「セブイレ集合な!!」
セブンイレブンは誰しもが利用してことがあるし、日本ならどこに行ってもあるだろう。でも僕には一番好きなセブンイレブンが大阪の阿倍野の街にある。それが阿倍野元町店であるが理由は簡単である。立地が縁をつないでくれるからである。
20歳の変化ここに。
このセブンイレブンは松虫の大きな交差点の一角にあるのだが僕たちの中学校に通っていた人たちが天王寺駅に向かうときに自転車では必ず通る道であり、バイトや遊びの帰り、学校帰りまでにも使うためほぼ毎日使う道の中にある大きなコンビニである。でも正直このコンビニは去年までは本当にただの通り道のコンビニなだけであった。意識することもなくたまに何か飲み物を買うくらいであった。しかし20歳になっていく友人が増えていくとコンビニの喫煙所を利用するものが増え、滞在時間も増え始めてそこで合流して、一緒にタバコを吸ったり、しゃべって過ごす夜が増えた。それくらいから僕らの地元の集合場所にもなっていき、どんなに寒い日でも集まっておでんを食べたり、飲みに行った帰り道ではセブイレで最後の一缶を買って飲んだりしたりと年を取るごとに買うものも行く時間も変わってきたが今地元で友人と集まる目印にも重宝されるし場所的にもそんな迷惑も掛かりにくい場所にあるためgoodなセブイレで好きである。
縁をつなぐセブイレ
20歳になってから喫煙所を使うようになり、集合率も上がったとともに疎遠だった友人と話して、そこからまた遊ぶようになったり遊びの予定をセブイレでコーヒーを買って飲み切るまでに決めたりと場所と喫煙所があるおかげでできてなかったこともできたりと。本当にすごいのはこのセブイレの喫煙所では色んな人が20歳の僕らに相談や質問を多くしてくることである。友人といつも通り飲み物片手にタバコを吸っていると、40代の男性が人生相談してきたり、バー帰りのおじさんに何が好きなのか聞かれたりとコミュニケーションをとることも時々ある。人生相談に関しては30分くらいあったから「長いなー」とも思いながら聞いていたが同情したら喜んでジュースをおごってもらいおじさんは帰っていったこともあった。疎遠になっていた友人との関係や本当に初対面の方とのコミュニケーションツールとしてもセブイレは優秀である。
今回はかなりお世話になっているセブイレ阿倍野元町店について語ったが、これからも生活には欠かせないし、あったかくなるともっと行きやすくなるため、なにか買い物をして、喫煙所を使い、ローカルコミュニケーションも盛り上げたいと思う。いつもありがとう。セブイレ。