FXで勝率90%越えのエントリーポイントはこの3つ!
今回は、FXのトレードをする際に大切な
「待つこと」についてお話ししたいと思います。
FXは、待つことが仕事と言われる位、
勝ち続けているトレーダーほど待つ事が出来ています。
皆さん、待つ事、出来てますか?
と言っても、漠然と待つことが大事と言われても、
「何をどう待っていれば良いのか?」
分からない方も多い事と思います。
負けているトレーダーの多くは、
欲や焦りから無駄なエントリーが増えてしまい、
結果、ポジポジ病になってしまって...
という悪循環に陥ったりします。
なので、今回は、実際に何をどう待てば良いのか?
どういった時に待てば良いのかといった、
FXにおける「待つパターン」を3つご紹介していきます。
トレードしていて、待てなかった経験のある方は、
是非最後まで読んで、ご参考になさってください。
「待つパターンは3種類」
「待つパターン」と言っても、実際は非常にシンプルで実は、
3つのパターンさえ覚えてしまえば、
トレードで待つ感覚を掴めると思うので、
それぞれのパターンを説明していきますね。
エントリー前に待つ
まず1つ目は、エントリー前に待つパターンです。
いわゆる、「チャンスを待つ」という事です。
私は、このチャンネルで何度も解説していますが、
FXは、勝ちやすい所で勝つというのが定石です。
難しい相場を攻略しても、簡単な相場を攻略しても、
同じポジションサイズ、同じ値幅なら利益は同じですからね。
しかも、100%攻略できるなんて事はあり得ないのがFXなので
それなら、なるべく簡単な勝ちやすい相場に限定して、
トレードする事が利益を残し続けるために最も重要です。
ですから、チャンスが来るまでは、中途半端にトレードせず、
じっくり観察しながら待つことを意識していきましょう。
勿論、初心者のうちは何が難しい相場で、
何が簡単な相場か分からないと思うので
相場分析から戦略を立て、損切り、利確の設定が出来るようになったら
デモ口座を利用してどんどんトレードをしてみると良いと思います。
こうしたフェーズをクリアし、しっかり利益を残していきたい人は
チャンスがどんな所なのか自分の中で言語化して、
じっくり待つことを意識してみてください。
また、チャンスを待つにあたって、
なるべくチャートを観察する事も大切です。
相場というのは、過去の流れがあってこその、現在の相場です。
トレンド1つをとっても、過去に下がり続けてから形成されているトレンドと、
上がり続けているトレンドでは、伸びしろも市場参加者の捉え方も全然違います。
相場は相対的なものなので、現状を把握するためには、
必ず、過去からの流れもセットで把握しましょう。
日中、仕事で時間がない場合、夜に自宅でトレードする時だけパソコンを開いて、
相場を断片的に見ている方も多いと思いますが、私的には、あまりオススメしません。
過去の流れが頭に入っている人と、そうでない人では現状の認識にも違いが出てきます。
先ほどのトレンドの例でいえば、相場を断片的に見ている人だと、
トレンド相場という事にしか目がいかず、慌てて飛び乗っちゃいますが、
過去の流れが頭に入っている人なら、先のリスクを把握して冷静に見れるって感じです。
ちなみに私は、外出した時など日中スマホでチャートをチェックしています。
皆さんも、スマホでチャートをチェックする習慣を身につけて下さい。
エントリーを待つ
続いて、2つ目はエントリーを待つパターンです。
FXの手法は様々ですが、どの手法においてもポジションを持つ最後の実行のフェーズでは
5分足などの短期足で細かい動きを見ながら、ポジションを持つ事が多いかと思います。
実際にポジションを持つ直前に、じっくり待つという事です。
ポジションを持つタイミングは、チャートパターンが形成されたら、
陽線が続いたら、このラインを越えたら…みたいに、
何かしらエントリーするタイミング、きっかけがあると思います。
この事前に決めたきっかけまで、しっかり待つという事がとても大事です。
例えば、目先のローソク足の値動きに惑わされて、慌ててポジションを
持ってしまうと、戻しに巻き込まれてしまいエントリー後、
いきなり含み損を抱えるなんて事にもなりかねません。
目先の値動きに流されてついついエントリーするのではなく、
何かしらのきっかけを待つようにしましょう。
どうしても目先の値動きに惑わされてしまうという人は、
予約注文を活用してみるのも良いかと思います。
エントリーする価格だけ決めておいて注文をセットしておけば、
自動で注文を約定してくれます。
ただ、デメリットとして直前までの値動きが分からない点があります。
チャートパターンなどローソク足の挙動を確認しながらエントリー出来ないです。
なので、この価格帯に到達すればエントリーするという、
自分の中でのエントリーラインを決めておきましょう。
ここで少し上級者向けのお話をすると、
私の場合は、時間軸ごとに幅を考えて待つようにしています。
自分のトレードの狙う値幅や時間に合わせて
エントリーする時の待ち時間も変えていくイメージです。
例えば、40pipsほどの値幅を狙うデイトレードなら、
価格が動き出す時間もそれに合わせて待ちますし、
100pips以上を狙うスイングトレードならエントリーもよりじっくり待ちます。
反対に、20pips位を狙う短期トレードなら、
こちらもエントリー時の値動きの幅は小さくして待ちます。
あらかじめ自分がどれ位の値幅を狙うか?
どこからどこまでを狙うかをしっかり把握しておく必要があるので、
少し難しいですが、この立ち回りが出来るようになれば、
待つことがしっかり出来るようになると思います。
エントリー後に待つ
最後、3つ目はエントリー後に待つパターンです。
ポジションを持ってから、値動きに惑わされずに待つという事です。
FXは、自分が考えた先の展開と、実際の相場の動きを照らし合わせながら
答え合わせをする事で、上達していきます。
しかし、目先の値動きに惑わされて、事前に考えていた事を
途中で止めてしまったら、振り返りも何も出来なくなってしまいます。
FXは、「初志貫徹」がとても大事です。
途中で逃げたくなる人の心理として、傷が深くなる前に、
少しでも利益を出して逃げたい、というのがほとんどだと思いますが、
これは、かなり上級者のやる事です。
それ以前に、損切になったとしても、傷が深くならない程度の
自分が許容出来るポジションサイズでトレードする事が大事です。
また、損失額が大きくなる場合を考えて、逆算してポジションを持つ様にすれば、
後は、その範囲内でのんびりと待つ事が出来ますよね。
そう意味では、エントリー後にじっくり待つためには、
エントリーしたらチャートを見ないっていうのもお勧めです。
特に初心者の内は、エントリーしたら損切りか利確の
どちらかに引っかかるまでは待って、ひとまずトレードを遂行する事、
その後、トレードの振り返りをするという一連の流れを習慣づけていきましょう。
逆説的に言えば、勝てるトレーダーは、この答え合わせまでを
早い段階で出来るようになるから勝てるようになるのも早い、という事かもしれません。
まとめ
というわけで、FXにおける「待つパターン」3つをお伝えしました。
FXは、恐らく皆さんが思っているよりも、もっとゆっくりやるものなんですよね。
乱高下している値動きを血眼になって追いかけて、ドーパミン出しながらポジション持つ、
なんて事はほとんどなくて、エントリー前も、エントリー時も、エントリーの後も、
のんびりゆったりしていくものです。
また、待つためには自分が何をするべきか?はっきりさせておくことも大切です。
何をすれば良いか分からないままチャートと向き合ってしまうと、
ただお金が欲しいという感情だけが先行してしまって、
感情的になって待てないケースがほとんどです。
皆さん是非、しっかりチャートと向き合って、
今回お話しした、3つの「待つパターン」を参考にして
しっかりと待つ事を意識してみてください。
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今回の記事も最後までお読みいただきありがとうございました。
【自己紹介】
Forbesで取材を受けたNYトレードスクール元講師、現シングルマザー専業トレーダー
生徒実績1000名突破のFXサロン『LDF』でスマート資産形成術を教えています!
AI×投資のうさちゃんEA開発者
🍀シングルマザー
🍀3才の息子
🍀子育とFX両立
🍀22年度年1億達成!
🍀NYトレードスクール講師出身
🍀実は元レーサー🏍
🍀愛犬はマルチーズ🐶
🍀週末は息子とキャッチボール⚾
🍀ツーリング、お鮨、ワイン好き
🍀得意料理はサバの味噌煮
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