見出し画像

【数量限定なし】 帯を取るための穴馬券術講座Vol.10 『帯を呼び込むメンタル編①競馬・お金との付き合い方』

こんにちわ。自称・穴馬券プロのオビ太郎です。
競馬で勝てることを証明しようとツイッターで配信を開始。
・3/11、116万馬券的中で合計153万円GET
・4/30、配信8レース全的中・1日のトータル払い戻しで帯越え
・5/14、◎5人気、穴指定8人気の2頭推奨 ⇒ フォロワー様132万円馬券GET
・6/23、20万馬券、買い目指定宝塚記念的中などでトータル払い出し帯越え
などなど、ここまでは一定の結果を出すことができたかなと思っています。


この講座は、競馬で『帯を取る』 ことを目的としています。
そのために必要となる、競馬の捉え方・馬の選び方・馬券の買い方について、穴馬券で勝ってきた私のこれまでの経験、ノウハウを凝縮していきますので、ご参考にしていただけたら幸いです。

今回は少し前から予告をしていた新テーマ、「帯を呼び込むメンタル編』の初回です。
具体的な馬券術とは少しズレたテーマではありますので、ご興味がある方だけでOK。このシリーズは数量も限定せず、価格も通常の講座noiteの約半額としています。
ちょっとオカルトチックでもあるけど、結構共感してくださる方も多かったりするんじゃないかな。

お金

みなさん好きですか?笑
うん、僕も嫌いじゃありません笑

皆さんが競馬をやるのも、競馬に熱くなるのも、根底はお金が絡んでいるからであることを否定できる人はそうそういないんじゃないかな。

でもですね。
競馬は日本で認められている数少ない公営「ギャンブル」であり、やっぱり楽しいから、儲けたいから、好きだからというだけで際限なくやっていると通常の生活に間違いなく支障をきたします。
これは株や投資、他のギャンブルもそうなんだけどね。


絶対に儲かる!絶対に帯がとれる!
今なら〇〇〇万円が〇万円!


こんな、冷静に考えてみたらアホ丸出しの謳い文句をアッサリ信じて高額をブチ込んでしまうのも、すべてはお金が持つ魔力。

競馬はスポーツと定義付けたり、イケメン俳優やUMAJYO推しでさわやかなお化粧をしてはいますが、競馬の本質はやっぱりギャンブル。
そして、胴元は売り上げが上がれば上がるほど儲かる、我々馬券購入者同士のお金の奪い合いというのが、競馬の本質であり揺るがない事実です。

では、そんな競馬と長く付き合い、そして帯をとっていくにはどんなメンタルを持っていればいいでしょうか?


1.ザ・ノンフィクション!オビ太郎の原体験「お金とは何か」
2.お金の稼ぎ方と、競馬の位置づけ
3.帯を呼び込む心構えの鉄則


今日はこんな感じでお話いたします。



1.ザ・ノンフィクション!オビ太郎の原体験「お金とは何か」
お金というものを一番最初に認識したのは、大学に入って一人暮らしをはじめた1年生の夏ぐらいでした。
東京の高円寺という場所にある、有名な墓地の裏(笑)で念願の一人暮らしをはじめたんですが、家賃5万3千円、ウサギ小屋のように狭い1Kの自分の城を持てたことが誇らしく、大学生活を謳歌していました。

ただ、わずか月5万3千円の家賃。
これが当時の僕にとっては決定的に辛い金額で、大学にいきながら居酒屋のホール、家庭教師、日雇いの引っ越し、それから深夜の漫画喫茶なんかのバイトを常に掛け持ちしながらなんとか払っていましたが、風邪ひいたりした時は本当にやばくて、常に貧乏状態でした。

親に甘えるのだけは避けたかったので、なんとか大学にもいきながらバイト三昧の日々だったんですが、それをガラっと変えたのが競馬との出会いです。

漫画喫茶の深夜番、これがめっちゃ楽な仕事で漫画は読み放題だし、ほぼ客はこないし、まかないは勝手に作って食べ放題で最高だったんですが、
この店のオーナー、今思えば軽く反社会的勢力っぽい人ですが汗、この人にとても良くかわいがってもらい、ある日競馬に連れていってもらったんです。

オーナーが間違いないといった馬連8倍(当時は馬単すらなかった時代です)、ここにバイト代からドキドキしながら1万円を賭けて、ものの2分で8万円。
これで完全に僕の脳みそはやられちゃいました汗

オーナーには他にも麻雀を仕込まれたり、少し悪いことも含めて本当にいろいろ教えてもらいました(青春の黒歴史です汗)

でね、バイトも続けてたけどやっぱり楽に家賃稼げるならギャンブルにハマって、案の定負けがこんで、オーナーに金をかりて雀荘いったりと、とても楽しくとても苦しい貧乏学生ライフを送るわけですが、、、笑

ある日、オーナーにバイト仲間と一緒に深夜に呼び出されたんですね。
当時乗っていた愛車の原付でいってみると、オーナーのお仲間がオーナーの家から色々ものを運び出しているのでそれを手伝えと。駄賃に3万円もくれると!

3万円、それがわずか一晩で。
当時の僕にはもうデカすぎるお金で、それだけで思考がとまってしまって自分が何をしてるのかよく理解しないままホイホイ笑顔で荷物を運び出してたんですよ。

そしたらね、明け方の5時くらいにそろそろ終わりかな?と思ってたら、、、なんか恐ろしげな雰囲気の方々がいつのまにか目の前にいて。

???状態の僕の目の前で、あの豪快でカッコイイとすら思っていたオーナーが情けなく土下座をさせられている光景をみたんです。



後から理解したんですが、僕とバイト仲間はオーナーの夜逃げの手伝いをさせられていたわけで。
その後、訳も分からずの状態のまま昼過ぎまで監禁されて、それはそれは怖い思いをしました汗
(オーナーは今も普通に元気で年に1.2回は一緒に麻雀やってます、大丈夫w)

ここから先は

3,024字
この記事のみ ¥ 500

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?