第三回ブリズル研究発表会
無事調整を乗り越えましたが相手のパワーが上がって難しい
今後厳しさが増す可能性が高い構成ですが少しずつこちらも調整して勝負をしたい所です
そろそろ限界です
1.今回の議題
プリーストにおける理想的な展開を考える
アイテム選択
上振れを掴む
プリースト側の各構成に対する対策
2.プリーストにおける理想的な展開を考える
一番いいのは序盤上位から入り、15-25rで準備をして構成が完成したあとは体力の多い対策が複雑な相手を残して他全てを落とし
タイマンでトップを落とし切るという形が美しい
書いてるとそんな面倒な事するの?と思いますがこれが一番勝った感ありますよね?
実際問題そんな事考えなくてもプリーストをプレイするとそういう形になることが多いです
まずプリーストは序盤アイテム優位が取りづらく連勝を中盤まで維持するのは現実的でない
次に15r以降勝てない状況が続くので体力は多めに残したい
対策を取らない相手、取りにくい構成を落とすのが得意
一部の相手から以外ダメージを抑えて負けれる
などなどの事から上に書いたような展開が理想だと考えてます
連敗から入るべきではないのは中盤の完成度で勝負する構成ではないし、相手を落としていく間の体力が欲しいからです
序盤はできるだけ体力を残しつつ最大限利子を取ります
16rでまずlv7にして考えるのはどの程度負けそうかです
まだまだ利子を取ってlv8を急ぎたいがここで負けがかさむとジリ貧なので
整えるだけのお金は使います
一番手っ取り早いのはプリーストを出す事です
侵蝕は☆1でも構わないのですがアグライアの重なりは重要でプリーストで奪う駒の質に直結します
ハンターの射手やライフルマン、ゴブリンのリッパーなどこれさえ奪っとけばひどいことにはならないって駒が取れます
3g☆2が主戦力のナイト、メイジが多い卓は早めに侵蝕重ねないときついです
20rで侵蝕アグライアが重なった場合lv9にあげた方がいいと思います
プリーストの本数で体力が守れますし、何よりlvに金を入れるだけで強くなる所が良いところです
この後はダジーと教皇を重ねる動きになります
中盤戦までに集める駒は上で使用している駒プラスマナの源です
ただ最近は活躍機会が少ないのは事実ですがお好みで
占い師はダジーが出たあとも集め続けます
理由は後記
3.アイテム選択
nアイテム
アミュレット 〉 マナクリスタル 〉〉皮の鎧 〉それ以外
アミュレットは必ず取るようにしています
同型で負けるのが馬鹿らしいからです
アミュレットはダジーに装備させておけば相手のダジーか教皇が確実に取れます
皮の鎧は侵蝕の防御力アップの為
マナクリスタルはデモハン4対策、初動の安定の為
rアイテム
リワインド 〉〉それ以外
リワインド以外は全てbanしますが最後までbanされず残ったアイテムは頭に入れておきます
ドラム、アイスプレートメイル、慈悲ペンダント、反撃のお守りなどが残った場合、最終盤リキャストする可能性があります
リワインドの数は5までは確実に揃え、6以降は状況次第です
srアイテム
深淵オーブ 〉〉鋼の鎧 〉(マジックミラー、シークレットシルバーアーマー) 〉それ以外
深淵オーブは引ければ必ず取る最優先アイテムでメイジ等からの魔法ダメージの軽減を全て担います
マリーンを出すことは簡単ですが出すとプリーストの本数が減る為、最後にメイジが残った場合のみです
鋼は説明不要かと思いますが誰に持たせるべきかは諸説あるかと思います
ダジーでもいいし教皇でもいい
侵蝕はちょっと違う
シークレットシルバーアーマーは終焉を防御出来ますが終焉自体あまり見ない上にそれ以外何を防げるのか良くわかってません
あまり取らないです
ミラーは好きなアイテムなので良く取ります
序盤の頭数揃えにくい状況でも☆2に装備させれば通常攻撃しかしませんがそこそこダメージを出しながらタンクもできますし、マナの源をオプションとして強く使えます
ただし、占い師ルートを通る場合はリキャストします
ssrアイテム
ssr箱を何回合成できるかが結構勝負の分かれ目な気がします
秘術の鎖、モーニングスターハンマー 〉 ストームガイド、エターニティ、エクソシズムアーマー 〉ダージ、死者の書 〉それ以外
秘術の鎖とモーニングスターハンマーは最重視しています
スタンや拘束で相手行動阻害を行いますが、それと同時に相手のキャリー駒を落とす為に必要です
例えばプリーストは相手のセイクリを落とす方法は基本ありませんが侵蝕で最大hpを吸ってスタンさせ、回復行動を取らない間に削り切るという手順を踏む必要がある為です
ストームガイドは序盤の相手のスキルタイミングをずらし、侵蝕教皇の回復を間に挟む事で全滅を防げます
エターニティ、エクソシズム、ダージは防御アイテムで説明は不要でしょう
死者の書は以前書いたようにトークンがダジーの回りを埋めてしまう為思ったほど活躍しません
占い師ルートの際は装備すら許されないアイテムなので7コスで作るアイテムではありません
ssrはハズレがある以上ランダムは死者の書以下のアイテムしか並ばない場合以外絶対押しません
urアイテム
リキャストしません
明確に試合結果が変わるイモータルしか当たりがない為です
3-1/2.リキャスト考察
rリキャスト厳選のメリット
厳選完了すれば3コスト+リキャスト権で絶対リワインドが引ける
コストが安い為、相手が落ちる度に盤面強化になる
基本相手からのドロップアイテムはsr以下しかない
srは3コス、rリキャストも3コス
srは絶対欲しいアイテムが多いがハズレも多いのでリワインドを作りつつ厳選できる
リキャストの注意点
モブラウンド以外はsrを優先してリキャストしたほうがいい
理想を言えばr+nでリキャストし、rの厳選も同時に行いたいが同一ラウンドに相手が二人落ちたり、モブラウンド前の終わり際に相手が落ちたりで操作量を要求される場面がある
そのロスを無くしたい為、操作量を簡略化したい
ラウンド終了後のステージ変更エフェクトでアイテムウインドウが閉じたりするとキレそうになるのでなんとかしろ!ドロド!!
4.上振れを掴む
基本の試合展開については説明しましたが相手構成に関わらず問答無用で勝つ上振れがあります
メイジ3ルートとティバウォロルートです
メイジ3ルートはこれまでにも語った事がありますが念の為構成
占星術師はダークメイジでもいいですが教皇も出した場合アンデットが引っかかってしまいます
相手構成次第で火スピ、ライドラにも出番があるかもしれません
雷神☆1+雷神☆2のスキルを即打ちして相手を殲滅します
占星術師、ダークメイジも重なれば非常に強力です
リワインドを乗せまくりましょう
ティバウォロルート
闇スピ☆2と要求値が高めですが大抵の事は解決できます
☆1での運用も研究したい所
ウォロ2でいいか、ウォロ4出すかは悩ましい
ウォロ6は移行したことないです
何かに刺さるかもしれません
4-1/2.下振れを誤魔化す
下振れは毎度毎度警戒しなければいけません
具体的な下振れはダジー教皇が全く引けない時です
これを誤魔化す超害悪ルートが存在します
それが占い師ルートです
25r位にlv7-8の滞在を余儀なくされ、ダジー、教皇を引かず占い師が多く集まった場合見るルートです
占い師にリワインドを3つ装備させると効果時間がctを上回ります
それを利用し試合全てで引き分け以上を狙いその間に形を変えていく構成です
理論上全てに引き分けますが終焉が飛んできたり、マナが溜まらなかったり、自分をシールドしなかったりで事故ります
侵蝕と占い師は同価値なので終焉は1/2
ここに教皇を追加すれば終焉はほぼ入りません
またこの盤面を作る場合、ダジーを入れたりミラー、死者の書、トークンを生み出す駒は絶対に入れないでください
ほぼ事故ります
また、ディバイン駒は☆1に入れ替えたりさっさと死んで欲しい駒を前に出すことで安定を狙いますが
相手がメイジだったり、アサシンだったりすると配置は考える必要があります
この構成は相手が回復を重視しない構成だった場合、教皇、侵蝕、占い師で相手を削り切る事も可能です
5.プリースト側の各構成に対する対策
ウォリ9
基本負けません
警戒すべきはセイクリが落とせない状況のみ
終焉がいてもほぼ関係ありません
有効駒 カワウソ ライドラ
ナイト6
いつも硬い
ですが瞬間ダメージも低いので教皇で捌けることが多く基本負けません
セイクリやアベンジ☆3を警戒します
完成した場合は占い師で時間を稼ぎます
ウォロ6やグレ6のlv12編成は諦めます
させないことが一番です
有効駒 カワウソ ライドラ 占星術師
ウォロ6
ナイトメアの重なり次第で面倒な事になりますが
基本は警戒しなくていい相手です
ただ、ナイトメア☆3になったりlv10海賊王追加で難度が急上昇します
終焉で解決したいですが相手もその辺は考えてるので尚更です
有効駒 ダジー 教皇 侵蝕
ウィザ4メイジ9
アミュレットが複数ある場合きつくなります
マリーンは有効てすが4を出さなければほぼ意味がなく4を出すと他構成に負けます
中盤は深淵オーブのみで捌ける事が多いので必ず用意しましょう
また、アクアハンターに即打ちできるアイテムを持たせれば盤石です
有効駒 マリーン 占星術師
ドラゴン5
メイジと一緒です
上振れなければ弱い状態が長いので勝手に死にます
ウィザ4アサシン9
基本駒が少なくプリーストで手数を減らします
アサシン駒が致命キャリーの場合☆3で詰みますが占い師で細い勝ち筋を掴むことは可能です
完成する前に落としたい
狐のスキルを当てにした編成の場合は終焉がいります
また裏切りアサ9も同様で終焉や拘束で止めたい
ホーン4も有効ですがそれだけでは試合が決まりません
有効駒 占い師、終焉、占星術師
ウィザ4ウイングス、マリーン
アサシンと一緒で致命の対策が必要です
また、マリーンの移行が最もよくある構成ですが教皇を下げればスキルダメージが無いため無意味なシナジーになります
占い師☆3になれば教皇を維持しても大丈夫です
同時に致命対策にもなります
有効駒 占い師
ビースト6
よくわからない
こちらが有効な手段は沢山ありますが知らないうちに逆転されてたり終盤の事故が非常に多いです
猿、狐キャリーは終焉が有効だし、トークンも終焉が有効なハズなのになんか死にます
また、アクアハンターもぶっ刺さる筈なのになんか死にます
今すぐ廃れて欲しい
有効駒 終焉 アクアハンター
ハンター6
大人気の構成ですがプリーストで簡単に自滅してくれます
必死に集めたライフルマン☆3もダジー☆2で奪えばコントロール中に全滅してくれます
また占い師に弱く、死にかけ占い師のシールドから彼らは目が離せません
その為、プリースト5で戦います
占い師は☆2で構いません
スキルは確実に打って貰いたいのでマナクリ1つ与えましょう
ただ、こいつらは天敵のケーヴを用心棒にすることがある為注意してください
有効駒 占い師
ケーヴ6
環境にマッチしていないはずなのですが居ると非常に厄介です
硬い上に赤斧、溶岩、嵐とこちらのスキル使用を咎めてきます
武闘家にしてもディバインにしても終焉が有効です
相手のスキルを教皇で耐える形になるのでエターニティ、エクソシズムを教皇に与えます
有効駒 終焉 教皇
アンデット9
唯一侵蝕が輝く相手です
侵蝕キャリーで相手はほぼ詰みですがダジーキャリーのまま相手に当たるとトークンの生産を助けるため大ダメージを受けます
注意しましょう
有効駒 侵蝕
インセクト
ただのインセクトはダジーの鴨なんですが
宝石マジシャン☆3になるとスキルを打つたびダジーが死ぬ危険が発生します
終焉で1体止めるだけでもだいぶ違いますし、またイモータルが非常に刺さる相手ではあります
タイマンになればurギャンブルは有りです
有効駒 ダジー
ゴブリン6
実は苦手です
ゴブリンバフで教皇のダメージを軽減するのでなかなか落ちません
メイジ編成は刺さるので雷神がいる場合は強く見ます
メカニック6で走るのは犯罪行為なので通報しましょう
有効駒 終焉
デモハン4
マナが溜まらない為、難しい相手ですがマナが溜まらない事を前提に相手が動くのでミラーマナの源が有効です
また、基本的には柔らかく攻撃アイテムから入るので舐めたアイテム構成の裏切りが多いです
即打ち終焉でわからせましょう
有効駒 終焉 マナの源
太古
いまの太古は昔ほど簡単ではありませんが勝てはします
兎に角フィールドの対策の為駒を散らしますが教皇とダジーが同時に止まらないよう放して配置する
ダジーはアイテム取り上げて端配置のほうがいいかもしれません
太古を復活させてしまい事故ります
マナの源で拘束中でもマナ回復できるので強いです
有効駒 マナの源 占星術師
シャーマン
至急対策が必要ですが出逢いにくい上に試す間もなく死んでしまうので研究が進みません
占い師で嫌がらせしかない!
有効駒 不明
6.今後のネタ
グリムタッチの可能性
占星術師理解
ウィザ4移行
光スピ救済
…どれも役に立たないんじゃないか?
もうこの鉱脈は枯れたんじゃないか?
最近の成績が非常に悪いのでやらない方が身のためです
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