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EVERY .LIVE ライバー直撃

 ちょっと今日は昨日配信を見て回っていて「う~ん」と思った話を一つ。ちょっと特定を避けるため、話はぼやかしています。

 先日ある新人ライバーさんの枠にお邪魔した時の話です。私はその場には直接は見ておらず、その後に状況をライバーさんから聞いたのですが、私が来る前に来ていたリスナーの方にかなり辛辣に配信について批判をされたらしく、かなりショックを受けられています。
 ほんの少しだけ配信でお話をさせていただきましたが、やはりちょっと続けられないと言うことで、その後5分くらいで配信を終わりにされてしまいました。

 私にはそのリスナーがどういう気持ちでそのようなきついことを言ったのかはわかりませんし、実際のコメントを見たわけでもないので言い方などもそんなにきつい物だったのかどうかもわかりません。

 ただ、この手の話って昔からあるんですよね。ライブ配信でももちろんそうだし、それ以外、例えばちょっと前には乃木坂46の星野みなみさんが乃木坂工事中の中で話したこともありました。

 ファンから直撃で厳しい言葉を言われたことについてバナナマンが切れて「そんなこと言う奴はクズだから」とTVで言い切るところにファンから多くの賛同が集まりました。

 この手の話ってライブ配信でも本当に絶えない話です。なんでかというとやはりライバーやアイドルと、リスナーやファンって実はリスナーやファン側が強い立場なんですよね。

 もちろんお金を払っている客という立場にリスナーがあると言うのもありますし、ライバー側は顔を出しある程度自分の姿や正体をリスナーにさらしているのに対して、リスナー側はライバーから見れば画面の向こうの姿が見えない存在なんですよね。相手がどんな人かもわからない、そんな相手からひどいことを言われたりというのはかなりのストレスになりますよね。

 注意した人は本当に応援する気持ちでこうしたほうが良いなどと苦言を言ったのかもしれません。それは私にはわかりません。
 ただこの手の話ってリスナー側がやはり注意が必要だと思うんですよね。ライバーから見ればリスナーって先にも言った通りギフトをくれる存在でもあり顧客でもあるわけで、ちょっとコメントとかで傷ついたり、怒りを感じても抑えるしかなく感じる部分もあると思うんですよね。

 ライバーからリスナーへの話は表情やしぐさ、言い方などいろんな工夫も出来ますけど、リスナーからライバーへはテキストでの言葉なのでジョーダンのつもりで言ってもジョーダンと伝わらなかったりということもあるわけです。

 ライバーさんにあまりストレスかけて結局応援するライバーさんが辞めてしまったりすると、それはリスナーさんも楽しみが減ることになると思うんですよね。

 その辺ちょっと気遣えるリスナーでありたいな、とちょっと思った出来事でした。

よろしくお願いします。