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【無料】帯を取るための穴馬券術講座Vol.28『帯を呼び込むメンタル編④競馬で例えてみる恋愛学』

競馬は恋愛です(唐突)



タイトルがヤバい(笑)
こんにちわ、オビ太郎です。いつもありがとうございます。

我ながらなんともふざけたタイトルをつけてしまったワケですが、今日は講座noteの中で、直接予想や馬券テクニックには関わらないので無料として開放しているメンタル編の第4弾です。





『競馬をやるのが苦しい、競馬が嫌いになってきてしまいました』

先日、あるフォロワー様からこんなDMをいただきました。
苦しい・ツライと思うぐらいならば競馬など辞めてしまえばイイんじゃない?
競馬をやらない方であれば率直にそう思うでしょう。

でもね、僕も自分がそうであるとハッキリ認識していますが。
競馬で大勝ちした時の興奮・喜び・アドレナリンに一度脳が焼かれてしまった方というのは、そうカンタンに競馬を辞められたりしません。

誰もが〝自分は違う”と認めたくないと思います。
でもまずはココをちゃんと自分で認識して受け入れることができるかどうかが大事。
競馬をやるのが苦しくてキライになってしまってる方というのはもう、
『競馬ジャンキーへの入り口』に立っている状態です。



最初は少額を賭けて少しドキドキできれば良かっただけ。
それが一度経験してしてしまった大勝ちの快感を脳が覚えてしまう。
競馬をやる目的が、「遊ぶこと」→「勝つこと」にシフトチェンジ。
思うように勝てず、徐々にドツボにはまっていくがそれに気づけない。
いつしか「勝つこと」ではなく、「賭けること」自体が目的になる。




正真正銘の競馬ジャンキー
になるまでの流れはこんな感じ。

コレね、僕は全くハマらなかったけど、パチンコ・スロット中毒になってしまう方々の思考と基本的には一緒らしいです。
ちゃんと行動心理学の研究で、パチンコ・スロットの大当たり時に脳内でアドレナリンが放出されてそれがその後の行動を決めていくことが立証されている。つまり、自分の意志で行動してるつもりでも実は脳が焼かれて自分自身でコントロールができなくなってしまってるという研究結果がでているとのこと。



コレ、、、恋愛に似てませんか?(汗)




そこで今日は、この30代後半に差し掛かっていまだ独身!(汗)
自他ともに認める競馬ジャンキーのオビ太郎が、競馬を恋愛に例えつつ、その付き合い方を自分勝手に語りたいと思います!
(あくまで独身オッサンの個人的見解です。ゆる~く読んでくださいね汗)




Ⅰ.競馬を恋愛で例えて考えてみる
Ⅱ.競馬と恋愛に共通して必要なものとは何か?
Ⅲ.競馬を楽しめる人・楽しめない人


今日はこんな感じで進めます!



Ⅰ.競馬と恋愛を例えて考えてみる

「競馬と恋愛は似ている」
いきなり何をトチ狂ったことを言い出してんのかと思われてしまいそうですが(汗)
でもコレね、よ~く考えてみてください。
マジで恋愛に近しいポイントが沢山あるんです。



競馬で本当によくありがちなビギナーズラックでの的中。
これはいわゆる、すっごいタイプの子に一目惚れされたようなもの(そんな経験ないけど汗)。もしくは、大好きなコと付き合えることになって、毎日がもうバラ色に見えてしまうような、あの学生時代に感じたドキドキのような高揚感(遠い目)
夏休みに一緒にお祭りデートにいく約束をして待ち合わせ場所にいってみたら、めっちゃ綺麗な浴衣姿の彼女がいるあの感じね。

本当に競馬で調子が良い時は、レースでドキドキできるし楽しいしで最高の気分を味わえると思えます。

しかし。

最高の時間もつかの間。
最初はあんなに簡単に当たった馬券が、欲がでてくると同時にサッパリ当たらなくなってくる時期が必ずきます。最初より競馬新聞もしっかり読むようになり、馬券の種類もしっかり覚えて専門知識も身に着けたハズなのに、肝心の馬券は全く当たらず。

この時期は、大好きな相手の気持ちを一生懸命に考えて行動してるのに空回りをしてしまう状態によく似てる。


「あんなに時間かけて研究してあの馬を◎にしたのにっ!」
⇒ 「俺はあんなに彼女のことを考えてるのに、彼女にそんな素振りはない!なぜ?」

「あの馬とこの馬で悩みに悩んでこっちにしたのにあっちが勝ちやがった!」
⇒ 「私はあの人をフッて彼を選んだのに、彼は他の子と仲良くしてる!ムキーっ!」

「せっかく久しぶりに当たったのに配当全然ついてない・・・」
⇒ 「一生懸命考えてプレゼントしたのに、全然喜んでくれない・・・」



ちょっと思いつくだけでもこんなに(笑)

大好きだし、最高の瞬間を知っているだけにタチが悪い。
真剣になればなるほどうまくいかなくなったり、
よかれと思ってしたことが結果としてマイナスになったり、、、

それでも、たまに見せる小悪魔的な笑顔(的中)にまた脳をやられて、どんどん競馬を好きになって離れられなくなってしまうワケです。

ヘタすると、使っちゃいけないお金に手をつけてしまうところなんかも一緒。
男性でも女性でも、貢いでしまうタイプの人っているでしょ?アレ、お金を使って相手の気持ちとか、生々しい話でSEXとか、「見返り」を求めているという点では基本的に変わらない。

こんな魅力的で、こんなに心を乱される競馬(恋人)を、自分の中でどう位置付けるかのか?

これを明確にしておかないと、いつのまにか競馬依存症(ギャンブル中毒)になってしまって、使ってはいけないお金にまで手をつけて負けを重ねた挙句、目を血走らせて馬券を握り締めるヤベー奴になってしまいます。

いつもツイートしてますが、競馬やお金に限らず、恋愛や人間関係でも物事の原則は変わらない。
魅力的すぎるものというのは、行き過ぎると本当に怖いものになってしまうということだけはちゃんと意識しておきましょう。






Ⅱ.競馬と恋愛に共通して必要なもの

では、競馬と恋愛に共通して必要なモノっていったいなんでしょうか?
イヤ、これはきっと競馬と恋愛に限りません。
物事を少しでも前に進めるために、少しでも良くなるように僕らが出来るただひとつのこと。



努力です ※キメ顔で (*´Д`)



ギャンブルで努力とかコイツ何言ってんだと思われる方もいるでしょう。
そういう価値観の方はそれで全然OK、否定しません。
ただ、僕は僕自身が体験してきたことしか語ることができません。競馬を本格的にやるようになってからもう15年以上、自分は多くの時間を大好きな競馬に使ってきたし、「努力してきたか?」という問いに関しては胸を張ってYESといえます。

恋愛でもそうでしょ?
女性は少しでもキレイに、大事に思われるようにダイエットしたりお化粧したり服を買ったり。料理を頑張ったり髪形を変えたりするのも、すべては彼の気持ちが自分にだけ向いていてほしいという真っすぐな女性の気持ちが生み出す「努力」といっていい。

男性も一緒。好きな子の前でイイところ見せたいと体を鍛えたりスポーツや勉強を頑張ったり。イイ大学、イイ会社、イイお給料を目指すのも、実は無意識に女性からの好意を集めたいという気持ちが根底にあります。
こういう社会構造だから、ってのもあるけどね。

要は、お互いに依存しすぎないように、マンネリ化しないように。
お互いにお互いを大切に思い続けられるように「努力」をしているから関係が成り立つと僕は思っています。


今、離婚大国となってしまった日本では、実に1/3の夫婦が離婚しており、僕のようにずっと独身の男性も女性も増えてきてしまっています。

僕の周りでも、それはそれは華やかな結婚式をあげたカップルが何人も離婚をし、子供に会えない寂しさ、多額の慰謝料や養育費に苦しんでる奴、シングルマザーとなって本当にギリギリで頑張っている奴なんかが仲間内にいます。

で、彼らが決まっていう言葉というのが下記2つのパターンのどちらか。


パターンA
ひたすら別れた相手の悪口に終始。
今自分が苦しいのは全て相手のせいとする奴。

パターンB
色々あったけど勉強になった。相手だけではなく自分も子供だったし、努力が足りなかった。と、過去を真摯に受け止めて毎日を前向きに頑張る奴


僕はよく、「他責傾向」っていう言葉を使いますが。
Aみたいな奴は、男女問わず、子供がいても30超えてもやっぱり話をしてて幼い奴が多い。
変な話だけど、これが女性だったりしたら俺のことが好きとかそういう感情とは全く関係なく、「独身で自由で仕事していて経済的に少し余裕がある」というだけの俺に色目を使ってあわよくば依存しようとしちゃうコもいる。

コレではやっぱり今後もきついし、地元の仲間であっても一緒にいて当然居心地がいいハズもなく、そのうち仲間内でもめんどくさいことをやらかして居場所を失くして離れていっちゃう奴が多いよ。


俺は結婚してないからよくわかんないけど。
きっと幸せな恋愛、結婚生活を送っている方々っていうのは、それをわざわざ表立ってアピールなんかしないけど、優しさだけじゃなく、我慢・譲る気持ち・自己犠牲や責任感、経済的な面はもちろんだし、それぞれ懸命に「努力し続けている」と思うんです。

大事なら、好きなら、大切なお金を賭けるなら。

出来る努力はすべき。
でも、その努力が報われるかどうかは誰にもわかならいのは、恋愛でも人間関係でも仕事でも競馬でも一緒。

あとはそこで、『どうせ競馬なんて』『どうせ俺なんて』と諦めるのか、
『出来ることがあるならやったろう!』と思えるかどうかでその先の展開は大きく変わってくると僕は信じています。


虎の巻は、「じゃあ競馬では何を知ってどう努力すればいいのさ?』という問いに対して、僕の実体験を通してまとめたものを凝縮したものだと思ってください。少なくとも競馬に向き合って収支をつけ続けた15年間、最初の2年はクソほど負けたけどその後ずっと年間でプラスをキープできている理由を全て虎の巻に書いていると自負しています。


ちなみに。
↓の2つの写真、みてください。

画像1

画像2

これは、LINEコミュニティに参加してくださっている方々からそれぞれLINEとツイッターのDMでいただいた自作自演でもなんでもないガチのご連絡。

前者の方はかなり以前からオビ太郎を信頼してくださっていて、予算感的にオビ太郎ほどは使えないのでということで、少額でオビ太郎をうまく活用する買い方をすごく熱心に研究して収支などを出してくださっている方。
僕自身もあまり買わない複勝やワイドの視点から自分の予想で買ったらどうなるかの勉強になって本当に助かってるし、こういう方の力になりたいと本気で思います。

後者の方のDMは、2019年11月3日に僕がみやこSの47万馬券GETなどで一日トータル帯をゲットした後にいただいたもの。
大勝ちに浮かれるオビ太郎に対して、帯をゲットした翌週の成績・傾向はどうなのか?ご自分がうまくオビ太郎を活用して勝つ為に冷静に・淡々とご質問してくださっています。
(※ちなみにこの方はこの後すぐ、2019年11月23日の買い目配信56万円GETにご自身の判断で配分をあげて丸ノリいただき、オビ虎コミュニティ初の帯GETを2万円も使わずに達成されました)


このお二人に共通しているもの。
それは、『オビ太郎をうまく活用して自分の馬券収支を上げようと決意し、そして行動していること』です。

これこそまさに『努力』。

努力はきっと実る。
僕はそう信じているし、僕も努力し続けてこういった方々に報いることができるようになりたいと心から思っています。




Ⅲ.競馬を楽しめる人・楽しめない人

競馬は恋愛に似ている。
努力が報われないことも多く、ツライ・苦しい思いをすることも沢山ある。

でもそこで、たとえば恋愛でいうなら誰かを大切にしたり自分を磨く努力をする奴と、
「こんな顔に生んだ親が悪い!」とか「相手が悪い!」なんて開き直って努力もせずに他責になる奴とで、その先の道が大きく変わる。

ここまで、そんな話をしてきました。


でね。
最終的にこの講座で何を言いたいかといいますと。

競馬も恋愛も人間関係も仕事も全部いっしょ。

それ自体を楽しめる奴になりたいと思うのか?
楽しめない奴になってずっと不機嫌な奴になりたいのか?

自分が楽しみ続けるための努力もしないで不平不満ばかり言う奴になってはいけない。
相手を大事にし続ける努力・大事にされる存在であり続ける努力をしてるか?って事を言いたいワケです。

競馬の有料配信などをやっておりますとね。
それはそれは他責全開の方にありえない攻撃を喰らうこともありまして、そりゃもうストレスがハンパじゃないこともあるワケです。

でも、よーく考えてみてください。
有料配信している側があなたのPCを乗っ取ってあなたの意志と関係なくnoteを買わせたりすることなんか出来ません。
全ては資本主義における、自由競争の中の、個人の意思による購入です。

そして、少なくとも僕を含めた予想や記事を配信している側は、そこに自分のノウハウと時間とプレッシャーと自分自身の馬券購入費用なども含めて『努力』したものを全て載せてリリースしている訳です。
リリースしたら、後はそれに価値があると感じていただける方がどれだけいるかいないか、というだけのお話。
「有料予想を配信している」というだけで全てが詐欺師で全てが叩かれるべきかと言われたら、僕は絶対に違うと考えています。

(※勿論、悪質な捏造や嘘、予想のパクリや印を並べただけ、誇大広告や過剰アピールをやるクソ詐欺師がいることも重々承知の上で記載していますし、そういう輩は除いた前提です)


配信している側の時間やら労力やら全ての「努力」に対し、その対価として設定されている価格を出しても良いと『自分で見極めて』判断をできる方は、清濁併せ呑んで「楽しめる」と思いますし、
そこに考えが至らずいつまでも他責で自分以外にうまくいかない理由を求める方は「楽しめない」という構図になっている事に気付かないといけません。

自分はどっち側に居たいのか?
俺は絶対に楽しめる側に居たいけど、どうですか?
楽しめる側に居たいなら、もうちょっと自覚しないといけないこと、努力しないといけないことがあると思いませんか?

「ステイゴールド」
僕が馬の名前で一番好きなのがこれです。
直訳すると「輝き続けろ」。人間、継続が一番難しいんですよ。
競馬も恋愛も、仕事も人間関係も全部。
最後に勝つのは、努力し続けられた奴です。

なんか説教みたいでごめんね汗
30半ばにして独身、競馬ジャンキーおじさんの戯言でした。





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