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自由と孤独

私は30代後半、普通のオンナだ。
仕事は所詮コーポレートエンジニア。
PMOの経験を活かして就いたが、私にプログラムを組む才能はないためクラウドエンジニア系の資格を取ろうとして日々ダラダラと教本を開いている。

それなりに生きている。
それなりにやっている…んだけど

私は孤独だ。
バツイチだが毎日を謳歌しているし、バツイチのイメージである、貧困女性とはかけ離れた所得もある。
それでいて激務ではないから、時間ものんびり使える。
そうなってくると、
「どこに」自分の所得をばら撒くかを考えてしまう。
飲み歩くのは好きだが、そろそろ何か習い事をしたい。

東京は自由だ。
一人でいても後ろ指を刺されない。
多分この年で一人で何かの習い事をし始めても、誰からも批判されないだろう。
それどころか、個人商店に行くと名前すら覚えてもらえて、それが孤独を埋めるビジネスになる。

自由というのは孤独で、孤独というのは自由だ。
孤独に生きるから、自由を謳歌できる。

明日の自分が楽しむために仕事をがんばる。
その自由をもうしばらく謳歌しようかと思う私でした。

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