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人気ライバーへの道 戦国時代編

 今日はライブ配信業界で大きなニュースが飛び込んできました。

 Rakuten Liveサービス終了です。

4月末をもってサービス終了とのこと。これは結構驚きでした。

 Rakuten Liveは2019年サービス開始と後発組ではありましたが楽天という大きな看板もあり非常に多くの有名人なども配信に呼ぶなど宣伝にも力を入れていてそれなりに盛り上がっているという話も聞いていました。それがこれほどあっさりと終了するとは正直かなり驚きです。

 ライブ配信は昨年のコロナ状況でライバーもリスナーもバブル状態に近いものがありましたが、それがコロナの終息にともない、一気にしぼみ始めているという話は聞いています。そこで耐え切れずたたむという判断なのでしょうね。

 おそらくライブ配信はこれからサービスの集約期、生き残り競争になっていくと思います。これは私の勝手な予想ですが、最終的には日本では「17.Live」「Pococha」「Showroom」「BigoLive」この4つは確実に生き残るだろうし、あと「Youtube」「ツイキャス」「ニコ生」なども生き残ると思いますがすみ分けていく感じになるでしょ。それ以外は終了する配信サービスも増えてくるのではないかと思います。

 あとアダルト系は残るでしょうけどね。

 そうなっていくと、今いるライバーたちはどうするか?ということになってきます。今回Rakutenがサービス終了して、そこにいるライバーたちは中には配信を止めるライバーもいるでしょうが、ほとんどは異動するのではないかと思います。リスナーもそれについていくでしょう。

 その時どこに移動するか?ということになるのですが、元居たライブ配信に戻るというのはなかなか各社規約などから難しいです。例えば17から楽天に移ったライバーがまた17に戻るって相当敷居たかいです。他の大手も同じなので、ここでむしろ弱小と呼ばれる配信サービスに移動する人が多いのではないか?とちょっと思っています。そうすると先ほど挙げたライブ配信サービス以外の例えばEvery.Liveなどが伸びるチャンスになるかもしれません。そういう弱小配信サービスにはここがチャンスですから人のnoteに削除依頼している暇があったらサービスの改善や機能強化、宣伝にもっと力を入れてほしいですね。

 Every.Live関係の情報は運営からクレームが来たのでかなり削除することになりました。
 


よろしくお願いします。