腋臭症に(皮弁法/剪除法)を受けてきた 手術当日


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カウンセリング当日に手術できる病院でした。
受付を済ませて、すぐに担当医とのカウンセリング、問診と腋臭症の説明と治療説明。
受けるつもりでいたので、その場で同意書を書いてそのまま手術室へ。

脇がでる巻きタオルをパスされ上半身だけ下着のストラップだけ仕舞い込みそのまま手術台へ。
両脇だったので手術台に横になり、万歳するよう指示がありました。
そのまま、ドレープを上からかけられます。

消毒後、局所麻酔を打って始まります。
麻酔の痛みは、脇ボトックスの時の痛みと変わりません。経験のない方は、毛抜きで太めの毛を抜くような感じとでも言いましょうか。
それを数カ所打っていきます。

麻酔が効いているか確認をしてもらいスタート
地味にここが怖い。もし効いてなったらその確認が痛いってことです😨
結果、麻酔の追加もすることなく効果あり。
手術中も途中で麻酔が切れるなどのトラブルもありませんでした。
組織が切られてる音と器具の音、引っ張られてる感じは伝わってきます。
照明が眩しいのでタオルを目にかけられていたのですが、何をされてるのか見えないので気になります。笑

縫合まで終わると医師が止血をし、okが出たら看護師さんにバトンタッチ。反対側の治療へ。

全ての治療が終わり、止血できたところで患部の固定にはいります。
女性のこぶしくらいのガーゼの塊を当てテーピング。8〜10枚くらい貼られていたと思います。
脇にそんなのが挟まっているわけですから
腕がやや外に開いたまま。
思っていたよりごつくなりました。
ロボットのペッパーのような肩周りです。やや脇が開いている姿勢。
ウェイトレスさんをイメージしてください。

ゆったり前開きの服でお越しくださいと言われていたのですが、ゆったりのつもりだったんですが思っていたよりごつくなっていたためギリギリでした。袖を通すのに一苦労…
コートも着るのにもかなり苦労しました。

頓服の鎮痛薬と1週間分の抗生剤をもらって帰宅。3日間固定が必要なので4日目に固定を外せるそうです。
来院〜帰宅まで1時間半かからないくらい。

術後2時間程度で麻酔が切れるそうなので、
早めに痛み止め飲んで対策しておきました。
6時間くらいしてなんとくチクチクしているような気したのですが痛み止めが効いているのか夜間も大丈夫でした。
ただ、固定で常にウェイトレス状態なので寝るときも姿勢が難しいです。
横長の抱き枕か筒状にしたタオルなどで胸の上に腕の置き場を作ると緩和しました。


●麻酔は脇ボトックスの時の痛み、もしくは太めの毛を抜くような痛み
●術中は麻酔が効いて痛みはない
●治療日の服装は袖にゆとりがあったほうが良い
⇒女性であればポンチョやドルマン袖がおすすめかと思います。
●下着はチューブトップなどストラップがないものか、下から脱げるものが良いです
●寝るときは腕を固定するクッション必須