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【数量限定】帯を取るための穴馬券術講座Vol.25 『予想ファクター詳細編⑦帯を運ぶ騎手を探せ!オビ太郎推しメン騎手in東京&京都&小倉競馬場_Ver2020』

こんにちわ。自称・穴馬券プロのオビ太郎です。

この講座は、競馬で『帯を取る』 ことを目的としています。そのために必要となる、競馬の考え方・馬の選び方・馬券の買い方について、穴馬券で勝ってきたオビ太郎のこれまでの経験・ノウハウを凝縮してご紹介していきますので、ご参考にしていただけたら幸いです。


今回の講座では、来週から開幕する2月の中央競馬のメイン3会場、東京・京都・小倉競馬場でオビ太郎が推せると判断をしている騎手、2020年最新版をご紹介いたします!


栄枯盛衰
諸行無常
有為転変


世の中は常に変わり続けるものであり、常に同じのレベルを保ち続けることはどんなスーパースターや綺麗な女優さんでも物理的に不可能です。

時間の経過は誰にでも平等。
そして、時間が経過していくなかで成長する人、衰えていく人が必ず存在します。
競馬を予想する際には、それを出来るだけ見極める目を持つための努力が求められます。「馬7・騎手3」と言われるぐらいレース結果に大きな影響を及ぼす重要な予想ファクターであり、また人間である以上、どうしても得意・不得意、そして調子の波と相性に左右されてしまうのが騎手というもの。

昨年までの結果も加味して、2月開催の各会場・各条件で推せる最新の騎手一覧をご紹介いたします!


Ⅰ.2019年リーディングTOPICS
Ⅱ.門外不出!条件別推しメン騎手一覧表 - 東京競馬場_2020版
Ⅲ.門外不出!条件別推しメン騎手一覧表 - 京都競馬場_2020版
Ⅳ.門外不出!条件別推しメン騎手一覧表 - 小倉競馬場_2020版


今回の講座はこんな感じで進めます。




Ⅰ.2019年リーディングTOPICS

これからアップするのは、JRAの全国リーディングトップ50に入った騎手たちの各会場別での傾向と、総合的に推せる推せない(強調材料にカウントできるかどうか)を表した一覧表です。

で、それを公開する前に、ちょっと皆様にご質問。

Q.2019年にリーディング圏外からTOP50入りした騎手は何人いるでしょうか?

この記事をアップする直前にもツイートでアンケートしてみましたが、しっかりデータをみていかないと、なかなかこのあたりには気が回らないですよね。




A.正解はなんと11人。
50人中11人がランキング外から50以内に飛び込んできた、2019年は騎手の世代交代が進んだ1年でした。


19位.西村淳也
28位.斎藤新
31位.レーン
32位.岩田望来
33位.マーフィー
34位.菅原明良
35位.坂井瑠星
41位.丹内祐次
42位.団野大成
43位.野中悠太郎
48位.丸田恭介


以上11名。
レーン、マーフィーを除いても9名。
そして2年目にして早くもフリーになるという経験をし、一時乗る馬に恵まれなかったにもかかわらず19位まで入った西村さん。
新人ながらそれぞれ28位、32位、34位、42位に入った斎藤さん、岩田さん、菅原さん、団野さん。

勿論、減量騎手という有利さはあったと思うけど、個人的に2019年は将来を背負う有望ジョッキーの大当たり年だったと思っています。

競馬学校を出て、お金を自分で稼げるようになり、誘惑も増えるここからが彼らの正念場。チヤホヤされてダメになる騎手もこれまで何人もいました。
でも、この5人、特に西村さん団野さんに関しては、個人的に2年目・ルーキーとは思えないぐらいズバ抜けた才能をもっているジョッキーだと思って本当に期待をしています。この二人は、決して乗る馬に恵まれている訳ではない中でこの結果は本当にすごいと思いますよ。

どうかケガなく、騎手として超一流に上り詰めるまで頑張ってほしいものです(もはやおじいちゃんの心境)

ちなみに、まだ若いジョッキーは主要都市での騎乗回数が少なすぎるので推せる推せないの評価ができず、一覧表では何も書いてはありませんが、彼らが乗ってくる時は要注意です。



上位に目をうつすとルメ様が圧巻の3年連続リーディング。
1月はバカンスにいったりなんだりしてコレなんだから日本人騎手は本当に舐められたもんです・・・。

デムさんの不調は皆さんご存知の通り。
ネットで噂になった腰の不調って話はどうなんでしょうか。美浦に移籍して先週は復調の兆しをみせていましたが、果たして今年は・・・?

個人的にすごく期待しているのが遂に全国7位、いよいよ今年は100勝越えと日本人トップ、リーディングだってありえる松山さん。
ずっと昔から彼は上手いと推してきましたが、具体的に何がうまいかというと彼はいわゆる『馬のやる気を削がない騎手』
せっかくいいスタートを切ったのに変に手綱を引っ張って馬のやる気をなくしてしまう騎手が大変多い中、松山さんは本当に気持ちよく馬を走らせる天才。特に逃げ・先行馬に彼が乗った時はよく注目してみてください。

戸崎さんはなんとか早くカムバックして元気な姿を見せてほしい。
昨年の浦和JBCでの悪夢から後遺症が残らないといいけど・・・。

三浦さんは今年こそ本当の意味での覚醒を期待。
幸さん、内田さんのベテランコンビも大好きなんで今年も応援しています。

ラスト、レジェンド武さん。
忖度されてるとか接待騎乗とかよく叩かれているけど、大怪我からカムバックしてあの年齢でトップの成績を収めるのに、どれだけ継続した努力をしているのかなんてアホでもわかるハズ。
自分の馬券がハズれるとすぐ騎手のせいにして文句言う奴がいるけど、個人的にはそんな騎手にも馬にもリスペクトがない奴ほど競馬がヘタクソだって思ってます。






Ⅱ.門外不出!条件別推しメン騎手一覧表 - 東京競馬場_2020版

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