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【19日でOK】愛知県公立入試で82%を最短で突破する勉強法(社会編)2020年1月4日更新


この記事では、

平均点10〜12点(50%前後)から


18点/22点満点(約82%)突破の必要のある高校

(向陽、菊里、桜台、千種、桜台、松蔭、昭和高校など)

に向けて19日で実力をつけたい向けになります。



✓もくじ

1 最短最速で社会の点をあげるコツを公開します

(1) 過去問の出題範囲からわかること

(2) 社会は「歴史→のこり2つ(地理、公民)」の順に攻略

2 具体的に必要な7つのことを深掘りして解説

【3つの手順】、【3つのルール】、【7つ目のカギは◯◯】

3 19日で社会を合格点に到達させる「道のり」



上記の内容でお届けします。

2020年1月4日時点のものになります


それでは、本編に入ります。


1 最短最速で社会の点をあげるコツを公開します

(1) 過去問の出題範囲からわかること


さっそく愛知県の公立入試の社会の

出題範囲を見てみましょう。


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合計で22点満点

地理、歴史、公民6〜8点ずつと

およそ均等に配点されています。


よく出る範囲は、


【地理】

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日本の

1 地形図の見方

2 国土・地形・気候

3 人口・都市

4 農林水産業

5 工業

世界の

6 地形・気候

7 都市・人口

8 産業

9 交通・貿易


得点の内訳は

日本4〜5点、世界2〜3点くらいですね。


【歴史】

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古墳から現代まで、

テーマ史がほぼもれなく

ですね。


あとは、公民の範囲に

混ざってくる

政治・社会・経済史

が、ありますね。


【公民】

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1 憲法・基本的人権

2 三権分立、国の政治の仕組み(国会、内閣など)

3 財政・消費生活・経済

4 国際社会との関わり


この4項目がメインです。

これだけを見ても、おそらく社会は


「何から手をつけるのが良いのかわかりづらい」


と思います。


そこで、次の段落で

・どの順番からやるべきか

・なぜその順番がおすすめか

をお伝えしていきます



(2) 社会は「歴史→のこり2つ(地理、公民)」の順に攻略


どの順番から解くのが良いか、結論を言います。

「歴史を攻略→地理または公民を攻略」

に、尽きます。


なぜ歴史から勉強すると良いかというと、


地理の出題範囲に歴史で答えをしぼる

ことができる選択肢や、


公民の政治・社会・経済の範囲が

歴史の現代と重なる部分がよくあるためです。


よって、社会は

歴史→地理または公民


の順に勉強をすることを

おすすめします。


では、ここで

地理の出題範囲に歴史で答えをしぼる

ことができる過去問を実際に見てみましょう



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上記画像2枚は2018年愛知県公立入試のA日程の過去問より引用


(1)は正答率がおそらく60%は

こえてきそうな、絶対落とせない問題です。


17点/22点満点を超えたい人は、

(2)をもぎ取れる知識がほしい所です。


(2)の知識の土台は、

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上記4枚の画像は中1、中2 5教科 (ルーズリーフ参考書)より引用


この4枚あたりになります。


ここで、社会の知識をより強固にする秘訣として、


「対比をしながら、自分なりに説明できるようになる」


があります。説明しますと、


(2)を解くために必要な知識のツボは

「カトリックとプロテスタントとイスラム教徒の

各国の割合をどれだけ知っているか」

でした。


学校では、おそらく、よっぽど

気の利いた先生でない限り、イスラム教徒の数には

言及してないでしょうし、


カトリックがどこに多いかどうかも

ふれていないでしょう。


ですので、

繰り返しになりますが、


「自分で対比しながら、説明できるようになる」


必要があります。


(2)でしたら、

「カトリック ヨーロッパ 国ごと 教徒の数」

などでググり、自分なりに、1位と2位に理由をつけて

覚えましょう。


時短のため、ネタバレすると、


イタリアにカトリック教徒がとても多い理由は

「ローマ教皇がイタリア(バチカン市国)にいるから」

になります。


かんたんに言うと、

「ローマ教皇とは、神の地上における代理人」

です。


超超超ヤバい権力者です。


戦時中の日本の

天皇は神様

という考えに近いものがあるかと

おもいます。


よって、

イタリアが円グラフB、フランスが円グラフAになります。


以上から、社会は、過去問などをつかい、


人よりも(似た偏差値の人よりも)

なにかとなにかをくらべて

自分なりに知識をつなぎあわせる


ことを反復することが、

実力をすばやくあげる

ための近みちになります。


ぜひ、自分のまとめノートや教科書、参考書

受験に必要な知識と知識を補完するコト


を継ぎたし、レベルを一気におしあげましょう。



2 具体的に必要な7つのことを深掘りして解説

【3つの手順】、【3つのルール】、【7つ目のカギは◯◯】


※ここからは【理科編】でもおつたえしたコトを

社会編にアレンジした内容になります。


手順は以下の3つの繰り返しになります。


【3つの手順】


手順①:予習インプットタイム(小問1つにつき2分)


→大問は小問が2つから4つで成り立っていることが

大半なので、大問1つにつき4〜8分で取り組みましょう。


過去問をながめながら、答えとなりそうな知識を

教科書、マイペース、新研究、授業でまとめたノート

で調べて、カンニングの準備をしましょう。

この時間で大切なことは、決して覚えたいことは

書かないでください。書いて覚えるは圧倒的に

時間がもったいないです。


手順②:実践アウトプットタイム(小問1つ、2分)

本番と同じ目安時間で答えを自分なりにつくりましょう。

大問は小問2から4つで成り立っていることが大半なので、

大問1つにつき4〜8分で取り組みましょう。


手順③:復習インプットタイム(8〜16分)


小問1つにつき、2倍の時間復習の時間にあてましょう。


→わからなかった所を過去問についている解説、授業まとめノート、

マイペース、新研究、整理&研究を使い、答えを覚えなおし、納得できるか

自分に説明してみましょう。わからない問題は付せんを貼り、何がわからな

いかをメモしましょう。

この時も間違えた問題を絶対に書いて覚えようとしないでください。

時間が圧倒的にもったいないです。


休憩:熟成タイム(小問解いた分だけ、2問なら4分、4問なら8分)

目を閉じ、ぼーっとする時間を少なくとも2〜3分とりましょう。

この時目を閉じるのが大切です。寝る必要はありません。

その後、次にとりくむ過去問を準備し、次の手順1から3に備えます。


【超超超超超大切な補足】


また、別の記事で紹介しましたが、

【受験生は時間の使いかた】【外部のちからの使いかた】

を伸ばした人が勝ちます。


基本的に、大問(小問2〜4問で構成されてる)1つあたり

約25〜50分程度しか使えない

考えておきましょう。


この手順①から③と休憩で19〜38分

およそ、4分の3ほどの時間をつかってしまいます。


のこりの時間

2回目の実践のための時間(3〜6分)

3回目の実践のための時間(2〜4分)

となります。


2回目、3回目の実践で納得の行く

解答をつくるには、【外部のちから】を

うまく頼らねばいけません。

外部のちからは20行ほど後に説明しています。


自分ひとりのちからでどうにかしよう

という考えの人はその時点で


【相当な見えないハンデ】を背負ったものと

考え、受験にはいらない考えだと強く認識

しましょう。


手順についての紹介は以上になります。


次に、

この手順①〜③を繰り返す際にあわせて実践してほしい

ルールは、「3つ」です。


【3つのルール】


ルール①:時間を守る=わからない事は誰かに聞く

手順①も②も比較的守りやすいですが、経験上、わからない問題の解説に直面したときに、人はずるずると時間を破り、調べてしまいます。そして、結果として、一日にすすめるべき範囲をすすめれなくなります。手順③の時間は特に守りましょう。時間を守るために避けて通れないことは、わからない問題の対処ほうほうです。わからない問題は誰かに聞く、ググるなど徹底的に※1外部のちからを頼りましょう。すきま時間で復習するは、外部のちからを頼ったあとにしましょう。


※1外部のちからを解説

優先順位は、外部のちから>>>すきま時間の利用

圧倒的に外部(学校の先生、家庭教師、塾の先生

、Twitter、SNSなど)のちからになります。


ルール②:書く量を圧倒的に減らす

基本的に読んで覚えて覚えてるかどうかをかくしたりしておもいだす回数を増やしてください。書くことは、次にあげるときのみで大丈夫です

・テストで答案に回答するとき、途中計算をするとき

・教科書やマイペース、まとめノートを読んでいる時に、自分なりに事実と事実のつながりを見つけ、メモするとき

・答えに書かなければならない漢字を書けないとき

例) 環境アセスメント、非核三原則、藤原道長など


ルール③:1日のはじめに点数を伸ばしたい科目にとりくむ

→人間の脳が一番エネルギッシュなのは朝おきたときです。自分がとりくむ

べき課題を終わらせてから、他の課題にとりくみましょう。


ルールの紹介については以上になります。

最後に、受験で点数をあげるために一番

大切な心がまえについてお伝えします。


「7つ目のカギは◯◯◯◯」


頑張る量を減らして、効率よく点数を伸ばす戦略において

もっとも大切な心がまえを「さいごのカギ」

として、お伝えします。


さいごのカギは、

【スピードを追求する】

になります。


この心がまえがとても大切になります。

ものごとを習得していく流れでの王道は

「正確性」→「スピード」

になります。


決して、取り違えてほしくないので、

お伝えしますが、最初にもとめるものは

【正確性】です。

答えを正しく覚える。

答えに必要な論理的思考を身につける。

などです。


正確性を、身につけたあとは

【スピード】

を追求してください。


正確にすすむべき解答への道

見えている状態で、スピード

持って突き進みましょう。


3 19日で社会を合格点に到達させる「道のり」


到達までにひつような問題数と、時間は

①過去問5年分(小問20こ×10回分)

②愛知全県模試(3年分、第3〜5回メインで、最大9回分)


になります。


①の問題に対して、1日4時間使うとして、

①をこなし、さらに復習や2回目、3回目を行うために必要な時間は


2500分(小問20コ×10回×12.5分/1問)

≒42時間

一日あたり4時間取りくむとして

≒10.5日≒11日


②の模試は1日に1〜3回分(同じ年度の第3、4、5回)を解き、復習。

2017、2018、2019の3年分解くとして、

3日


③予備日として、3日確保する

④メンテナンス日として、2日を確保する


①+②+③+④

19日


タスクを忠実にこなす能力に長けた人ならば、

14日(2週間)

余裕を持って19日あれば

合格点に到達することができます。


そして、+αの時間としてこの19日間の間は、

スキマ時間(電車の移動、車の移動、バスを待つ時間、

ファミレスで料理を待つ時間、家族で買い物にでかける時間など)

は全て社会の復習にささげてください。



だいじなことは、

自分ひとりの力を過信しない。

に、なります。



【3つの手順と大切な補足】、【3つのルール】、【スピードを求める意識】


この手順、ルール、意識を持ち、

努力を重ねることができれば、


間違いなく誰よりも早く

合格点に到達することができます。



【19日でOK】愛知県公立入試で82%を最短で突破する勉強法(社会編)2020年1月4日更新

の記事は以上となります。


理科の過去問を解くための解説

こちらの記事で紹介しています。


よければ、参考にしてください。















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