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自分が親にしたことは親になって返ってくる

おはようございます。

先日、打ち合わせ中に妻のLINEから電話。

息子が頭を怪我して至急、
病院に行かないといけないから
娘を面倒を見るために大至急帰ってきてほしいとの連絡。

公園で水遊びしているときに
滑って転び、打ちどころ悪くて頭を打って
頭から結構な量の血が出たとのこと。

もう、一気に血の気が引きました。

子供の怪我は付きものですが
頭の怪我は何かあるかもしれない・・・・

もう、そこからは
心配で心配で。

娘を知り合いの家に迎えに行って
家で待機していたのですが
妻にしつこく今の息子の状況とか
あと、何分で診察を受けられるのか
聞きたくて聞きたくて。
こういう時は、待つしかないのは分かるけど
いても立ってもいられない。

もう、ただただ祈るばかり。

幸い、検査の結果異常なく治療して帰ってくるとのことで。

大変だった息子に1秒でも早く会いたかったので
娘と家の下で帰ってくる妻と息子を待ちました。

そして、

頭はホッチキスで止めた痛々しい跡があるものの
元気に車から飛び出してきました。

こちらは感動の再開ばりに抱きしめたかったんですが
ぼくの抱きしめるのを拒否してケロッとしながら家へ。

むしろ、頑張ったご褒美に
買ってもらったおもちゃを遊びたくて仕方がない様子。

あれ、こっちの張りつめるような思いとは
だいぶ違う温度感。
一方で妻は本当に心配で気疲れしてぐったり。

そういえば
昔、ぼくも5歳の時にブランコから落ちて
頭を縫うけがをしたことがあったんですが
怪我した瞬間は痛くて泣いたけど
そのあと、
美味しいもの食べれたりおもちゃ買ってもらえたりして
逆にラッキーとか思ってたかも。

あの時も自分の親は、同じ気持ちだったかもしれません。

親の心配子知らずとは本当にこのことかと。
まあとにかく無事で本当に良かった。

では、また明日。

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