謎解きキット第2弾「思い出の宝箱謎」の話
こんにちは。おかなおです。ふざけにふざけたnote初回の記事で書いたように、この度謎解きキット第2弾「思い出の宝箱謎」を発売するのでnoteに色々書こうと思います。
特に謎解きのネタバレになる内容は含まないので安心してください。
一応販売サイトはこちらです。
謎解きキット 「思い出の宝箱謎」の販売ページリンクです
ストーリーとしては以下の通りです。
あ、引用ってこう使うのね(なんで私がこんなに感心してるか分からない方はnote初回記事「noteつくったよ」をお読みください。読まなくてもこの記事を読むうえで特に問題はないです。)。
まずは前作の話を。謎解きキット第1弾「ROOM」を2023年1月(だったはず)に発売しています。こちらもBOOTHで現在販売中です。
謎解きキット「ROOM」 の販売ページリンクです
「ROOM」は2022年8月に制作を開始し、初めての持ち帰り型の謎解きキットということで時間がかかってしまいました。作っている中で、今回のキットにはギミックとして取り込めなかったけどこういうことできたら楽しそうだなーみたいなものもありました。また、第1弾のキット型の制作が楽しかったということもあり「ROOM」の制作開始から1年が経過した昨年8月、第2弾の制作にとりかかり始めました。第1弾制作時の経験もあるため、比較的制作ペースはよく、プロトタイプは9月下旬辺りにできていました。
さぁ、ここで皆さんに問題です。
謎解きキット「思い出の宝箱謎」販売開始はいつでしょうか?
一応こたえがすぐに見えないようにスペースを空けておきます。
こたえは「2024年3月15日」です。プロトタイプ完成から発売まで半年ぐらいあいてしまいました。この間に一体何があったのでしょうか?簡潔に申し上げると、10月に入ってから今年の2月上旬くらいまで制作が完全にストップしました。私の超不定期スペースを熱心に聴いてくださっている方々(いつも聴きにきていただきありがとうございます)や、リアルでお会いしたことのある方はご存じかと思いますが、リアルの方がすっっごい忙しかった。細かいこと書いちゃうと色々問題があるので書けないけど重要な時期すぎてさすがに制作まで手が回らなかった(病気とか怪我とかそういう要因によるものではないです)。キット第2弾作ってるよーみたいなことは時々言っていたので、それでもし昨年から楽しみに待っていた方がおりましたら、お待たせしてしまい申し訳ございませんでした。
その間でも、週謎はあまり休まずに更新してはいました。多少謎について考える時間はあったので、実装とかはできないけど改良案とかは軽ーく考えたりはしてました。2月中旬頃それらのアイデアも踏まえて制作を再開し、プロトタイプから色々改良をしました。その後2月下旬に本デバッグ、そして現在に至ります。制作期間があいたことで、頭をリフレッシュさせた状態で改良ができた気がします。遅くなってしまいましたが、楽しんでいただけたら嬉しいです。
キットの中身については書いてしまうとネタバレになりかねないので、ここではヒントLINEについて書こうと思います。私の謎解きキットでは、ヒントを見る時に他の謎のヒントや先のヒントがうっかり見えてしまうという事故を避けるために、ヒント用のLINEアカウントを用意しています。謎ごとに指定されたキーワードをそのLINEアカウントに送信すると、自動でヒントが返ってくる、といったものです。このLINEアカウント自体は謎を解くうえで不要ですが、ヒント内容がネタバレとなってしまうため、ヒントLINEのアカウントは拡散禁止としています。ちなみにここで送信されたものはこちらからは閲覧できないので、感想などを送っていただいても確認ができません。ぜひクリアツイートか、DM等で感想をお伝えください。喜びます。
そういえば第1作のヒントLINEで「■■■■」と送信すると裏話が見えるという小ネタを仕込んだのですが、発見した方はいるのでしょうか?黒塗りの部分通り4文字、全てひらがななので100の4乗くらい分の1の確率で当たります。特にこのキーワードを導くためのヒントはキット内、LINE内、それ以外にも一切無いので、私が小ネタを仕込むとしたらキーワードこれかなーという感じで、気になる方はお試しください。
話を戻します。このヒントLINEは、LINEの公式アカウントのフォーマットを活用して作っています。私のように個人でも開設できてすごく便利です。ただ、ここで使える機能はある程度限られています。というか、「一般的な企業や店舗が公式LINEに求める機能」に限られています。機能が多すぎても私のように無意味に乱用する使いづらくなってしまうので、それは別にいいことだと思います。
ただ最近のLINE謎では、「小謎のこたえを全て送ったらラス謎の画像が送信される」とか、「そもそも公式LINEに対する行動として普通はしないであろうことをすると正解判定となり、次の謎が送信される」みたいなのを見かけます。
どうやって作ってるの?!
解きながらこの機能ヒント用LINEとかにも使えそーとか思ったりもするのですが、いまだに作成方法が分かっていません。軽く調べた感じだと「コードを書いてLINEアカウントを作る」か、「LINEアカウントの挙動をコードを作って制御する」ができるっぽいのですが、よくわかっていません。有識者の方がいらっしゃいましたら、どこか特定のサイトで作れるのかとか、作り方をDMやコメント等で教えてくださると嬉しいです。公式LINEは別に謎クラのためのものではないので、公式LINEのフォーマット上では、私の求めている特殊な機能は今後も実装されない気がしています。
また話が脇道に突っ込んでいきました。話を戻します。ヒントLINEの構築は色々落ち着いた2月から作成を始め、2日で終わらせました。(3月15日追記、ヒント部分のみ2日間での実装です。)キットを買ってくださり、既に手元にある方はぜひヒントLINEを見てみてください。けっこう沢山ヒントあります(1つの謎に対して複数段階のヒントを設けているため)。ヒントLINEは前作で構築に時間がかかってしまったため、今回は2日連続で作って完成させました。ヒントの文面の作成に慣れてきたのと、自動応答メッセージの作成フォームが分かりやすいおかげでかなり早く作れました。解き終わった方はぜひヒントLINEものぞいてみてください。新たな発見があるかもしれません。
以上、謎解きキット第2弾「思い出の宝箱謎」のネタバレにならない程度の裏話でした。実質制作期間3か月くらいの割に販売開始までに7か月もかかってしまいましたが、前回のnoteで書いたように今年の上半期の目標を1つ達成できました。第1弾「ROOM」も含めて、ぜひぜひ多くの方に楽しんでいただけたら嬉しいです。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
また少ししたらnote更新すると思います。
た か ら
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