生きたいと思うには希望と言う燃料が必要
日本では毎年、万単位で人間が自殺しているそうだ。どれだけ借金をこさえても、どれだけ生活苦でも、死罪にされる罪人以外の人間は意地でも生かさせるようなこの国でだ。
自殺の理由は十人十色、何があって、何を想って自殺したかなんて、私には知る由もない。他人ならば尚更知ったことじゃない。
だけれども【単に生きる気力が無い】と言っている人、もしくはそんな人が身近に居る人たちには言えることはある。
目標を持て、持たせろ。
他人に与えられたものではいけない。また、義務的でも駄目だと私は考える。
少年少女が夢を抱くように、生を投げ出しそうな本人が自らの意思で手に入れ、それでいてプラスの感情で抱かなければ長続きしないだろう。
目標。と言ってもそこまで高いものは用意しなくていい。今晩は好物のハンバーグにしよう程度のものでいい。今晩のハンバーグを食べた後は明日は何をしようかなんて考えたりして、小さな目標を抱いては更新し続けている内ならば今日はこうしたい、明日はこうしたいという気持ちが死を拒みやすい傾向にあると私は思うからだ。
それでも不安を感じるのであるならば、普段しないような冒険でもして、多くを体験し多くを知ると良い。
多くを知り、多くを体験したならばその分、不安を凌駕するかもしれない目標が生まれるかもしれないからだ。(今はコロナだから旅行はキッツイがな! 文字通り受け取ってグローバルをアドベンチャーはやってもいいけど今はできれば抑えようね!
手を出してなかったスポーツとか ゲームとか、あとは知り合いを増やせそうな場所やサイトを覗いたりしなされ。それと当然だけど法的に罪じゃない範囲で冒険しよう)
……私? 昔に大きな目標を立ててちょっと前に達成したよ。人生にはもうこれ以上ない位に満足している。
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