嫁、夫にコラボメニューの魅力をインタビューするってよ。
さぁ、皆さん。
ようやっとメニューの詳細をお伝えできます！
今、コラボメニューを解説できるのはこの世界でただ一人。
メニュー考案者の夫です。
制作秘話
コラボメニューの魅力
苦労したところ
余すことなく夫に語ってもらいましょう。
コラボメニュー物語はこちらから↓
羊のスペアリブグリル～青唐辛子のソースと生胡椒を語ってもらった。
1.嫁からメニューのアイデアを聞いたときはどう思った？
夫：擬音と落書きで何となくのイメージはできました。
情報の少なさには驚きましたが。
のこぎりの絵を見せられて言葉を失いましたが。
話を聞きながら…
嫁が大ファンのお店の良さをがっちゃんこしようと決めました。
神田味坊の羊茹で肉
原宿のタイ料理・チャオバンブーの青唐辛子とパクチーのソース
これがあれば嫁のイメージに近づけるんじゃないかと。
嫁：やっぱりのこぎりには戸惑いましたか…
今後に備えて、少し絵の練習しますね。
2.羊・青唐辛子・アパッペはどう組み合わせた？
夫：羊と青唐辛子をがっちゃんこするにあたって、
羊に風味をつけるとソースやアパッペと喧嘩すると思いました。
それは平和主義の嫁は望みません。
羊の味付けはできる限りシンプルに。
塩・ちょっと胡椒・パクチーの茎・オリーブオイルで、
ほのかにパクチー風味をつけたのもポイントです。
アパッペの胡椒は試食で調整しつつ…
青唐辛子と胡椒の辛味のバランスを意識してみました。
嫁：複雑な味は大好きですが…喧嘩と渾然一体は別物です。
我が夫ながらナイス判断。
早く食べさせてください。
3.青唐辛子ソースの一番のこだわりは？
夫：辛味と食感です。
試作では、ペースト状と刻んだ状態のものを2種類作りました。
でも、お肉と合わせた時に気づいたんです。
これもがっちゃんこしちゃえと。
辛味はペーストの方が強く出ます。
でも、食感や香りは刻んだ状態にはかないません。
欲張りな嫁は辛味も食感も両方欲しがるでしょう。
という訳でもこちらもがっちゃんこしました。
嫁：noteを読んでくださる方ならご理解頂けるはず。
私は何においても貪欲なんですｗ
4.試作で苦労したところは？
夫：羊の焼き加減と辛さの調整です。
羊に限らず骨付き肉は焼くと膨らみます。
焼き上げると生の状態から厚みがかなり増すんです。
それではイメージが崩れる。
それにラムは焼きすぎるとパサつきます。
焼きすぎず中はしっとり。
この焼き方のコツを掴むのに苦労しました。
今回でまたひとつお肉の焼き方が上手になったと思います。
嫁：お家でジンギスカンをするとき。
私がやるとパサパサになりますが、夫はしっとり仕上げてくれます。
それがスペアリブで楽しめるなんて…
早く食べたいよー！
5.コラボメニューに合うビールは？
夫：理想はIPAです。
さらにこだわるなら…
その中でも少し青っぽい香りのカスケードホップを使ったビールです。
ただ、お店の生ビールは日替わりなので…
嫁：ギネスは？
夫：ギネスだとビールが料理のパンチに負けちゃいます。
しいて言うなら…ピルスナー…
いや…
僕はタイのシンハーで合わせたいです。
引用：singha-beer
嫁：お酒は飲めませんが、私…シンハーは大好きです！
これはお酒を飲みながら食べろという夫のアピールなのでしょうか…
6.最後に一言お願いします。
夫：羊・青唐辛子・パクチー・アパッペの胡椒…
嫁の大好物でもありますが、全て僕も大好きな食材です。
ちなみに普段のGRUBではこういった料理はあまりお出ししません。
試作はまるで冒険しているようでした。
いつもとは違うGRUBの料理をお楽しみください。
嫁：クミンやキャラウェイのハーブのイメージはありますが…
確かにここまでパンチが効いた料理は馴染みがありません。
さぁ…果たして…
お客様に気に入って頂けるのでしょうか。
もし食べて頂いたのなら。
こっそりスタッフさんに感想をお伝えくださいね。
というか私が皆さんに楽しんで頂けるのかめちゃくちゃ気になりますｗ
奇譚なきご意見お待ちしております。
夫のお店はこちら↓
beer republic THE GRUB 代々木上原店
小田急線・代々木上原駅から徒歩30秒
ゴールドジムの目の前
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Freddy's delicious mexican
東京都国分寺市日吉町２丁目１５−２ 102
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