超えられない壁
皆さんこんにちは、詩音です。
今日はこの間体感した「超えられない壁」という話について書いていこうと思います。あ、楽器関係の話です。
合同バンド
実はこの間、とある合同バンドに参加しホールで演奏する機会がありました。そこで私はもちろんオーボエで参戦しました。そして、結局そのバンドにはオーボエが私ともうひとりの子に2人が集まりました。ちなみにバンド全体では70~80人ぐらいのかなり規模の大きい合同バンドになりました。
上手すぎる
はっきり言って、そのもうひとりのオーボエの子がめちゃくちゃ上手すぎました。まじで私とは雲泥の差がありました。技術的な面でももちろん上手かったですし、センスというか感性というか….そこの面でも完全な違いがありました。しかも、話を聞くとオーボエ始めてまだ一年未満とのこと。(その子は同じく高校生でしたが、中学の時はフルートをやってたとのこと)もう….色々…ね?
「超えられない壁」
んで、その合同バンドでやった曲の一曲に短いですがオーボエのソロがある曲があったんですよね。私自身もめちゃくちゃ練習したのですが、ソロはやはりもうひとりのオーボエの子になってしまいました。
正直、めちゃくちゃ悔しかったです。
あんだけ練習したのに...表現だけでは絶対に負けてないと思っていたのに….まあ、負けたという事です。
ちなみに今回指揮を振った先生曰く「ロマンチストさが足りない」らしいです。ロマンチスト、ねえ....
今回の事について色々指揮を振った先生に相談していたのですが「まあいい経験なんじゃない?超えられない壁を知る事も大事だよ」と言っていました。確かに、自分では到底超えられない壁を知る事も大事だと思いました。
それよりも楽しかった
それよりも、この合同バンドのイベントそのものが楽しかったです。そもそも、私以外の同年代のオーボエ奏者が居るのが初めてだったので、色々勉強させてもらいましたし、同じパートの人が居るというだけで私の場合はとても感動モノでした。
気になった事
そういえば、気になった事があったのでここに書き残しておきます。そういえばあの子、楽譜が真っ白だったんですよね。小説番号はおろか、指示のメモも何も書いておらず、本当に真っ白でした。(個人的には小説番号を全部に振る必要性がどこにあるかわからないが)凄いなあと思いつつも、普段の合奏の時はどうしてるんだろうと同時に疑問も抱きました。
今日はここまで。まったこんどー!
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