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僕が僕であるために本屋を開くまでの道のり

今日、就職することを辞めた。

選択肢は就職するか、本屋を始めるための準備をするかの二択。

これまで心に引っかかっていたのは、「大学まで育ててくれた親や周りの目を気にして正社員にならなければいけない」という考え。「大学行くなら正社員にならないと」という世間の常識に囚われていた。でも、おれは大学まで行ってフリーターになった人のことをなんとも思わない。馬鹿にできない。だったら、おれが正社員にならなくても、なんとも思う必要はない。馬鹿にされる筋合いもない。気にする必要もない。

その二択の中から就職を辞める方を選んだ理由は簡単で、「僕が僕であるために」そう選んだ。

最近、インプットのためのインプットをしていてばかりで心の中がすごく澱んでいて、まどろんでいて、どこに向かって歩いているのかわからなかった。

本来、アウトプットする前提でインプットするべきなのに、だいぶ前に考えたこの思考がどこかへ家出していた。

それは目的地を決めてないのに、走り出すのと同じで、自分の心を苦しめる。
もしくは無理やり他人や社会の考えに抑圧されて自分がやりたくないことを目的地に設定しても、自分の心を苦しめる。

今、1番やりたいことを目的地に設定することが
自分の精神上の健康のためには必要で、その目的地に向かって歩き出すのが「僕が僕であるために」必要なことだった。

今、本屋を始めなければ、死にそうな気がする。
まずは自分の健康のために本屋になる。

ということで、これから毎日、本屋を開くまでの道のりをnoteに投稿していきたい。

そして今、一番やりたいことを目指す道と今、一番やりたいことを先送りにする道。どっちの道が良かったのか、読んでいる人は適当に考えながらみて欲しい。

そもそも、最終的に本屋が開きたいのかというところも見所なので、紆余曲折をお楽しみあれ。

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