました

※アイドリッシュセブンのスマホゲームストーリー（第１部）の内容を含みます、ご注意ください。

４月末、世間がGWに突入しようとしているちょうどその頃、普段はGWに仕事柄縁のない悲しみを胸に５月に突っ込んで行くのがテンプレだったのに、昨今の情勢の兼ね合いで有給諸々を利用して有給を消化することに。読んでない本やらみたいものも色々貯まってるしありがたくそれを消化していくか〜と思ってそんなこんなになったことを友人に伝えたところ、とっても優しい言葉で紹介してもらいました。そう、アイドリッシュセブンを。

普段の感じどこいった？！という感じの優しい言葉使いである。

どうやら夏にアニメの３期があるそうで、このタイミングで履修を頑張ればリアルタイムに間に合うそうです。なんと。

言われるがままにダウンロード。「はじめはバスケしてるのウケるけど徐々に面白くなってくるから進捗楽しみにしてるね♪」とのこと。初めはバスケ？スポーツアイドル？なんて頭の上にははてなが乱立。ダウンロードしてみたよと言えばとっても嬉しそうな友人。今や先輩アイナナオタク。なんだかほくほくしている様子。

次の日ー

「初めのカード誰にした？」

『今デビューメンバー３人に絞るって言われてキレた所』

カードは王様プリンという謎のTシャツをまとった四葉環くんにしました。こういう文字T、修学旅行とかで欲しくなったな。北海道に修学旅行に行ったとき、「脱走」とピンクのラメで書かれたTシャツを買った事が昨日のことのようです。(小生がJKだった頃.....)

ちなみに次の日からすでに寝不足で出勤する羽目になる。私のGWが始まる前に取り組んでしまったので先取りで寝不足を手に入れてる。せっかちなところが取り柄です！紡です！ではなく、紡ちゃんが可愛すぎてビックリしている画面の向こうの紡（仮）。待って待って、ビックリしている場合じゃない。どんどんアイドリッシュセブンはデビューに向けて日々頑張っているんですよ。陸くんも、伊織くんも、三月くんも、ナギくんも大和くんも、環くんも壮五くんも.......おれも私も負けてられない。負けられない！私の寝不足がなんだ！

とか言って早々、２話でみんなが衣装着てきたときびっくりした。

全然生地がない！？！？！（語弊無し）

どうして！？！？！ぽんぽん！！！！！剥き出し！！！！！！！！！！！！！そんなに無料で！！！！！（？）放出してはいけない！！！！！！！ってスマホ握りしめゴロンゴロン転がっていたら伊織くんが毎度めちゃめちゃフォローしてくれている。画面の中の私、アイドルからのフォローをいただいてしまっている。かたじけない....（武士？）

ドキドキしながら進めると新しいグループも出てきました。こちらは”トリガー”というらしい。引き金。なるほど、グループ名も良い....アイドリッシュセブンのみんなとはまた違ったテイストの雰囲気を持ってる３人共かっこいいけどちょっとクールが強めで怖そうな感じ....？というかめちゃめちゃこのグループが出てきた途端BGM不穏な空気を醸してくる....ドキドキがハラハラに早変わりしながら指が止まらなくなり連日夢中でストーリーを進めました。しかしこの後もなんだかずっとこのハラハラBGMが使われる。お陰で会社でミスりそうになった時にはこのBGMが脳内で勝手に流れる仕様に。ストーリー上では悲しいピアノBGMもよく出る。なんだかイメージしてたのとは結構違う...？もっと明るく！楽しく！はいハッピー！俺たちー！せーのっ、アイドル〜！☆をゴリ押してくる感じかと思ってた。.......想像以上にストーリーが深いんですが。

みんながまだまだお互いのことをしっかり知らない状態から始まって妙によそよそしいところとかも全然見えてきたり。割とリアル...というか？心情の変化というか内面の描写というか、とっても丁寧に進むなあ。音ゲーはクリアしたりいいスコアを出すと報酬があってガチャを回せるようになるっぽい。この辺は経験値で察しが速かった。過去の自分ありがとな！

と思ったら怖イケっぽい「トリガー先輩？のライブに潜入！」みたいなポップなタイトルで４章へ。潜入？無許可か？そんなんして大丈夫なのか？と思ったらなんと複雑な家族関係が....そうなのか....オヨヨ....やっぱ全然大丈夫じゃねぇじゃんとか思ってたら、ねぇ。

トリガー先輩の格好良さよ。

九条天さんのプロ精神....責任感....すごいんだ.....ほんとあまりにもしゅごい......環くんとナギくんに話をしている時の一言一句壁紙にしたい。私はライブしないですが...ええ....

でもどうやらみんな何か個人個人抱えているものがあるみたいな部分を垣間見せられるのですが....少しずつ軌道に乗り始める小鳥遊事務所とアイドリッシュセブン....そしてメッゾ.....

７章で大人の汚い技とか見えたりして『ダメ....環くん騙されたらあかん....頑張って.....こんな怪しい大人の（社長ごめんなさい）言うことなんて....聞いたらあかんっ.........』と嗚咽ダダ漏れで画面をタップする指が震え始めました。ゲームの域を無事に超えてきていますね。はいはい、本当にありがとうございます。

このあたりで過去に放送していたアニメはDアニメストアにありますよ、とこれまた有難いタイミングでありがたく情報をいただく。友人いや、大先生、至れり尽くせりである。早漏なのでこの段階でDアニメストアの契約を済ませました。定期的にニコニコで一挙放送したりもしてるよ〜なんて追加情報もくれるのにド早漏な私は「待てない！契約だ！」と返信していました。怖。とりあえずゲームのストーリーを終えて、アニメもみたい。絶対に見たい。もうこうして１部を走り切らない理由もなくなってる訳で。

キャンプしてるみんなでHPが少し回復したりしながら汗をぬぐい進める私。このあたりからはリアルにお休みに入ったので心に余裕はなくとも体は余裕じゃい！ギャハハ！と無双モードでバーサーカーの如く前に進む。

そ〜ちゃん（ここで呼び方まで変わり始める）は、最初の印象とどんどんいい意味で変わってきている。笑顔で包丁向けたりしてて敵に回したらやばい人....？と思ったり。ミッキー（また変わっとる）の言葉がすごい。格言名言バンバン出てくる。自分の人生を面白くするのは自分しかいない！って。すごいよ、人生何周目なのよ.....自伝出版お願いします本屋ごと買おう

こうして血汗涙を流しながら走る私に、やれ都志見文太さんが書かれたSSのリンクだとか音ゲーのコツだったり、デッキの組み方のコツなんかを教えてくれる友人兼大先輩。しかしその口から「ハード」「ズタボロ」などと未来を物騒なワードで表してきたりする。あとやらしい目をしたおしゅしの絵文字をつけてきたりする。

笑う。すごい顔してら。

何？その目は何？そんなにこの先も修行なの？あのゲームログインするときの「アイドリッシュセブーﾝｯ♪」みたいなポップポップさは？何処へ？でも友人大先輩が『２部イケメン出てくるよ』と言うので水を得た魚はまた起き上がって来る日も来る日もメインストGO（単純...）

時々情緒が荒地の魔女。悪口を３つくらい一気に言っていますね。

友人も様子がおかしい。本当にイェイではない。窃盗は犯罪です。

アイドリッシュセブンのみんな、デビューまでも大変だったのにデビューしてからも一層大変で....頑張って....みんなのなりたいアイドルに....なれるよ....頑張って.....と蚊の鳴くような声でまた生まれたての小鹿みたいな震えをもよおしながら画面をタップする連日連夜。

そ〜ちゃんのパパの存在を知った時は鼻水でた。

あと八乙女楽と陸くんとの修羅場みたいなシーンでは自分は名前設定でよく大体やっている”赤ちゃん”にしていたがために雰囲気ぶち壊しのギャグシーンみたいになってしまってこれも鼻水でた。後者は己のミスです。猛省。

そしてここから瀕死に。友人大先輩「大丈夫！そのしんどさ、加速していくよ！」もう全然大丈夫じゃないけど、そっか！大丈夫なのか！となる。

大丈夫のオーバードズである。

ここら辺からは心身も大事にしようと心入れ替え健康にストーリーを進める方針へ。不穏な空気に居た堪れずその日は１８章を途中で切り上げ、満を辞して翌日へ持ち越しすることに....

あ、20章（メモメロ）の衣装がと〜〜〜っても好き。ウルトラ可愛い超可愛い。レオパがえっちで泣きました。幼女には直視不可でちゅ！

あと、いおりくが凄まじい勢いで飛び出し、もらい事故。脳震盪。よくわからないけどすごい！！！！！！！みんながひたむきに頑張ってきて掴んだステージで、もう気持ちは担架に馬乗り。おめでとうとありがとうを連呼。涙も鼻水も出てる。そしてそんな１部を無事に走り終えた私にすぐさまベストタイミングで送られるウィッシュボヤージュのMVリンク。歌詞をググって調べながら見る私。アイナナを優しい言葉で進めて頂いてから数週間後の私

アイナナ、大先輩アイナナオタクから聞いていたようにストーリーがとっても刺さる刺さる....「その調子で２部も３部も行けー！行くんだー！」という友人。恐ろしくも有難い鞭打ちである。

アイナナ、面白い.....２部、いくね！と返信して画面をタップすると「第２部へ続く....」の文字と共にドタイプのイケメンが二人背中合わせで.......！？！？！？！？！？！？！？！？！？！？！？！

私、がんばります。

絶対に２部も３部も見ます！見るぞ！

夏に私もリアルタイムで盛り上がりたい！

先輩マネージャーの皆様、どうぞよろしくお願い致します。友人大先輩へ、コロナが落ち着いたらお肉とプリン、ご馳走させてください。