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【数量限定】帯を取るための穴馬券術講座Vol.19 本当のレース回顧とは何か?「勝つ為の競馬収支表」作成法

こんにちわ。自称・穴馬券プロのオビ太郎です。

競馬で勝てることを証明しようとツイッターで配信を開始。
・19/3/13、116万馬券的中で合計153万円GET
・19/4/30、配信8レース全的中・1日のトータル払い戻しで帯越え
・19/5/14、◎5人気、穴8人気2頭推奨 ⇒ フォロワー様132万円馬券GET
・19/6/23、20万馬券、買い目指定 宝塚的中等でトータル払い出し帯越え
・19/11/3、47万馬券、買い目指定AR杯的中等でトータル払い出し帯越え

などなど、ある程度は私の予想についてご信頼をいただけることが出来たかなと思います。


この講座は、競馬で『帯を取る』 ことを目的としています。
そのために必要となる、競馬の捉え方・馬の選び方・馬券の買い方について、穴馬券で勝ってきた私のこれまでの経験、ノウハウを凝縮していきますので、ご参考にしていただけたら幸いです。



まずは質問。

皆さんは、自分が競馬にどれぐらい投資をして、どれぐらい回収しているかをしっかりと把握しているでしょうか?


PATの普及で簡単に投資額と回収率を把握できることができるようになり、それぐらいPATみればすぐわかるよ!という方も多いのかもしれません。
(※僕は様々な理由から現在PATは一切使っておりません)

ただ、ここで問いたいのは、単なる自分の投資額・回収率を把握しているか?ということではありません。

『敵を知り、己を知れば百戦危うからず』という言葉が示す通り、競馬でもなんでも、まずは敵を知ること、また自分の傾向を知ることが実は勝利への最大かつ唯一の方法だと僕は考えています。


敵を知る

 ⇒ 競馬においては、これが皆さんも・僕も大好きな予想タイムです。馬柱を眺め、展開をイメージし、騎手、調教、馬場、毎年のレース傾向、ジンクスなどなど、馬券を買う人それぞれが様々な予想ファクターを駆使して本命を決め、馬券を組み、的中した後の大儲けに夢を馳せる。
予想は競馬における最大の楽しみでもあり、本気で競馬に取り組んでいる人で、ここで手を抜く人はいないでしょう。

一方で。

己を知る
 ⇒ 競馬をやる多くの人が、圧倒的にココが欠けています。馬券が的中したら、払い戻される額とそのお金の遣い道に思考を奪われ、自分の予想を自画自賛し、浮かれ気分でまた次のレースにお金を投じて失敗する。また、馬券が外れたら外れたで馬に文句をいい、騎手を罵倒し、そのレースで来た馬、自分の選んだ馬が沈んだ理由などには目もくれず、何もなかったかのように次のレースへ。


コレ、耳が痛い人もいると思います。
ツイッターでも有料で予想を配信しているクセに、自分の予想がハズれたら騎手や馬のせいにして罵倒したり、逆ギレしたり、なんか専門家っぽい言い訳をほざいてゴマかしてるアホをよく見かけません?あとタチが悪いのは、はずしたクセに「今のは八百長」とか「やっぱり◯◯か」とか言い出してカッコつける奴。イヤイヤイヤ、それらを含めて違う馬を推奨したのお前だろ?と声を大にして言いたい。馬や騎手を叩く予想家ほど信用できない奴はいませんよ。

でね。
結局そういう他責の奴、自分以外に外した理由や敗因を求める奴ほど、この「己を知る」作業が圧倒的に欠けているわけですよ。
負けたこと、外したことは誰だって辛い。
辛いけど、そこから目をそらしていると、いつまでたっても大切なことに気づけない。そんなんで競馬が勝てるようになるわけないと。


僕は今から約14年前、競馬に本格的に取り組みはじめてからずーっとエクセルで収支表をつけ続けています。最初のファイルデータは、今は懐かしいExcel‘95(笑)そこから何回もバージョンアップしたエクセルと同じように、記録すべき項目、記録することが負担にならない内容と量、後から見直した時に大事な情報を拾いやすい形式を模索しながら、できるだけシンプルな形を目指して変更を加えながら使ってきました。


そしてこの収支表を作る上でもっとも大切なことは。
レースをしっかり回顧し、自分がどんな予想をした時にどんな馬券の買い方をしたのかを認識すること、そしてたとえハズれたレースであってもそのレースで何があったのか、次の出走で狙える馬はどの馬なのか?それらを記録することで、今後のレースに活かせる情報を蓄積することです。
これがすなわち「自分を知ること」であり、「自分が競馬においてどれだけ根拠を持たずに大切なお金をブチ込んでしまっているかを痛感する作業」、「今回予想したレースから未来の的中に繋がる情報を残す作業」、これが本当の意味で自分の投資・回収を知るということでもあります。


そこで今日の講座では、禁断のオビ太郎競馬収支表の作成法を大公開いたします。

どんな項目を、どんな順番で、どんな内容で記録しているのか?
後日、それをどう活用することで穴馬を探し出すことに活用しているのか?

こちらをご紹介したいと思います!



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