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507. 昨日と同じことを繰り返しているからあの女には男ができない

私も一応会社で働いている会社員なので、それこそ職場恋愛の対象になるような行き遅れた30後半から40前半の女性と話すこともあるのですが、仕事が終わった後に街で無限に女性と接触している私からすれば「ああこの女性は男ができないな」と納得する瞬間が多々あります。

それは、結局男ができない中年女性の多くが昨日と同じことをただ繰り返しているだけで何もしていないというか、何もしようとしないということです。

そして、全ての行動には合理的な理由が必要で、ただ面白いから飲みに行こうという誘いははぐらかし、「これはなんとかのイベントで大事な節目だから」という義理や理由がたつと出かけていくのです。

異性との交流というのは、簡単にいうと快楽です。性欲を満たすために行われる極めて原始的な行為です。異性との交流に「合理的な理由」なんてありません。

そういうわけで、この手の女性はいつまで経っても一人ぼっちで家と職場を往復する生活を昨日と同じように繰り返し、それを指摘して解決策が示されると拒絶します。そして、また昨日やってたことと同じ仕事をやり始めます。

路上ナンパをしていても、うまく話が通じる女性は若い人に多く、行動に積極的でより人生について深く考えています。良くも悪くも低エネルギーで卒なくこなす能力が板につき、過去のキャリアを肯定したいという欲求が強く働くようになると、どんどん女性は孤立を深めていきます。

社会的に正しければ正しいほど、合理的で理性的で高等な存在でありたければありたいほど、異性との性的な交流は諦めなければいけません。とはいうものの、社会的に正しく、合理的で理性的で高等な女性とも私はたくさん交流を果たしてきました。この違いは何かというと、男ができないタイプの女が考える「高等なわたくし」という存在は、単に「アイドルはうんこしない」と同じ発想なのです。

それで便秘になって苦しみ、腹の中に大量のうんこを抱えてもなお「私はうんこなどする存在ではありません」と言って、歩く性欲排泄物タンクと化して今日も昨日と同じ社会的に正しい行いをただ実直にこなしているという違いなのです。

「アイドルはうんこしない?」まあお仕事なんでそうは言ってますけど、仕事中なので。これが本物のアイドルで、本当にうんこしたらダメなんだと信じて本当にうんこしないで頑張ってるのが今日テーマにあげた女の真の姿です。

梅田王子

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