SNSの難しさ

SNS。私は随分とヘビーユーザーかもしれません。
それほど大した事は言っていないのは、すでにみなさんご承知の通りです。

さて、そんな私どもの会社のツイッターですが、メインのアカウントは私のみで運営しています。
フォローを頂いたり、いいね・リツイート頂いたり、コメントや引用リツイートを頂いたりしています。反応をいただけるのは大変励みにもなりますし、嬉しいものですね。

ただ、ちょっとむずかしいな、と思うのはやはり匿名性だからでしょうか。

私の投稿は【至らぬ点があるとは言え】、私なりに考え抜いた後に投稿しています。
表現の端々に言いたいこと、言えないこと、誰が喜んでくれるか？誰も傷つかないか？などを考えているつもりです。

ですが気軽に返信できちゃうツイッター。そこでピシャリと私が隠したかったことを指摘されてしまうと、答えられないんですよね。

ほんとは答えてあげたい場合もあるのですが、これに返答して回答を世界にOPENに発信してしまうことは、そのツイートの対象に良くない場合もあるのです。

まして、対面したことのない方からのレスポンスですと、返信しにくいですよね。なので、私から返信がなかったら、無視しているとか、気づかれていない！とかではなく、センシティブな話題に首を突っ込んでしまったか！とご理解いただければ幸甚です。

同じように、仕入れ車両や仕入れ機材の元所有者探しや、販売先探しなどもひどくなると発信できなくなります。

出来るだけ情報発信には意味を持たせたく考えておりまして。
「ああ、こういう使い方があるんだ！」とか「あ！こんな車が入荷したんだ！ちょうどほしかったから連絡してみよう！」とか「ビビッドさんではこういう事ができるんだ！」とか、そういう事でみんなが幸せになれたらいいなと思っております。

事実、振られた良からぬ話題に対し、私が返答しなかったことで、執拗にレスを求めてきた人をツイッターでブロックしたら、電話を掛けてきて、かなり高圧的なクレームを言われた事があります(そういうのは録音もしています)。相手は中学生でしたが、会社は信用で成り立っているので、対応できないことは対応できませんし、無理を通そうとする人は【Persona non grata】とするしかないのです。

SNSで拡がる新しい仕事もあるので、SNSを大切にして付き合って行きたいものです。