Blue in Green

SUKISHA×kiki vivi lily

Lyrics

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息を吐くまで止まっているような気がした
この時間が終わるまで灯は消したままで
雷のせいでかき消された溶けるような囁きを
雨宿りの最中にもう一度聞かせて

Blue in green
二人だけの拙い合言葉
意味も不確かなlife いっそfreakyな愛を歌おう
Blue in green
愛を巡らす 唇を重ねる
嵐が去るまでまだ時間がかかるよ
だからもう少しだけこのままでいようよ

夜をスニーカーにする夜行性のあなたは
暗闇に光る青と緑で染まる
宝石のように揺れる瞳 焦げるようなこの気持ちを
言葉にしたらどこかに消え去りそうで

Blue in green
青く光る夜 内に潜む呼吸
悪戯に笑い隠れるようにキスをした頬
Blue in green
外は嵐 舞うように吹く風
雨が晴れるまで抱き締めていてね
気だるい青に包まれて眠ろうよ

Blue in green
二人だけの拙い合言葉
意味も不確かなlife いっそfreakyな愛を歌おう
Blue in green
愛を巡らす 唇を重ねる
嵐が去るまでまだ時間がかかるよ
だからもう少しだけこのまま抱いていて

Blue in green
青く光る夜 内に潜む呼吸
悪戯に笑い隠れるようにキスをした頬
Blue in green
外は嵐 舞うように吹く風
雨が晴れるまで抱き締めていてね
気だるい青に包まれて眠ろうよ

Lyrics, composed, arrangement by SUKISHA

Vocal, chorus arrangement by kiki vivi lily

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制作後記 (by SUKISHA)

Blue in Greenで僕らを知ったと言う方は多いのかもしれません。

2019年まさかこんなに再生されるとは思ってもいなかったランキング堂々の第1位です。

この曲は、Rainbow TownをきっかけにEPを作ろう計画の次の一手となる予定で制作を始めました。

ただ生来のめんどくさがりで怠け者な自分の性格が邪魔をし、二人で制作納期を決めては僕がそれを破り、さらに決めては破りを重ね、気付けばRainbow Townから1年が経過した頃、ようやく完成しました。

「夏休みの宿題を最後の日まで貯め込むタイプ」と言うキキビビちゃんの形容は言い得て妙で、彼女も同じタイプだったので理解が得られ、何とか待ってもらえてちゃんと完成させることが出来ました。

キキビビちゃんありがとう・・・。

MVの監督は釈迦の手のひらも手がけてくれたDaich Sugimoto監督。

撮影当日、ロケ地があまりに遠いことがわかり「用事があって行けない」と伝え、僕は撮影に参加しませんでした。

「絶対にめんどくさいからだ」と全員にバレていたことがあとで判明しました。悪いことは出来ないものです。

結果素晴らしいMVが出来上がり、映像・歌・楽曲だけの力で100万回も再生されるところまで来ることが出来ました。この曲が恐らく僕ら3人にとって一つのランドマークになったのではと思っています。

「LINEの音楽に設定してます」などありがたい話も聞きます。

ただ結構公言しているのですが、トラックから歌詞からメロディまで僕が作ったことを知らない人は結構多いです。それはちょっと悲しいです。

けれど母には「小室哲哉が渡辺美里のMy Revolutionを作曲したことなんて誰も知らないでしょう。そう言うことよ」と言われ、僕は実際に知りませんでした。わざわざ調べないし仕方ないかと納得しています。

これを読んでいる人は出来れば僕を褒めてやってくださいね。



楽曲制作のお話をすると、タイトルはもちろんマイルスのジャズナンバーから引用しました。

僕自身はエヴァンスのアルバムで知り、しかも全然演奏したこともないのですが、トラックを作っていく過程で「夏の嵐」と言うテーマが決まって、さらに色繋がりで作っていくと決めていたこともあり、曲名がバッチリとハマったので名付けました。

ジャジーでスローなハウスがアツい!となっていた時期に作り始めたため、まさにそう言う楽曲になっています。この頃は特にjaramiが手がけた楽曲をよく聴いていました。

夏の嵐と言うテーマは恐らく、漫画H2でヒロインが夏の嵐の最中に野球部の物置に閉じ込められてしまい主人公が助けに行く場面(うろ覚えだから少し違うかも・・・)からインスパイアされています。

歌詞はH2よりはもう少し大人で、嵐の最中の情事を描いたつもりです。この曲は順序としてはメロディと歌詞が最後でトラックを最初に作ったのですが、そのパターンの曲は毎回歌詞で苦戦します。考えるのが本当に大変でした。

トラックで一番頑張ったのはやっぱり冒頭〜サビのエレピと、ベースの打ち込みですね。曲全体の雰囲気がチルになるように、一つ一つの音色にものすごく気を使った記憶があります。

あとは最後のサビの前のブレイク部分。

色んな声で「blue in green」と言っている女声は全てキキビビちゃんの声をサンプリングして編集しています。とてもめんどくさかった。。

宮崎駿先生もおっしゃっているように、創作はめんどくささとの戦いだと思うんです。

そして漫画・三月のライオンでも言っていたように、「めんどくささと達成感はいつもセット」なんでしょう。

完成した時の達成感も格別だったことは言うまでもないですね。