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【数量限定】帯を取るための穴馬券術講座Vol.27『総流しのトリセツ』

こんにちわ。自称・穴馬券プロのオビ太郎です。

この講座は、競馬で『帯を取る』 ことを目的としています。そのために必要となる、競馬の考え方・馬の選び方・馬券の買い方について、穴馬券で勝ってきたオビ太郎のこれまでの経験・ノウハウを凝縮してご紹介していきますので、ご参考にしていただけたら幸いです。

今回は、タイトルにある通り『総流し』に関する詳細編!この講座noteは今回が27回目。デカい配当や帯を狙っていくための競馬の考え方、馬券の買い方、予想の仕方などをオビ太郎の実体験に沿ってご紹介してきましたが、その記念すべき第1回のテーマに選んだのも実は『総流し』でした


総流しを初回のテーマに選んだ理由はいくつかあるんだけど。ポイントを整理してあげるならこんな感じ。

①競馬とは、人智を越えたギャンブルであるということ
②競馬が、「人が買わない買い目」だからこそ配当が跳ね上がる、胴元はマージンを抜くだけの購入者同士でお金を奪い合うゲームであること
③僕たちは別に競馬で生活をしている訳でもないので、誰かの目を気にしてカッコつけて絞って当てる必要なんかどこにもないこと

この3点かな。
今から約9カ月前、はじめて講座noteを書いた初回、総流しの記事は↓からどうぞ。



総流しと聞くと、いかにも玄人やプロぶった奴がそんなの予想じゃないとかなんとかイチャモンをつけてくることが多いんですけど(笑)

大丈夫、気にしないでOK。
そんな人の事ばかり気にするような小物こそ、100万馬券を1度もとったことがない帯チェリーだったりする訳ですから。

当然の話ですが。
僕だって全てのレースで総流しをする訳ではありません。もっと言えば、全てのレースで帯の可能性がある買い目を抑える訳ではありません。
そんなことしたら、帯を取る前に間違いなく破産しますから汗

大事なのは。
予想をしていく過程の中で、総流しを採用していいレース、総流しで選ぶべき券種、総流しで買うべき金額を自分の中で厳格にルール化することです。

本日の講座では、オビ太郎が総流しをどんなレースで、どんな券種で採用するのか?その全てを公開したいと思います!


Ⅰ.荒れるレースを探せ!総流しを採用すべきレース選定法
Ⅱ.総流しで買う馬券の種類はコレで決めろ!条件別フローチャート公開!
Ⅲ.総流しを自分のモノにするために


今日はこんな感じで進めたいと思います。




Ⅰ.荒れるレースを探せ!総流しを採用すべきレース選定法

まず大事なのは、総流しを採択すべきレースとはどんなレースか?これを明確にすることです。

総流しをやるということは当然買い目が増える(=負債リスク)事になるワケで、採用する以上は自分の中に明確な「根拠」が必要になります。

適当に穴から総流しをして勝てるほど、競馬は甘くない。大切なお金を賭ける以上、ハズれても堅くてガミっても自分の中で納得できる理由・根拠があることが、競馬を長く続けていくためには結構重要なポイントだと僕は思っています。

なので、僕は虎の巻を公開して自分なりに辿り着いた予想方法をお伝えした上で予想を配信していますが、本当は競馬をやる人それぞれに自分なりのルールとお金を賭ける理由・根拠を確立してほしいなと思っています。

、、、少し話が逸れました。
では、オビ太郎が総流しを採用するレースとはズバリどんなレースなのか?
僕はここを決して曖昧にしていません。
具体的に、下記条件に合致したレースで僕は総流しを採択するようにしています。

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