ブログ一部休止の理由(少々暗い話です)

こんばんは。
「マキシ式・大笑いドットコム」の中の人です。

マキシ式・大笑いドットコム o-warai.com

2/24～3/13まで、ブログ一部休止をしていたのですが、
自分の気持ちの吐き出しと、
自分と同じ経験をされた方の何かの参考になればと。

大方の予想は付いているかもしれませんが、
少し落ち着いてきたのと、
noteでなら吐き出せるかもと思い、したためます。

先日、最愛の女性が病気で急逝しました。

婚姻関係ではなかったのですが10年以上の付き合いで、
恋人とか、家族とかいう枠を超え、
たくさんの苦しい時楽しい時を共に過ごしてきた、
「戦友」という言葉がしっくりきます。
それは「命からがら」と言ってもいいくらいの。

彼女もお笑いが好きで、志村けんを始め、
ダウンタウンや笑い飯、ノンスタイル、最近ではEXITや四千頭身など、
王道ネタや分かりやすいネタ、
そしてバカバカしいネタが大好きでした。

また、いずれは「マキシ式・大笑いドットコム」を彼女あるいは彼女の家族に引きつぐ事も考えていました。

そういうわけで、
ひとしきり、死別の悲しみを受け入れはしたものの、
しばらくお笑い番組を見ても、心の底から笑えませんでした。

お笑いを見てても、ブログに感想を書こうにも、
バカ笑いや爆笑の表現など到底できない。
そして「一緒に見たかったな」という感情が先にきたのです。
そのため、
感情を出さなくていい記事以外は休止しています。
そんな状態で「面白さ」を伝えられないと思ったからです。

しかし２週間たった今は、少し落ち着き、
お笑いでひとときの幸せが得られるようになりました。
まだ悲しみの中にありながら、
「天国のあの人もここで一緒に笑ってるだろうな」
と少しずつ思えてきたのです。

私の人生、辛い時にはよくお笑いに助けられてきました。
またしても、お笑いに救われそうです。

そういえば、芸人の方々は、近しい人との死別後も、
涙を流した翌日から舞台に立ち、人々を笑わせてたりもします。
別れってこんなにつらいのに、
心で泣いて、身体では笑わせている。
彼らはプロ中のプロだと思います。

私のブログは大アマチュアですね。

しかし、これが理由で休止するのも、
彼女の本望では無いと思います。

まだまだ寂しさは襲ってきますが、少しずつ、
彼女と「一緒にお笑いを楽しんでいる気分」になった頃、
また楽しい文章を書けるようになると思います。

どれだけの方が見てくださっているか分かりませんが、
きちんと再開したあかつきには、
「あ、これは２人分の感想がこもってるんだな」と思っていただければ、
何より嬉しいです。

このnoteを書いている最中も、
涙があふれていました。
でも、こうやって文章で形を残すことでも、
心の整理がつくんだなと、今まさに実感しております。
これは大切な人への「供養」とも思えます。

長々と重たい文章で申し訳なかったです。
私と同じような経験をされた方にも、なにか参考になれば。
誰かの参考になったかな？
と考えるだけでも、私は救われます。

少しずつですが、また、ともに歩んでいこうと思います。

お読みいただき、ありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします🙇‍♂️🙇‍♂️