【ちょこっと就活】英語マジックには気をつけて!?
ホッとひと息いかがでしょうか、おーしゃんです!
就職活動で、カウンセラーに相談する前段階のちょっとした疑問や初歩的すぎて誰かに聞くのも恥ずかしい…
そんな悩みに、最新の就活情報というよりは考え方や取り組み方のヒントを、大学の学生支援課のスタッフとして就職活動のサポートをしていた経験をもとに伝えていきます。
*英語力を活かしたい
「英語に関わる仕事をしてみたい。」「海外と取引がある企業がいい!」「英語力を活かしたいけど、自分のレベルで通用するのかな?」
これは英語が得意だったり、留学経験のある学生さんからたびたび聞く言葉です。私自身小さい頃から海外に興味がありましたので、気持ちはよく分かるのですが…
*英語マジックには気をつけて!?
英語マジックなのか、選ぶ基準が「英語を使う仕事ならOK!」というざっくりしたものになりがちです。
冷静に考えてみると、「日本語」が話せるからといってどんな仕事にでも就ける訳ではありません。知識や適性や働く組織との相性等をお互いに確認し、最終的な決断をします。
言語が「英語」に変わっても、通常の就活と考え方も進め方も基本は同じです。皆さん、英語マジックには気をつけて下さいね!
*言葉はツール
仕事を任せる時に一番重要なのは、その仕事ができる(専門的な知識・経験等がある)かどうかです。言葉はツールにすぎません!
・英語が苦手でも…
→仕事に関する事であれば、単語からでも
内容を理解できる。
・英語が得意でも…
→英文の意味が分かっても、知識や経験が
ないと内容を理解できない。
些細なミスも許されない契約交渉等は別ですが、次の3項目を押さえたらあとは実践あるのみです。
1.仕事自体を理解
2.基本的な文法(中学生レベルでよい)
3.仕事に必要な語彙や文章をストック
専門的で高度な英語力が必須の職業を目指している場合は、その道に詳しい方からも意見を聞いて下さいね。
~ SMALL TALK ~
小3の時から、私は海外に興味を持っていました。英語力は中級で流暢に話せるほどでもありませんが、自分がやりたいと思った事をするのに困った記憶はないです。
◆一人で海外旅行
◆イギリスのプライマリースクール
(4〜7才の生徒が通っている学校)
でインターンシップ & ホームステイ
◆留学支援
日本人留学生の留学手続きをサポート
外国人留学生の奨学金申請を取りまとめ
小さい頃から海外のドラマや推理小説や洋楽に親しんでいたので、文化・習慣・考え方の違いを自然に受け入れて馴染んでいました。
この柔軟な姿勢は、言語以上に今でも役に立っています!
◆毎週火曜日更新◆
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