見出し画像

遊戯王:デッキ紹介 メガメルバロネス(リメイク)

ササニシキと名乗る一般人です。

最近は桜井政博さんのチャンネルにはまっています。手短に伝えたい事を伝えるのが上手すぎるので、ゲーム好きとか関係なしにオススメです。

今回は
以前記事にしたデッキをリメイクしたよーという記事を書きます。

やりたいことはそのままに。
増えたカードプールは活かしたい。
そういうことです。

では、始めます。

デッキレシピ

まず古いレシピと新しくなったものを並べます。

Before
After

どんなデッキかの詳細はこちらにて。

入れたもの
・解門+招来神等のセット
・ゾンビキャリア+ボルトヘッジホッグ
・大儺主水
・メガリス・エマージョン

除いたもの
・魔獣の懐柔
・一点着地
・マスカレーナ+アストラム

何で変えたのか、その趣旨を述べていきます。

デッキの狙いと抱える問題点

狙い

まず作った経緯から。
《メガリス・フール》による相手ターン中の儀式召喚による除去と、メルフィーを中心とした獣族を墓地→デッキ→手札を行き来させ続ける事による粘り強さで戦うデッキ。
レベル8メガリス+《ホップイヤー飛行隊》により、レベル10シンクロの《フルール・ド・バロネス》を出すことも出来、自分のスタンバイフェイズに《バロネス》をEXデッキに戻すことでレベル8儀式が場に戻るなど擬似的にループを生み出せるのを強みとしています。

問題点

  1. 《かくれんぼ》破壊される事による獣族ループの断絶。

  2. デッキ内のメガリスが枯れ、墓地に溜まり続けるものの、それの回収手段がない。(一応、《メガリス・アラトロン》が墓地のメガリスを戻せるが、能動的ではない。)

  3. 1、2の状況になった際の復帰がない。


1の状況については、何度か対戦したことのある方や、メルフィーへの憎しみ対応策としてよく見られる動きです。
2枚入れているとはいえ、初回の動きの中で加える都合上、もう一度デッキからサーチするのはちょっとしんどい。


2の状況については、相手も粘るタイプで勝ちパターンが少なくなった際に生じやすい傾向。
打点は《メガリス・ファレグ》かEXデッキのパワーに依存している為、そこが切れてしまうと解決札を引くことなく負けるパターンが出てしまいます。

つまり、この状況をなくせるようなカードが欲しくなった、というわけでリメイクを敢行。

採用カード

解門+招来神セット

こちらはランク2を作る為の新しい初動です。今まで《素早いビーバー》や《魔獣の懐柔》にしていた枠ですね。
初動のカードが上2種類を除いて、このセットを6枚にしたので、初動枠が《レスキューキャット》×3、このセット×3の計9枚になりました。安心。
下の図を御覧ください。

集中線雑すぎワロタ

スプライトのリンク体やエクシーズ体を経由して、最終的に《スプライト・エルフ》と《森のメルフィーズ》を着地させる流れです。

この初動を採用した理由は、《七精の解門》にあります。

このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。①:このカードの発動時の効果処理として、「神炎皇ウリア」「降雷皇ハモン」「幻魔皇ラビエル」のいずれか1体、またはそのいずれかのカード名が記されたモンスター1体をデッキから手札に加える。②:1ターンに1度、手札を1枚捨てて発動できる。自分の墓地から攻撃力と守備力が0の悪魔族モンスター1体を選んで特殊召喚する。③:1ターンに1度、自分フィールドにレベル10モンスターが存在する場合に発動できる。自分の墓地から永続魔法カード1枚を選んで手札に加える。

このデッキの着地点である、《バロネス》等レベル10シンクロを作る流れで《かくれんぼ》をもう一度再利用できるようになりました。
これで1の問題点をおおむね解決できました。除外はやめてくれ。

大儺主水・メガリス・エマージョン

サイバース感なさすぎる

儀式モンスターを含むモンスター2体
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。①:このカードが特殊召喚に成功した場合、フィールドのカード1枚と自分の墓地の儀式モンスター1体を対象として発動できる。その2枚を持ち主のデッキに戻す。②:相手ターンに、このカードをリリースし、自分の墓地の儀式モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを手札に加えるか特殊召喚する。


ここを読んでるあなたは何ラーメンが好き?

このカード名の①の効果は1ターンに1度しか使用できない。①:自分の墓地の「メガリス」モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを守備表示で特殊召喚する。この効果で特殊召喚したモンスターは、フィールドから離れた場合に持ち主のデッキの一番下に戻る。

この2枚は2つ目の問題点である、デッキ内のメガリス枯渇問題を解決する為のカードとなります。
特に《大儺主水》は今回の強化で最も欲しい効果をしております。いやぁ、やっと注文したカードが作られましたね…

《大儺主水》の登場により、今までは《メガリス・フール》を維持し続けて戦う必要があったところを、
一度《メガリス・フール》を儀式素材かリンク素材にするか除去された後も、《スプライト・エルフ》を経由して墓地から蘇生しながら、《メガリス・ベトール》の破壊効果の対象数を増やせるなど、より柔軟に戦えるように。

また、《大儺主水》はリンク2モンスターなので、《スプライト・エルフ》の蘇生対象なのもめちゃくちゃ偉い。さらに、《大儺主水》の1の効果は「特殊召喚成功時」なので、デッキバウンス効果を相手ターンに撃つことも可能。
《エルフ》がそこまで生きていない?それはそう。

《メガリス・エマージョン》は基本的にシンクロ素材となったレベル8メガリスを戻す役割です。フィールドから離れてもデッキに帰るのがありがたい。
これで蘇生して《大儺主水》に繋いでもいいかも。

不採用カード

ここは簡単に書いていきます。

《魔獣の懐柔》
前回までの初動ではあったものの、獣族縛りがスプライトを介する展開の邪魔となる為不採用に。

《一点着地》
そこまでドローして探したいカードがない為。

《マスカレーナ》+《アストラム》
強力なフィニッシャー、プレッシャーにはなり得るものの、エクストラデッキの枠の観点から不採用。
入れたいけど。

終わりに

読んでいただきありがとうございます。
今までのカードプールでは満足いってたけど、新弾が出る度に「うわー、このカード入れて~」ってなる事もあると思いますが、それは強化なのか、変化なのか、それとも新しいデッキとなり得るか。
ちょっとの継ぎ足しもいいですが、見直し点検をすると、また新たな発見があるかもしれませんね。

さ、改造案を書いたので足りないカード買ってきま~す!


記事読んで良かったなと思ったら広めてくれるとより嬉しいなって思います。







承認欲求を満たしておくれ~~~~~!!



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?