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【エタリタ】ヤンでダイヤになるために|ヤンガイド【エターナルリターン】

どーも おぼろづき米 略して お米です

シーズン7は無事にデミゴットになることが出来ました。
そこでシーズン7でメインで使ったカミロではなく、ヤンの解説記事でも書こうかなと思います。理由は特にはないです。
強いて上げるなら、もうカミロで書き連ねるほどの情報を持っていないくらいかな…
サブキャラなので練度はそこまで高くはないですが、ある程度のことは皆さまに提供できると思いますので、ヤンを使いたいと思った時に役立てばと思います。それでは解説に移りましょう。

追記

シーズン8よりEとQ2の壁抜けが出来なくなってしまいました…
かなりの弱体化なので、使う方は覚悟を決めて使いましょう。
かなりえぐい調整のされ方なので、もしかしたら撤回された別方面での調整になるかもしれません。

ヤンの特徴

固有のスタックを上手に管理することで、スキルを短時間の間に大量に使い、CCで相手に何もさせないで倒すことを得意とした実験体です。
それ故、スタック管理に失敗すると何もできずに負けてしまう事が多く、ただスキルを使うだけでは勝てない実験体になります。
また武器が「拳」「トンファー」のため超近距離で戦う必要がありますが、近づく手段が少ないのも弱点の一つです。
相手を倒すにはしっかりとスキルコンボとスタックによる強化効果を覚えることが大前提になるので、まずはしっかり座学をしましょう。

スキル解説

T(パッシブ) 熱血の意志


ヤンがスキルや通常攻撃でダメージを与えるたび、熱血の意志スタックを1つ獲得します。
熱血の意志スタックが5以上の状態で、次のスキルを使用すると、スタックを消費して
「ニーストライク(Q)」、「トマホークスピン(W)」、「ウィービング(E)」
のクールダウンが減少して、スキルを強化します。 

クールダウン減少:10%/20%/30%


強化されたスキルを使うとスキル全体のCDを30%減少できるパッシブです。
これを利用してスキルを2回3回と大量にスキルを回していきます。コンボを間違えたりするとスタックが消費できずコンボが崩壊します。注意しましょう。
拳の武器スキルでダメージを与えてもスタックを獲得可能ですが、トンファーの武器スキルでダメージを反射したとしてもスタックは獲得できないので注意しましょう。

Q1 ニーストライク


ヤンが前方の小範囲の敵にダメージを与え、移動速度減少を付与します。
また再使用で「リッピングニ―ストライク(Q2)」を使用できます。

強化効果:ダメージを与えた敵の防御力を減少させます(20%)


スキルの範囲が非常に狭く、射程も短いため当てづらいスキルです。
外すとスタックを獲得できず、敗色濃厚になります。よく狙って当てましょう。

Q2 リッピングニ―ストライク


ヤンが前方の小範囲の敵にダメージを与え、0.85秒間空中に浮かせます。

強化効果:ダメージを与えると、「ウィービング(E)」のクールダウンを解消します。


実はQ2にも強化効果が存在します。
しかも「ウィービング(E)」のクールダウンを完全解消するという最強の効果なので覚えておきましょう。
ただし、スタックが5ある状態でQ2を使用したとしても、スタックは消費されず強化効果は発揮されません。Q1で強化効果を発動していた場合のみQ2でも強化効果を扱えます。またQ2の強化効果を発揮する際、スタックは関係ありません。かなり重要になってくるのでこれも覚えておきましょう。
さらにQ2は薄い壁であれば、壁抜けが可能です。

W トマホークスピン


ヤンが前方扇型範囲の敵を蹴りダメージを与えます。
外側の範囲で当たった敵を突き飛ばし、突き飛ばした相手が壁などに激突した場合0.5秒気絶させます。

強化効果:スキルダメージ量が増加し、トマホークスピンの全体範囲の敵を突き飛します。突き飛ばされた敵が壁などにぶつかった場合1秒間気絶させます。


Rとのコンボ以外扱いが非常に難しいスキルです。壁ドンができなかった場合相手との距離を大きく離してしまうので使い所をしっかり選びましょう。

壁ドンに成功した場合、強化時であれば1秒間という長い気絶時間があるので戦闘を非常に有利に進めることができます。
Wを使用中「ウィービング(E)」が使えるので壁ドンや逃げなどに利用すると良いでしょう。

E ウィービング


ヤンが短い距離前に突進して、突進後の基本攻撃を強化します。
次の「ニ―ストライク(Q)」、「リッピングニ―ストライク(Q2)」、「トマホークスピン(W)」が命中すると、与えたダメージに応じて体力が回復します。また失った体力に比例して回復量が増加します。
「トマホークスピン(W)」キャスト中に使用できます。

強化効果:ウィービング(E)のクールダウンを40%減少させます。


壁を抜ける事が出来る移動スキルで、ヤンが距離を詰めることができる数少ないの手段です。
ただし他のキャラ達のブリンクに比べて、圧倒的に移動距離が短く、これだけで相手に近づくのは非常に困難です。そのため視界の狭い夜に仕掛ける、ブッシュを利用して戦闘を開始するなどの工夫が必要です。
CDもそこそこ短く上手くスタックを回す事が出来ると、このスキルが異常なほど回転し、短時間に3回使えるなんてこともザラにあります。
このスキルを上手く回せるとE使用後の回復効果も相まって、耐久能力が非常に高くなります。

R クワドラゴン


ヤンがリングを召喚し、毎秒「熱血の意志」スタックを獲得します。(計7個)
リングのロープに触れた敵にはスキルダメージとスロウを与えます。
ノックバックで突き飛ばされた敵がロープに衝突すると、リングの中央に突き返し気絶(1.3秒)を付与します。また衝突したロープは消滅します。
リング範囲内で敵実験体を処置すると、ヤンは直ちに「熱血の意志」スタックを最大まで獲得し、移動速度が増加します。


ヤンのキル能力を支えるスキルです。
R→強化Wのコンボが非常に強力で、上手く決める事が出来れば基本勝てます。このコンボにどうやって持っていくかが勝利の鍵です。
そのぶんRがCDの間は基本的にキル能力がないものと思っていた方が良いでしょう。
また、味方のノックバック系のスキルでも気絶を付与することが可能なので、デュオスクをやる方は覚えておきましょう。(バットDやマグヌスのEなど)
ちなみにイノシシの突進でも発動します。活用するのは難しいけど…
さらに、R使用時にはスタックを即座に1つ獲得できるのでこれも覚えておきましょう。

スタック消化優先度について

強化すべきスキルの優先度としてこのような感じだと思います。

Q>E>W

QとEはほぼ同じ優先度と思っていいです。優先度をつけるならQの方が若干高いかなといった感じになります。
ただ、Qはスタックを最も稼ぎやすいスキルという兼ね合いもあるので、優先度は高いけど、Qでスタック消費するのは割と少ないかもしれません。
Qの強化効果は非常に強力なので、Qでスタックを消化するのが理想だとは思います。
ですが、Eでのスタック消化の方が圧倒的に使いやすいので、大体の戦闘でEでのスタック消化が多くなりがちです。
Wは壁ドンできるなら最強のスキルですが、Rとの連携以外では使いづらいため、基本的にスタック消化優先度としては低めです。

まとめると

  • Qはスタックをためやすいという兼ね合いもあり、スタック消化の難易度が高いが、強化効果が非常に強力。

  • Eはスタック消化がしやすく、移動スキルなので使いやすい。

  • Wは壁ドンができるなら、優先して良い。

ヤンのコツ

設定「即時キャスト射程表示」を外す

「即時キャスト射程表示」いわゆる「範囲付きクイックキャスト」を外しましょう。(設定の入力タブの「全て即時キャスト」の左側にあります)
なぜ外すべきかというと、コンボの速度、やりやすさが変わるからです。
特にE→Qを最速入力したい場合に顕著に表れます。
ヤンはコンボスピードだったり、スキルの入力速度が重要になってくるので、ヤンをやる場合は「即時キャスト射程表示」は外しましょう。
最初は慣れなくて、スキル精度が悪くなってしまうかもしれませんが、後々の事を考えるとおつりが来ます。

コンボを覚える

ヤンを使うならまずコンボを覚えましょう。
コンボを知らないと、スタックを上手くためれなかったり、消費する事が出来ず、ヤンの強みを生かす事が出来ません。
適当にスキルを使うのではなく、しっかりとコンボをするように心がけましょう。

スタック消化用にスキルを一つ残す

ヤンはスタックを消化できないと、なにもできないクソ雑魚になります。
スタックを消化するためのスキルを最低1つ残しがら戦いましょう。
スタックの消化さえできれば、パッシブでQWEのスキルのクールダウンを解消できるので、相手より多くのスキルで戦う事ができます。
絶対に倒しきれると思った場合のみ、すべてのスキルを使いきりましょう。

強化効果をしっかり把握する

各スキルの強化効果はしっかり把握しておきましょう。
特にQ2の「ウィービング(E)の完全解消」とEの「ウィービング(E)クールダウンを40%減少」はしっかり覚えておきましょう。
この2つの強化効果を意識すると、スキルの回転率が大きく変わってきます。
もちろんQ1の「防御力20%減少」やWの「全体範囲突き飛ばし+CC時間延長」も重要なので余裕が出てきたら意識していきましょう。

常にスタックを意識する

ヤンに慣れてきたら、常にスタックを意識して戦いましょう。
どのスキルでスタックを消化するべきか、次に使うべきスキルはどれかを考えながらプレイしましょう。
またスタック消化後のクールダウン解消でどのスキルが使えるようになるのかを、頭の中でイメージして戦うと勝ちやすくなるでしょう。
スタックを上手く消化し、スキルを回転させ続ければ大体の実験体に勝つことができます。

コンボ

ヤンには大量にコンボがあり、それらをうまく使い分ける必要があります。
非常に難しい部分ではありますが、ヤンで勝ちたいならまずコンボを覚えないと始まりません。適切に使えなくてもいいので、とりあえず相手に上手くコンボを叩き込むことから始めましょう。
武器が「拳」の場合はAAの場所をDに変えるか、AAの後にDを挟むとより火力がでるコンボになります。
※難易度に関して独断と偏見が含まれます。ご注意を

難易度:★☆☆

(AA)→Q1→AA→Q2→AA
ヤンの最もよく使うコンボです。とにかくどんな状況でも絶対に使います。
ASがある程度ないとやりづらく感じるかもしれませんが、なるべく最速で出来るようにしましょう。
理想はAAから入る事ですが、そこまで近づくのは基本難しいのでブッシュなどを利用する場合にAAから叩き込みましょう。

Q1→Q2
相手からなるべくダメージを受けずに逃げたい場合に使います。
AAする余裕すらない場合に使いましょう。

Q2→E
Q2の硬直を消すために行うコンボです。逃げる時に有効なコンボです。
強化Q2でEのクールダウンを完全解消できるのでわりとよく使います。

(スタックが4以上の時)R→強化W
スタックが4以上のときにできるコンボです。
R使用時にスタックを即座に1つ獲得できるため、スタックが4以上であれば強化Wを使う事ができ、このコンボがなりたちます。
強化Wであれば簡単に相手をロープにぶつけることができるので、Rと強化Wはセットで使うものと考えましょう。 

難易度:★★☆

E→Q
相手と距離を詰めながらQを当てたい場合に使います。
スキルを2つ使う上に、ブリンクを使いきってしまうので、外すとかなり厳しい状況になります。しっかりと射程を理解した上で使用しましょう。

(強化)W→E
相手から逃げるとき、壁ドンを狙いたい時に使います。
スタックがない場合でも、タイミングよくEを使えれば相手を弾き飛ばす事ができます。
逃げる時はスタックがなくても使用するべきですが、壁ドンをする場合は基本強化Wで行うのがよいでしょう。
またスタック消化時のクールダウン短縮はスキルのモーションが終了してから発生するので、強化W後のEはWのモーションが終わる前に使用していれば、Eにもクールダウン減少効果が適応されます。割と重要なので覚えておきましょう。

(Q空打ち)→E→Q2

相手をCCで捕まえたい場合に使用するコンボです。
スタックを獲得できている場合を除き、ソロでは基本これから戦闘に入るべきではないです。逃げる相手を打ち上げたい時などに使用します。
デュオスクで合わせてくれる味方がいれば、このコンボから戦闘開始しても強いです。

難易度:★★★

(E)→Q1→AA→Q2→AA→R→強化W→AA・・・
ヤンがよく行う一連のコンボになります。ロープにぶつけた後はAAをしてスタックを溜め、次のコンボに備えましょう。なるべくEを使わずにこのコンボに入れるのが理想的です。
相手が上手いとRWを避けてくるので、R展開後に様子見をするのも良いでしょう。特に瞬間移動系のブリンクを持っているキャラ(ルク、彰一)や両手剣勢などのCCを無効(カミロ、雪)にされるような相手は様子見するとよいです。
避けられるのが嫌ならばQ2からAAを入れずにRWをすれば確定でロープにぶつける事ができます。ただその場合スタックがたりないので、どこかで1つ稼いでおきましょう。

(スタックが9以上)E→AA→Q1→AA→E→Q2→E→AA
短時間でEを3回使用できる非常に強力なコンボです。
スタックが9以上ないとできないため限定的に思われますが、Eを残した状態でRWを決めたあとは大体このコンボができます。
Eを使用した状態のRWだと、大体先にQが上がっていると思うので、下のコンボを使いましょう。
Eのスキルレベルが上がってくると、E使用後のRWでもこのコンボを使えます。

(スタックが5以上)Q1→E→AA→Q2→E→AA
上の簡易版のようなコンボです。これも十分強いです。
RWのあとQのCDが先に帰ってくる場合に使用しましょう。
Q1はスタックが5以上ならすぐ打ってしまって問題ないです。

(スタック5以上)強化W→前E→Q1→AA→Q2→AA
強化Wを当てつつ、すぐさま距離を詰めダメージを出すコンボです。
Wは壁ドンできるとよいですが、できなくても問題なくコンボできます。
WE後に相手との距離が近いならAAを挟むのが良いでしょう。

紹介したコンボ以外にもたくさんの、コンボが存在しますが、とりあえずこのあたりを覚えておけばある程度ヤンが使えるようになるはずです。

ビルド解説

各ビルドの違い

ヤンには大きく分けて3種類のビルド存在します。
それが「増幅」、「致命」、「タンク寄せ」の3種類になります。
大まかな特徴として、「増幅」は継戦能力に、「致命」はワンコンでのキル能力に、「タンク寄せ」は安定感にそれぞれ長けています。

CDRが重要

ヤンは「クールダウン減少(CDR)」のステータスが非常に重要です。
どのビルドを使用していようが、大体CDR20%以上確保できるようにしましょう。
相手よりスキルを多く使って勝つ実験体なので、CDRがあればあるだけ戦闘しやすくなります。

増幅ビルドについて

主にトンファーで増幅ビルドを行う場合が多いですが、拳も一定数存在します。
増幅ビルドはE後のQやWでの回復量がすさまじく、継戦能力において他のビルドより大きく優れています。
スキルでのダメージがメインになるので、他ビルドよりもCDRが重要で祭司長の礼服などについている「最大クールダウン減少」のステータスがなるべく欲しいところです。
またスキル回しもしっかり行わなければいけないため、最も難易度が高いビルドと言えます。ただ、トンファーDの強さも相まって使いこなせれば最も強いビルドでしょう。

致命ビルドについて

強力な拳武器「素手」を使うビルドで、ワンコンボでの火力が非常に高くキル能力が随一です。R強化Wさえ決まってしまえばほぼ確実に敵を処置することができます。
ただし防御力をあまり確保できないため、かなり脆いです。注意しましょう。また、他ビルドと違い基本致命を積んでいかなければならないので、ビルドの幅が狭いのが難点です。
戦闘を行う場合はブッシュなどを使って必ず先手を取りましょう。後手に回ってしまうと高確率で負けます。そこまでコンボを意識しなくても、AAさえできていれば処置ができるので、ヤン初心者向けと言えるかもしれません。

タンク寄せADビルドについて

「EODスーツ」や「アイギス」、「単零寸千闘ワンインチパンチ」などである程度の防御力とCDRを積むビルドで非常に安定感があり、上位圏のほとんどプレイヤーが使用しているビルドです。ビルドの幅が広く、様々なアイテムが積まれており、カスタマイズ性が高いのも魅力の一つです。
タンク系のアイテムを積んでいても、コンボがしっかりできていれば火力は足りるので、体の硬さを生かして正面から近づいての戦闘や、メレー対面などを安定して制することができます。
不利な場面でも、硬いおかげで逃げやすく、安定した立ち回りが可能です。

相性の良いレア装備について

画像の左側から順に相性の良い装備です。
画像にあるものを作れば基本的に強いので、左側の物を優先して作る必要はありません。レア素材を手に入れたらガンガン更新していきましょう。
※武器以外は解説すると長いので相性の良い装備だけ紹介します。

武器

天蚕手袋てんさんてぶくろ>永久凍土>朱雀刺紋

「朱雀刺紋」「永久凍土」「天蚕手袋てんさんてぶくろ」どれを作成しても強力です。強いて上げるのであれば、「天蚕手袋」が一番強いかと思います。永久凍土はCDRが欲しい場合に、朱雀刺紋はCDRが足りている場合に、天蚕手袋はASが欲しい場合に行くと良いでしょう。致命の場合は「素手」が強すぎるので、変更する必要はありません。相手が「朱雀刺紋」を持っていた場合のみ変更しましょう。
補足
たとえADビルドであってもヤンはスキル増幅が腐らないので、永久凍土を作成してもダメージが足りなくなることはありません。

トンファー

黒曜石十手>ウインドランナー

「ウィンドランナー」か「黒曜石十手」が良いでしょう。
ウィンドランナーはMSと耐久が欲しい場合に、黒曜石十手は火力を求めたい場合に作ると良いでしょう。基本はウィンドランナーを作っておけば問題ないです。
「万年寒波」に関しては、トンファーヤンの熟練度に基本攻撃増幅がないので相性が悪いのです。あまり作る必要はないでしょう。

増幅

クイーンオブハート>真銀のドレス>聖法衣>カバナ

AD

クイーンオブハート>ガーディアンスーツ>真銀のドレス>バーガンディ47>ミスリル鎧

致命

クイーンオブハート>ミスリル鎧>ガーディアンスーツ>バーガンディ47

増幅

臉譜れんぷ>ペルソナ>エンジェルヘイロー>預言者のターバン
>月桂冠

AD

臉譜れんぷ>エンジェルヘイロー>月桂冠>ミスリルヘルム
>タクティカルバイザー

致命

臉譜れんぷ>光の証票>エンジェルヘイロー>月桂冠>ミスリルヘルム

増幅

プロミネンス>テルリアンタイムピース>ティンダロスの大君主
>スカディのブレスレット

AD

プロミネンス>血寺爪>オートアームズ>ミスリル盾
>ティンダロスの大君主

致命

プロミネンス>シャルルマーニュの盾>血寺爪>オートアームズ
>ミスリル盾

増幅

タップルート>グレイシャルシューズ>エルメスブーツ>アイアンメイデン

AD

赤い靴>ブレードブーツ>エルメスのブーツ>ミスリルブーツ
>アイアンメイデン>タップルート

致命

赤い靴>アレキサンドロス>ブレードブーツ>エルメスのブーツ
>ミスリルブーツ>タップルート

装具

増幅

クンダ―ラ>ホルスの目>エメラルドタブレット>芭蕉扇>ネクロノミコン>月光のペンダント

AD

芭蕉扇>運命のさいころ>ミスリルクイーバー>月光のペンダント
>エメラルドタブレット

致命

運命のさいころ>芭蕉扇>ミスリルクイーバー>月光のペンダント

レア素材優先度

生命

増幅:ホルスの目>預言者のターバン、月桂冠>グレイシャルシューズ>スカディのブレスレット>フォースコア

AD:永久凍土>朱雀刺紋>月桂冠>フォースコア

致命:アレキサンドロス>フォースコア

隕石

増幅:カバナ>フォースコア>クンダ―ラ

AD:ブレードブーツ>月光のペンダント>フォースコア

致命:シャルルマーニュの盾>光の証票>フォースコア

ミスリル

増幅:真銀のドレス>ミスリルトンファー>エメラルドタブレット>クンダ―ラ

AD:天蚕手袋>ミスリルヘルム>ミスリル盾>ミスリルクイーバー>ミスリル鎧

致命:ミスリル鎧>ミスリルヘルム、天蚕手袋>ミスリルクイーバー>ミスリル盾

フォースコア

増幅:黒曜石十手>テルリアンタイムピース>ペルソナ>エルメスのブーツ>聖法衣

AD:エンジェルヘイロー>ガーディアンスーツ>オートアームズ>運命のさいころ

致命:運命のさいころ>エンジェルヘイロー>ガーディアンスーツ>オートアームズ

血液

増幅:クイーンオブハート>臉譜れんぷ>プロミネンス>芭蕉扇>タップルート

AD:クイーンオブハート>赤い靴>れんぷ>血寺爪>バーガンディ47>芭蕉扇>タップルート

致命:クイーンオブハート>赤い靴>れんぷ>血寺爪>タップルート>芭蕉扇>バーガンディ47

相性の良い特性について

アドレナリン

現在、拳ヤンで最もメジャーな特性です。
QとEのおかげでAAが大量に行えるため、高速でスタックを溜めることができます。拳は基本AAでのダメージがメイン火力かつ、CC中に多くのAA叩き込めるようになるため非常に相性の良い特性です。
またASをある程度補えるため、レア装備の更新がしやすいのも特徴です。

金剛

アドレナリンの次に使われている特性になります。
Q2さえ当てていれば、RWが当たらなかった場合でも、金剛の硬さで殴り合う事が可能です。
金剛中はかなりの硬さがあるので、戦闘の安定感がすさまじいです。
CDが長いのが少しデメリットですが、基本Rがあるときぐらいしか戦わないので問題はないでしょう。

献身

スキルを多く使う実験体のため、シールドの恩恵を他キャラよりも多く得る事が出来ます。
金剛は瞬間的に硬くなりますが、献身は戦闘中シールドをずっと獲得できるため戦闘時間が長いほど恩恵を感じやすいです。
また、Eの回復効果は失った体力に比例して回復量が増加していくので、献身のHP20%以下でシールド量が1.5倍になる効果と非常に相性が良いです。
HPを多く盛るタンク系に寄せたビルドもしくは、増幅を少し盛ったハイブリットビルドで使うのが強力で、金剛と違いクールダウンが非常に短いので継戦能力に優れます。

吸血鬼

増幅ビルドを行う場合は、基本この特性を選択します。
全てのダメージ吸血が耐久面をささえてくれるので、増幅で戦う場合は非常に高相性です。
スキルを大量に使うキャラなので、スタックを溜めるためにスキルを使ったとしても、2週目のスキルがあるので火力貢献にも期待できます。

超再生

致命ビルドを行う際におすすめの特性です。
E後のQWに回復効果があるので、攻撃力UPの恩恵を得ることができます。
致命ビルドは攻撃力が重要になってくるため、超再生が最も相性が良いでしょう。
致命ビルドの脆い部分も少しですが、補填できるので致命ビルドをする場合は基本この特性で良いと思います。

絶対武力

ワンコンボで相手を落としきりたい場合におすすめの特性です。
致命ビルドで、絶対に相手を倒しきりたい場合に使うのが良いでしょう。
自前で防御力減少を持っているので、タンク相手だったとしてもめちゃくちゃなダメージを叩き出すことができます。
タンクが流行っている時はかなりおすすめですが、安定感に欠けます。

サブ特性

抵抗系
抵抗系の特性を使用する場合は「大胆」が非常に強力なので絶対採用しましょう。それ以外は苦手な対面に合わせて変えると良いです。

サポート系
サポート系の特性を使用する場合は「割引券」が強いので、これは必須でしょう。もう一つは「イバラの棘」か「集結」「テイアー」あたりから選択しましょう。

破壊系
破壊系の特性は使用する場合は必須と言える特性はありません。
「吸引」「渇望」「徹甲弾」「魂吸収装置」の中から自分の立ち回りやビルドに合わせて選択しましょう。

スキルオーダーについて

ヤンには特殊なスキルオーダーが存在します。
通常のスキルオーダーは、
T>Q>E>W(AD特化の場合はRのレベルは上げずにQとEを優先して上げる)
このような形のスキルオーダーかと思います。

特殊なスキルオーダーとしては、
T>Q3上げ>E>Q>R>W
となります。
このスキルオーダーのメリットとしては、早い段階からEのCDが短くなるため、RW後のコンボが少しだけやりやすくなったり、スタック消化が行いやすくなったり、敵を追いやすくなったりします。
デメリットはコンボがしっかりできない場合、火力が通常よりも落ちるという事。
メリットデメリットを理解した上で、自分の立ち回りにあったものを使用しましょう。

また
増幅を行う場合は
RT>Q>E>W
基本のこの一般的なスキルオーダーになると思いますが
RT>E>Q>W
の先にEを上げる型も存在します。
Eを先にあげる事で、スタック消化を行いやすくし、他スキルを回す事で火力を出していくスキルオーダーになります。

基本的ヤンの立ち回り

拳、トンファーともに武器スキルの重要度が高いため、1日目夜と2日目昼のオブジェクトには寄らずに動物狩り(ファーム)やレア装備の受け作りを優先します。
特性で割引券を採用している場合は、転送コンソールで「生命の木」を頼んで「朱雀刺紋」か「永久凍土」、「月桂冠」あたりを作成するのが良いでしょう。もしミスリルが頼めそうなら「天蚕手袋」の作成を優先しましょう。

2日目夜あたりからは、オブジェクトに積極的に絡みに行くのが良いでしょう。レア素材は取れなくてもよいので、この時間で一度戦闘して、処置を狙ってみましょう。この時間であればEのスキルレベルも高くなってきていると思うので戦闘がしやすいはずです。

3日目昼に湧くオメガは寄る選択肢をとっても良いでしょう。この時間でレア装備がある程度できていれば狩るのも楽になっているはずです。
アルファは人が多く事故が起きやすいですが、オメガであればそこまでの人数は来ることはないので戦闘を仕掛けたとしても、事故で死んでしまうリスクは少なくなっています。ただ完全に事故がないわけではないので、衛星レーダーでどのくらい人数が来ている確認して戦闘するか、ファームに戻るか決めましょう。

3日目夜に湧くウィクラインは非常に狩りずらいですが、血液が手に入ると、パワーが3段階くらい変わります。もし狩れそう局面であれば、Rまで使ってなるべく高速で狩りきってしまいましょう。

最後は自分の全てを出し切り戦いましょう。対複数はヤンには難しいのでなるべく1対1になるように戦闘を仕掛けることを意識すると良いでしょう。
最後で事故が起きないように、人数を減らす立ち回り(Wで他の敵に押し付ける、ワンコンボで処置できそうな対面であれば処置を狙う)をすると優勝しやすくなります。

ルート解説

増幅トンファー

上位圏のトンファーヤン使いが使用しているルートです。
CDRが30%かつ治癒阻害もあるので、かなり使いやすいルートとなっています。
基本的な立ち回りは上で解説したもので問題ないと思います。(使用していた方は積極的にオブジェクトファイトに参加していました)
特性は「吸血鬼」一択かなと思います。
大まかな立ち回りとしては、まず60クレジットを溜め、転送コンソールでミスリルを呼び「真銀のドレス」を作成しましょう。
その後の目標としては「黒曜石十手」の作成を目指しましょう。
またミスリルを呼ぶ過程で80クレジット溜まったらフォースコアを頼んで「黒曜石十手」の作成を優先しましょう。
トンファーヤンは動物狩りが割とつらいので、戦闘を仕掛けて熟練度を稼ぐ方が楽です。
真銀のドレスが出来た段階からかなり強いので、積極的に戦闘を仕掛けていきましょう。
優勝するためには「黒曜石十手」がないと火力が足りないかも…

致命

致命ビルドの場合は、ほぼこの装備構成一択になるかと思います。
「チャンパオ」の耐久性能が低すぎるので、転送コンソールを使って後々「ミスリル鎧」に変更したいです。
特性は「超再生」か「絶対武力」、「アドレナリン」あたりが良いでしょう。
ビルドが出来た段階から非常に強いので、見つけた敵に戦いを挑みましょう。ワンコンさえうまく決まってしまえば、相手を処置できます。
他ビルドに比べて隕石の重要度が高いので、隕石でファイトするのがよいです。隕石は手に入れたら「シャルルマーニュの盾」にしましょう。
また「運命のサイコロ」が作成できると、パワーが格段に増加するので、「ミスリル鎧」と「シャルルマーニュの盾」が出来たら、ファースコアを狙いに行きたいです。
体が脆くて良いなら、「ミスリル鎧」は諦めて、転送コンソールでフォースコアを呼び「運命のサイコロ」を作るのが良いでしょう。

タンク寄せADビルド

現在ソロヤンでLP1位の人が使用しているビルドで、「単零寸千闘ワンインチパンチ」や「EODスーツ」のおかげで非常に硬いビルドとなっています。
CDRと防御力とHPを高く盛ってあるため、戦闘の安定感がすさまじく、コンボをしっかりできる方であれば非常に強力なビルドとなります。
またこのビルドは似た系統の物が非常に多く、カスタマイズ性が非常に優れています。
例えば腕に「アイギス」を採用してみたり、服を「龍の道服」にしてみたり、「単零寸千闘」を「B・ガントレット」にしてみたりと、たくさんのビルド構成が存在します。いろいろなアイテムを試してみて自分に合った最善のビルドを模索してみましょう。
特性は上で紹介したどの特性とも相性が良いので、自分に合った物を選択しましょう。強いて上げるなら、「アドレナリン」「金剛」「献身」あたりが相性が良いです。
レア装備はAD、増幅、CDRのどんな方向性に向かっても強くなれます。
「永久凍土」に向かって良し、「天蚕手袋」に向かっても良し、拾った「カバナ」「ペルソナ」などの増幅装備を付けてもよしで、なんでもござれです。
ただしCDR不足には注意しましょう。スキルレベルが上がっている後半なら10%以上あれば大丈夫だとは思いますが、CDRはあればあるだけ強くなれます。
「クイーンオブハート」や「プロミネンス」などの最大CDR増加装備を作れると、一気に優勝に近づきます。
立ち回りとしては、基本「天蚕手袋」を作成するようにしましょう。(ミスリルを呼ぶ過程で生命の木が手に入ったら「朱雀刺紋」や「永久凍土」を作っても良い)
ただしアルファ戦争は厳しいので、クレジットを溜めて転送コンソールで呼び出しましょう。
後は自分が欲しい装備のレア素材によって、戦闘を繰り返しつつ、装備を更新していきましょう。

ヤンの小技

ロープ2本当て

ヤンの小技としてRWで、相手をロープ2本ともに当てることが可能です。
やり方としては、Wで正確にロープの角を狙う必要があります。
ヤンの位置によって狙う方向が変わるので、相手と自分とロープの角を線で結んで一直線になるようにWをキャストすれば比較的成功しやすいです。
増幅をやる場合にできると非常に強力ですが、これを実践でやるにはアホほど難しいので、できれば御の字程度で狙うのが良いでしょう。

キャラ相性

ヤンの相性は大体このような形になると思います。
装備状況は同程度の場合を想定しています。
もちろん状況によって勝てる勝てないが大きく左右されるので、一概に無理なキャラだからと言って絶対に勝てないというわけではありません。
ヤンはブッシュ待ち角待ちなどが強力なキャラなので、キャラ間の相性は容易にひっくりかえります。

各キャラの対策については、まだ完全に練り切れていない部分もあるので、後日加筆したいと思います。

終わりに

ここまで読んでいただき本当にありがとうございます。

ヤンの使い方について解説してみました。
ヤンを始めるにはスタック管理やコンボなどいろいろ触りずらい要素が多々あり、始めづらかったと思います。
この記事を呼んでそのあたりが解消され、すこしでも役に立ったのであれば幸いです。

もし質問やご意見等あればTwitterのDMで聞くか、Twitchで配信しているので良ければ遊びに来てください。

私のディスコードサーバーもあります。
ソロランクの配信や、デュオスクをやったりしているので興味のある方はぜひご参加してみてください。
またヤン、カミロ、アイザックの解説チャンネルもあります。最新のルートなどを共有しているので、今強いルート、装備などを知りたい方も是非ご参加ください!!!


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