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2日目/僕が僕であるための本屋を開く道のり
なぜ本屋を開きたいのか。
大学3年生までまったくと言っていいほど、本を読まない「現代っ子大学生」だったんだけど、すごく落ち込んだときに本を読んで気が楽になって、それから本を読むようになった。
その本を買った場所は生まれた時から行ってるゆめタウンの人が集まらない本屋。著者と著書が一致するゲーテの『若きウェルテルの悩み』とカフカの『変身』を買った。
どちらの作品も落ち込んだときに読むような内容ではないのかもしれないし、文学的に深く深く感じ取れてもないと思うけど、純文学の人の心を前に向かせる力や静かにページを巡って本を読むという所作が、僕の心をうまいこと楽にしてくれたのかもしれない。
そういうきっかけで主に小説を読むようになった。
そして、大学3年の後半に東京に遊びに行ったとき、東京を歩いていると個人書店がよく目に着くようになった。個人書店には柔らかい空気が流れていた。
丸善とかフタバ図書って品数は豊富で助かるんだけど、棚にビシッと積まれてて余白がなくて、焦っているようで、圧迫してくるような空気が流れてる気がする。
逆に東京で見た個人書店は本と本の間に余白があって、空気がゆっくり流れているようで、すこやかな時間がながれてる気がする。
そんな空間が人間の心にゆとりを持たせてくれるんだなぁ。広島にもそんな個人書店がいっぱいあったらいいなぁ。っていうのが、はじめに本屋を開きたいと思ったきっかけになるけど、今は少し違う。それはまた明日。終わり。
毎日書くと言って2日目が立つけど、1日1回必ず同じ目的地に向かってアウトプットするのは心の健康に良い気がする。
アウトプットとインプットのバランスが心の健康には大事だけども。更に言うと、、、
目的のあるアウトプット、インプットと目的のない自由なアウトプット、インプットのバランスが特に大事じゃないかな。
あと、散歩しながらアウトプットをすると本当によく脳が歩いてくれる。この現象に名前を付けたい。
その名も
アルキプット!
もしくは
散歩っト!
どっちやねん!
もういいわ!
書きたいことすごくいっぱい出てきたけど、毎日続けることが大事なので、ここまで!
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