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G1ヘッドライン解読 チャンピオンズC

砂の王道の頂点へ、屈強な覇者が快哉を叫ぶ。

直近10年のヘッドラインで「頂点」使用は1番人気が勝利していました。
今回使用するかどうか注目していましたが・・・・w
ただ、「砂の王道」は2~3番人気が勝利、単純に片づけない方が良さそうです。
「快哉」というレアワードも出てきましたね、これだけで答えが見えた気がしますが・・・いつものワードマッチからしていきましょう!

砂の王道
2019 チャンピオンズ 「傑出した才能が砂の王道に輝く軌跡を刻む。」
⑤クリソベリル(川田・2人気)
2013 チャンピオンズ「極める砂の王道、屈強な豪傑が世界を睨む。」
⑭ベルシャザール(ルメ・3人気)
近年「砂の王道」使用はこの2つ。
1番人気否定のフレーズです。

■頂点
2021 チャンピオンズ「砂界の頂点を極める夢に魂が奮い立つ。」
⑥テーオーケインズ(松山・1人気)
2018 チャンピオンズ「闘魂の激突、砂界の頂点。」
②ルヴァンスレーヴ(Mデム・1人気)
2011 チャンピオンズ「風が炎に変わる熱き砂の頂点、語り継がれる伝説を築け。」
⑯トランセンド(藤田・1人気)
近年同レースで頂点使用は1番人気が勝利しています。
しかし、近10年で見ると「砂界の頂点」が共通で今回はパターンが違います。頂点は使用しているものの、1番人気勝利という示唆ではないと考えたい。

ここまでは多用されるワードなのでヒントとしては乏しい印象。
重要となるのは以下のフレーズと思われます。

■屈強な覇者
2007菊花賞「屈強なる覇者の志を継げ。信念のもとに誕生する英雄。」
⑩アサクサキングス(四位・4人気)
同レースのヘッドラインで「覇者」を使用するのは初めて。
屈強+覇者はこのレースのみです。
ここがヒントであるとすれば大久保龍調教師のグロリアムンディか四位調教師のハギノアレグリアスが怪しい。

■快哉を叫ぶ
2013年 NHKマイル「自分らしさを貫く新星の頂点、力の限りを尽くし快哉を叫べ。」
⑧マイネルホウオウ(柴田大・10人気)
このレースではヘッドラインで「頂点」を使用しながら1番人気のエーシントップは惨敗しています。やはり1番人気がコケる場面を想定して良さそう。

ワードチェックでは「1番人気は信頼するな」というメッセージをいただきました。

では、肝となるワードの「快哉」解釈です。

快哉=喜び=JOY=ALEGRIA

もう答えがお分かりですね!
「屈強+覇者」の四位とも連動します。

◉ハギノアレグリアス

これで間違いないでしょう!
望来、地方G1制覇の勢いで中央G1初制覇じゃ!!
勝って快哉の叫びをあげやがれ!!!


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