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ロイヤルバトル 基本のキ

【はじめに】

本記事はDeNAよりサービス提供されている
ゲームアプリ『逆転オセロニア』における
ロイヤルバトルというコンテンツに関する
個人的な考察や思考などをまとめた記事である


【筆者の簡単なプロフィール】 

『逆転オセロニア』プレイ歴
プレイ開始日時 2017年9月末から
シーズンマッチ(クラスマッチ)最高順位 25位内
カップ戦最高順位 50位内
公式戦歴 20000勝以上 (2023年5月時点)

気ままに楽しくプレイして遊んでいます


本記事の4つの項目
・持ち込みデッキについて
・デッキの役割と編成
・Bo3の考え方
・よく見るデッキ

読了時間 5~10分ほど



【持ち込みデッキについて】

持ち込みデッキ6種の属性配分に関して
現状では下記の2パターンしか存在しない
配分①(3:1:1:1)  配分②(2:2:1:1)

配分①の構築例として
神属性 3種(神殴り,楔,回復耐久)
魔属性 1種(毒オーラ)
竜属性 1種(閃撃)
混合属性 1種(コンバート)

配分②の構築例として
神属性 2種(神殴り,楔)
魔属性 2種(毒オーラ,魔殴り)
竜属性 1種(閃撃)
混合属性 1種(コンバート)

といった具合であるが
対戦中に使用したデッキ属性は勝敗を問わず
再度の使用不可となるBo3ルールのため
戦術的により多くの対面が意識できるであろう
配分②(2:2:1:1)の持ち込みを推奨する



【デッキの役割や編成】

異なる属性で扱いに自信のあるデッキが
2~3種あれば勝てるゲームシステムである

自信のあるデッキというのは
・進行を含むプレイングの練度が高い
・採用された駒のプラス値がほぼ全てMAX 等々

基本的には1戦目の使用デッキは固定したい
できれば1種しか持ち込んでない属性から
選べればBo3としては優位に運ぶことができる

例外として過去に対戦経験のあるプレイヤーには
戦術や編成を把握されている可能性が高いため
あえて普段とは違うデッキ選択を要するので
複数の戦術パターンが組み込めるとなお良い
(普段の1戦目は閃撃→あえて1戦目に毒オーラ等)

1属性につき2種以上のデッキを使い分ける際
1つは自信のあるデッキを用意するとして
もう1種には自信のあるデッキでは苦手となる
対面の属性を意識したデッキ構築にしておきたい

神属性を例に挙げると
自信のあるデッキが『神殴り』だとするなら
→竜,混合が有利対面となるデッキ編成
2種目の神デッキは『楔』で弱点を補うようにする
→神(神殴り),魔が有利対面になるような駒の採用


X打ち進行できるデッキの希少価値

なり打ちを除くX打ち進行を
積極的に打つことのできるデッキは少なく
それだけ速攻性に欠ける環境となっている
(使用率の高いデッキであればコンバートくらい)

裏を返せば自分がX打ち進行で勝つことができる
もしくは相手のX打ち進行をいなすことのできる
隙のない編成を意識したデッキ構築が理想

↑ 進行や状況によっては隙が生まれるキャラの例

スキルだけでなくコンボ条件にも
「盤面の駒の総数」や「HPが○%以下」などを
参照とするキャラ駒の採用は
枚数が多くならないように気をつけたい


A駒のフィニッシャーについて

エンデガやヴァイセなどA駒でありながら
限りなくS駒に近い(もしくは上回る)
パフォーマンスのできる駒が存在している

同じキャラを他のデッキに採用できないが
それらの駒を有効活用することで
デッキパワーの再現性を高めることができる

1つのデッキにフィニッシャー駒を多く採用すると
相対的に他のデッキパワーが落ちてしまうため
1デッキにつきA駒フィニッシャーは2キャラまで
となるような編成を意識したい

なお多くのプレイヤーが採用しているであろう
[双斬の戦神]ヴァイセ(周年ヴァイセ)は
フィニッシャー駒の1キャラとして捉えると
デッキ編成や構築のバランスが整う場合もある

↑ 試合の中盤以降で真価を発揮するキャラ駒


ATK値の調整に関して

スキル「手駒ロック」からリーダー駒を
守るための過度に工夫されたLv.調整は必要ない

↑ Lv.調整された編成(神殴りテンプレ)
↑ Lv.MAX編成なら総HPおよそ+400

現状では手駒ロック(ルキア)は高確率で
魔デッキにしか採用されておらず
プレイヤー自身が納得できる範囲で
総HPがより高い編成となるように注力したい



【Bo3の考え方】

戦略スタイルは大きく2パターン

1つ目は自信のあるデッキ2種で2試合だけ勝つ

これは対戦相手のデッキ択は意識せず
純粋にプレイングの自信があるデッキを選び
限りなく理想的なムーブを再現し続け
ただ強い動きを問答無用で押し付ける
強引にゲームの主導権を握り続けるスタイル

極論だが2種類だけデッキを用意し
それらの勝率をより高めるための
属性配分をブラフとして埋めてしまってもいい
キャラの少ないプレイヤー向けの戦略とも言える

2つ目の戦略としては
相手が使用してくる属性(デッキ)を読み切って
ゲーム展開を誘導し掌握を目指すスタイル
以降はこちらの戦略を少しだけ掘り下げる


勝つためなら捨てる試合はあってもいい

いくらレート制とはいえ
不特定多数のプレイヤーと対戦することになる

属性配分から相手の構築が読めたとしても
1戦目で使われるデッキを完璧に読み切るのは
よく知るプレイヤーでない限り不可能に近く
おおよそ運が大きく絡む

そのため1戦目に使用するデッキは固定で問題ない
より広い対面を意識しつつ
持ち前のデッキ特性を活かした編成を心掛ける

なお1戦目の使用デッキには流行もあり
より多くの対戦をこなす中で
1対戦ごとに1戦目デッキを変えることなく
根気よく使い続けた上で
1戦目に使われることが比較的多い属性に対して
有利対面となるデッキへ変更することが良い

所持キャラと環境を照らし合わせ吟味すれば
自ずと1戦目に使うデッキがわかるようになる


最終戦まで意識したデッキ選択

1戦目の勝敗を深く省みる必要はない
確かに1戦目を勝つことができれば
心理的にも試合展開としても優位となるが
負けてしまったとしても残り2戦で
相手プレイヤーの勢いをどういなすか
それを考えることの方が重要である

例えば1戦目に閃撃(竜)を使用し
相手のコンバート(混合)に負けてしまったとする

1戦目:閃撃(負け)
【自分】 神 神 魔 魔  混合
【相手】 神 魔 魔 竜 竜 混合

相手プレイヤーの視点になると
こちらの竜デッキが選択候補から消えているため
明確な不利対面のない魔デッキを選出しやすい
そのため魔デッキに対して有利となるような
デッキ編成で用意した楔(神)を使いたい

1戦目:閃撃(負け) 2戦目:楔(勝ち)
【自分】 神 神 魔 魔  混合
【相手】 神 魔 魔 竜 竜 混合

こちらは魔,混合デッキを残して迎えた3戦目では
相手の竜デッキ(閃撃)は選出しやすさが目立ち
コンバートを選出することでやや有利となる

上記3戦目の選択例において
もし神殴りを恐れる場合は2種目の魔デッキに
罠駒を多めに採用した魔殴りを据えておけば
構築としての対応力がさらに上がるだろう

これらのことから2種目のデッキに
対面を意識した役割を持たせることの
重要性が実は高いことが伺える

3戦目まで対戦がもつれ込む展開を想定し
明確な不利対面の生じないデッキ編成や選択を
することがBo3のゲームを掌握する鍵となる

また3戦目のデッキ選択まで
バフ殴りデッキ(神殴り,コンバート等)と
固定ダメージで攻めるデッキ(毒オーラ,閃撃等)の
両方が相手の視点から選択肢として見えていると
相手のデッキ選択候補を絞ったり
悩ませることが可能となる場合もある



【よく見るデッキ】 (2023年5月時点)

筆者自身もゲーム上で対面した経験があり
かつ薦めたいデッキをいくつか紹介する


神デッキ

神殴り
おそらく殴りデッキとしては
一番パワーのあるデッキと思われる
要因としてはエンデガ,アラジン(エンデガ達)の
両採用とフェリタ&プティにあると考えられる
神属性で最も使用されているデッキ

筆者のオススメS駒:
エルティナ,竈門炭治郎,ローラン



神デッキを1種だけとする場合に薦めたいデッキ
罠や防御スキルを腐らせる立ち回りが可能
異世界アラジン等のA駒フィニッシャーが豊富で
所持駒によっては毒オーラデッキとも共存する
特定の対面を意識したデッキ編成もしやすい

筆者のオススメS駒:
新春ダーシェ,冨岡義勇,アイドルヴィーナス


回復耐久
サルースもしくはヌアザがリーダー
相手のHPを削り切るオセロニア本来の
ゲーム性とは異なるプレイングや思考を
求められる場合が多いため玄人向けではあるが
編成の難易度は低く構築に組み込みやすい

筆者のオススメS駒:
ウォルプタース,夏シュクレ


魔デッキ

毒オーラ
使用率が高いのは主にぬらりひょんリーダーだが
編成を変えずクゥパをリーダーとする亜種も存在
神と混合対面を意識した編成にしやすい

筆者のオススメS駒:
新春ダーシェ,冨岡義勇,ココ


魔殴り
格闘マスティマの捕食ギミックにより
独自の強みと立ち位置を確立した殴りデッキ
専用駒を集める都合もあるため
デッキ編成の難易度は意外と高めではあるが
殴りデッキが増えるメリットも実は大きい

筆者のオススメS駒:
ベルゼブブ,半間修二,金色ベリアル


竜デッキ

閃撃
専用駒で編成されるため他のデッキパワーを
落とすことなく構築に組み込める
毒オーラの対面を意識するなら癒閃スキル持ちを
殴りデッキを意識するなら威圧駒の採用を推奨
ヤンドーラのスキルバッジ実装に伴い
炎閃スキル持ちの火力不足がより際立つ形に

筆者のオススメS駒:
夏リュミエット,アルメンダリス,一条


暗黒竜
閃撃デッキ同様に専用駒で編成され
かつランドタイラントを採用できる
S駒にアタッカーもしくは捕食スキルの
どちらを編成するかはプレイヤーの好みも大きく
デッキ編成の手腕を求められる永遠の命題
あくまで不利対面ではあるものの神殴りに対し
閃撃よりも立ち回りしやすい側面も持つ

筆者のオススメS駒:
トレグレニグ,新春ミニエラ


混合デッキ

コンバート
最も速攻性が備わっている殴りデッキ
エンデガ,アラジン等を採用せずに編成できる
ということは他のデッキパワーを維持
もしくはさらに上げることにも繋がるため
ゆえに最も持ち込みの多いデッキとなっている
暗黒竜が構築に組み込まれていない場合は
ランドタイラントを採用することも可能

筆者のオススメS駒:
アステール,花垣武道&松野千冬,プロキオン


マナ
現状では使用率は低いものの
強化されたばかりで可能性は未知数
駒プールの狭さが難点となっており
デッキに役割を持たせにくい面はあるが
楔や閃撃に限りなく近いポテンシャルを持つ
神属性リーダーを得てHwメーティス等の
A駒フィニッシャー採用候補が増えた

筆者のオススメS駒:
新春ダーシェ,冨岡義勇,フォルトゥナ



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以上が筆者の個人的な考察や思考などを
簡単にまとめた記事だったが
1人でも多くの『オセロニアン』にとって
プレイング上達への一助となれば幸いである

ゲーム『逆転オセロニア』の繁栄と発展を願って


【リンク】

逆転オセロニア公式Webサイト

逆転オセロニア公式Twitter いちこ

逆転オセロニア公式YouTubeチャンネル

公式オセロニアンちゃんねる(YouTube)

~逆転の書~ for 逆転オセロニア(公認攻略アプリ)

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