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【ちょこっと就活】失敗って案外いい

ホッとひと息いかがでしょうか、おーしゃんです!

就職活動で、カウンセラーに相談する前段階のちょっとした疑問や初歩的すぎて誰かに聞くのも恥ずかしい…

そんな悩みに、最新の就活情報というよりは考え方や取り組み方のヒントを、大学の学生支援課のスタッフとして就職活動のサポートをしていた経験をもとに伝えていきます。


*失敗がこわいです…

「今まで失敗した事がなくて、就活で初めて経験しました。」「失敗がこわいです…」

情報が簡単に手に入るので、わざわざ背伸びをしてチャレンジするよりも、情報から判断して確実な方を選択している人は多いと感じます。

*失敗って案外いい

でも失敗って案外いい事があるんです。早速ですが紹介していきます。

◆失敗した数だけ耐性ができる

1回だけの失敗はショックが大きくて、失敗
した!という感情に意識がいく。
 ↓
でも10回目なら徐々に耐性ができ、内容を
客観的な目線で見れるようになってくる。

◆自分の事が分かってくる

自分が失敗した時の、感情や行動パターン
のデータがとれる。
 ↓
自分の扱い方や対処方法が分かってくる。

◆経験から失敗が減らせる

経験が多いと、困難な時の解決法の引き出し
が増える。
 ↓
自信もついてきて気持ちの余裕ができ、失敗
が減らせる。

◆自分の世界が広がる

失敗に抵抗がなくなると、チャレンジに躊躇
しなくなる。
 ↓
実際にやってみる事で、自分の限界を想像で
狭めずに済む
ので、どんどん世界が広がる。

*社会人になる前の準備

就活には、社会人になる前の準備がたくさん含まれています。

自分の事を改めて考え、様々な業界や業種を知り、世代の違う社会人とやりとりをしつつ社会のマナーも覚えます。慣れない事ばかりで、失敗しないはずがありません。

社会人にとって重要な事は、失敗した時どう対処できるかです。就活サポートにも頼りながら、人と比較せず自分のペースで一歩一歩進んで下さいね!

~ SMALL TALK ~

私には失敗の記憶があまりありません。

決して “パーフェクト人間” ではないですし、むしろ結構失敗している方だと思います。

ではなぜでしょうか?

失敗をそのまま置いておくと、その時の記憶が最後の記憶になり、時が経つとともに印象がどんどん強くなっていきます。

一方で、失敗をもとに改善できたり別の方法が見つかれば、進行形で新しい記憶が次々と上書きされます。

「失敗を大切に保存しない」のが一番の秘訣です!

◆毎週火曜日更新◆
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