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すきの温度

わたしは、好きにはいつも真っ直ぐでいたいと思っている。
好きは、わたしの原動力。
その原動力を、自ら手放すなんて、バカバカしい。

パッと見た目、
一対一じゃないように見えるかもしれない。
だけど
心の手を繋いでいるのは
間違いなく
一対一。
だから
好きには真っ直ぐ居なきゃいけない。
強く強く
手を繋ぎ合っているから。

なのに
勝手な被害者意識や被害妄想で
繋いだその手を
手放してしまうのは、バカげている。
手放すと言うより
振り払うが正しいのかもしれない。

そう言う行為は
側から見たら…
ただのかまってちゃんにしか見えないのに
そうである事すら、気付かない。

恋は盲目…
とは、よく言ったものだ。

恋をしている時
好きを目の前にしている時
幾つであろうが
女子は
乙女に変身をする。
そして
真っ直ぐな気持ちで
好きを伝えたい。

歪んだ好きは
相手にとって
ただの重荷にしかならない。

好きな気持ちは
出来るだけ
シンプルな方がいい。

真っ白なキャンパスの真ん中に
小さなピンクのハートマークを描くように。

好きの他に
何も要らない。

好きって気持ちは
心臓の温度が1℃上昇するぐらいの温かさ。
ずっとポカポカ。
好きな人を想うだけで
ほっぺが紅色に染まる感覚。

一気に沸点まで上がってしまうと烈火の如く、気持ちのコントロールができなくなってしまう。
そして
あっという間に燃え尽きてしまう。

好きな気持ちは、心地の良さ。
繋いだ手から伝わる
心の温度。

だから
好きには真っ直ぐ生きていきたい。

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