小布施町ふるさと納税の特徴【ふるさと納税】
皆さんこんにちは!小布施町ふるさと納税担当です。
小布施町は、長野県の北東部に位置し、葛飾北斎が晩年を過ごした町として有名で、歴史的遺産が多く残っています。特産品として“小布施栗”が有名ですが、栗以外にもりんご・もも・ぶどうといった果樹栽培も盛んな地域です。千曲川がもたらす豊かな土壌に、昼夜の寒暖差が大きく、全国的にみても極めて少ない降水量という小布施の気候風土で大切に育てられた農産物はまさに美味しい!の一言。
本ページでは、そんな小布施町の自慢の産品について知っていただければと思います!
小布施町ふるさと納税人気のお礼の品
小布施町は人口1万人ほどの町ですが、年間120万人もの観光客が訪れる観光の町として、長年注目されています。しかし、小布施町の基幹産業はあくまで農業。600年の歴史を持つ特産の栗はもとより、りんご、ブドウ、桃、梨など高品質な果物に加え、野菜生産も盛んな地域です。
そんな小布施町では返礼品を通じて小布施町の魅力を一人でも多くの方に伝えたい。そして小布施町の農産物を購入したり、観光に訪れてくれたりするファンを全国に増やしていきたい。そんな想いから、ふるさと納税の返礼品では栗スイーツはもちろん、特に農産物の充実を図っています。
その中でも小布施町で人気の4種類のお礼の品がありますので、今回はそれぞれ簡単にご紹介させていただきます。
①シャインマスカット
今では日本全国で栽培され、ふるさと納税でも常に人気の高いシャインマスカット。寒暖差が激しく、年間降水量が少ない、小布施町がある北信地域は、全国有数のシャインマスカットの産地である長野県内の中でも生産量トップクラス!農家さんの栽培技術も高く、芳醇な香りと甘みが強くて格別のおいしさです。
②りんご
8月中旬の「つがる」、「夏明かり」から長野県オリジナル品種の「秋映」「シナノゴールド」「シナノスイート」へ、さらに蜜が入りやすく、甘みを強く感じる「サンふじ」まで多様な品種構成により長期間楽しめます。りんごは、「一日一個のりんごで医者いらず」と言われているように、栄養価に優れ、長野県内外の多くの方に愛されています。
③桃
夏の定番フルーツといえば桃。小布施町では7月中旬~9月中旬にかけていろんな品種の桃が収穫されます。一つの品種の収穫時期は1~2週間程度と短く、いろんな味や硬さの違いをお楽しみいただけます。ふるさと納税の返礼品としてその一部をご用意していますので、暑い季節に、冷やした、果汁たっぷりの桃を食べて、贅沢に水分補給はいかがでしょうか?
④栗スイーツ
小布施町といえば栗。江戸時代将軍家に献上されていた小布施の栗は今も小布施町の特産品です。そんな小布施町には小さな町の中に栗菓子屋が7軒もあり、その多くは創業200年以上と老舗のお店ばかり。小布施町のふるさと納税ではそのうち5軒の栗菓子屋さんが様々な栗スイーツを出品してくれています。
その中でも人気の高い「モンブラン」は期間限定で、お申し込みが始まるとすぐになくなることも多く、要チェックです!
いただいた寄付金の使い道
寄附金の使い道は、寄附してくださる皆さまに選んでいただきます。信州小布施ふるさと応援寄附によって寄附をお申し込みの際は、以下の7つの中から寄附金の使い道をお選びください。
皆さまからいただきました寄附金につきましては、各事業・分野の推進のために有効活用させていただきます。
①福祉と健康を推進する事業
高齢者がいつまでも元気で地域活動に参加でき、安心して暮らせる街を目指します。また、ウォーキングを中心とした運動、スポーツを推進し健康長寿世界一を目指します。
②産み育てやすい子育て支援事業
一人ひとりのお子さんの成長を、切れ目なく、きめ細やかに見守ります。
多様な保育サービスの充実、待機児童ゼロを推進します。コミュニティスクールを導入し、地域が連携して子育てを行います。
③多様な学びの場の創出事業
まちとしょテラソ(町立図書館)のさらなる利活用、美術館の魅力づくりを進め、生涯学習、文化活動を一層充実します。大学・教育機関とも連携し、多様な学びの場を創出します。
④果物のブランド化と産業を充実させる事業
特色ある農産物、付加価値の大きい農産加工品のブランド力を高めます。
多彩な資源を生かし新たな産業(交流産業)を創出し、農業・商業・工業・サービス業の連携、充実を図ります。
⑤Iターン・Uターンによる定住促進事業
楽しいから住んでいる、住みたくなる街を目指して、移住・定住を推進します。地方から新しい価値や具体的な行動を生み出し、若い人が活躍できる街、地域の皆さまと一緒になって地方創生を進めます。
⑥安心・安全なまちづくり事業
ひと中心の町、安心して歩ける道整備や、潤いのある美しい町並み、景観の維持、持続可能なエネルギーの研究、防災対策などを推進し、安心、安全なまちづくりを進めます。
⑦脱炭素社会の実現に向けた事業
地域と共生した再生可能エネルギーの普及、省エネルギーな住まいづくりの推進、自家用車などの移動手段の脱炭素化、町内外の町の生ごみや剪定枝等の資源活用の促進などに取り組み、「環境先進都市」の実現を目指します。