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LINEブログ 20170623 12:22をサルベージ

※これはLINEブログ終了のお知らせを受けて、
 自垢の残しておきたい記録をコピペでnoteに写したものです。

6/21(水)私を長崎に連れてって!

ある日の夢で「私は諏訪神社に行く!長崎の!!」と叫んでいたので、それを友人に話した所長崎へ行くことになりました。
何度かファミレスで会議した結果、イルカウォッチングもしようという提案もあり、日にちと集合時間を決め当日を迎えました。

私は遅刻しましたけどね!!!!

四時半にアラームセットして、寝て、起きて、止めて、寝てました。
結果、5時出発の予定が30分押し。申し訳ない。

サービスエリアに寄りつつ、諫早インターで降りて目指すは島原。10時に予約を入れているイルカウォッチングの為かづさへ!!!
諫早インター降りたのが出勤時間と被って亀の歩みでありましたが、混んでる所を抜けたらすいすいでした。
ただ、諫早インターから島原までがけっこう遠いというか、カーブと坂道が多かった!新しく道路作ってるようだったので、その内もっと行きやすくなるかもしれません。
島原に入ると山側特有のカーブとアップダウン。ただ、視界が開けてくると絶景ですね。写真ないけど(笑)
前日が悪天候でイルカウォッチングが微妙なところでしたが、お店からの電話で「波が高いけど船出すよ☆ミ体調不良と妊婦はいないかにょ?いないなら時間までに来てねー☆ミ☆ミ」とのことで、荒波を甘く見ていたアラフォー女二人はイルカの待つ(待ってはいない)海へと向かうのでした。
ちなみに、途中で温泉街を通過します。雲仙普賢岳が近いみたいなので蒸気がすごかった!!余裕があれば泊まりに行きたいですね。千と千尋の神隠しに出てきそうな歴史を感じるお宿があったので…。

蒸気吹き出る温泉街を駆け抜け、走ることしばらく。
かづさイルカウォッチングに到着です。
お客さんは私と友人二人組、アッシュグレーのショート女子と茶髪ロング女子の二人組、日本在住らしき韓国の夫婦と3才くらいの息子くんのみ。
受付済ませた時にスタッフのお姉さんが、「本当に波が高いので気合い入れて行って来て下さい!頑張って!」みたいなこと言ってたんですよ。

ザッパン↑ザッパン↓してた

余裕余裕!とか思ってたらあーた!すごい!もうアトラクション!(笑)
船が出る時に操縦するおいちゃんが「ある程度沖に行くまでスピードは出すけど、そのあとは波が高いのでスピード落としながら行きますんでー」って言ってたけど、落としてもアトラクション!(笑)

波を越える瞬間にバウンドするので、我々と隣のお姉さん方二人組は浮くこと浮くこと(笑)
私は絶叫マシン好きなのでそれだけでも楽しかった。友人は「ヒーッ(>o<")」ってなってた。

そんなこんなで15分くらい荒波に揺られてイルカポイントへ。
野生のイルカと御対面です!!!

画面越しに動くものを見ることが出来なかった


見えますか?綺麗な波が(笑)
そう。私は空腹と荒波と画面酔いでイルカを眺めてはいましたが、撮れはしなかったのです!
夜明けくらいに最初のサービスエリアだかパーキングエリアでパンを一個食べたのが唯一の食事で、腹が減ってたんですね。
乗り物酔いは基本しないけど、車に乗って携帯で何かを見たり、本を読むと酔う質でして。
最初は「うおー!野生のイルカー!すげー!群れで泳いどるー!!!」とか、興奮して携帯構えてたんですよ。いいの撮るぞー!とか思いながら。
ところがどっこい。イルカウォッチングは移動するイルカを追って船が旋回するんですよ。

空腹
そして高い波と激しく揺れる船体
移動するイルカ
それを追いかける画面

吐かなかった私は偉いと思います!!
「これは無理だ。吐くぞ」と思って、大人しく座り直し、無言で瞳を閉じ無の境地でACUO噛んでました。

20分くらいかな?イルカウォッチングが終了したら帰路につきます。

おいちゃん「それじゃあそろそろ戻りますんでー」
乗員「はーい」

おいおいおいおいおい!!!!おいちゃん!行きよりはえーよ!!!なんだよこの水飛沫!!!ビニールの水避けみたいなのの隙間からアタックしてくるんですけどおおおおお!!!!!!

行きと違い、疲れ果てた客3組は終始無言で…いや、私は後半笑いながら帰港となりました。

降りる時に「皆さん酔いませんでしたねー!すごい!」っておいちゃん言ってくれたけど、私は結構虚ろな目をしてたと思います。
戻ったらお店にあるおしぼりで手を拭いたりして、かづさイルカウォッチングを後にしました。

◆まとめ◆
 ・乗り物酔いする人は酔い止め服用
 ・多少なりとも濡れるのでタオル用意
 ・軽い食事はしておく
 ・トイレは済ます
 ・携帯はネックストラップを!
 ・必要なものだけ持ってあとは預ける
 ・波が高い時は避ける←重要!!!!

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