【日々】別れ際がちょっと明るくなる、ラストアイコンタクト
人となりが出る別れ際
一番思うのが自社の婚活サービスを、
会員さんが退会されるとき。
退会の理由は様々で、
"相手が見つかる気がしない" とか
"恋人ができた" だったり
"忙しい" だの etc.etc..
正直、続けるも続けないも
お好きにどうぞと思うのですが(こう言うと、上司から「どうにかして続けてもらう努力をしなさいよ」と𠮟咤されそう)
今までの恨みつらみを吐き出してきたりと、気持ちの良くない退会の仕方をする会員さんが多い(自分の対応を見直すべき….?)
伊坂幸太郎さんの
『逆ソクラテス』という小説で
いじめっ子の父親が、
いじめられっ子の母親の部下だったことが分かるシーンがあるのですが、
どこでどう人と人が繋がるか分からないんだから、どんなときでもお互い後腐れなくいけたらなと。
『あかね噺』8話「喜んで貰う為に」
そんな折にLINEマンガで読んだ、『あかね噺』8話「喜んで貰う為に」の
主人公がお客さんを場の空気に引き込もうと、一瞬 "にこっ" と目を合わすシーン。
もうグッッ、とーーー……..(胸キュン)
「ラストアイコンタクト」という技術。
何かの動作を終えたあと、最後にもう一度相手の目を見る、というもの。
思えば、
"また行きたい" と思うお店は、
店員さん自身、言葉と目線がセットで丁寧だったなーと。
良い空間と美味しい物だけでも
もちろん十分だとは思うけれど、
最終的に「人となり」なのでは。
つくづく自分は、人に弱い。
ラストアイコンタクトをしまくっていたら
((( 自分も、感じ良い人って思われたい ))) と、至るところで目を合わすようにしていたら、
よく行くスーパーの店員さんに、
「いらっしゃ、あっこんにちわ〜」
認知……..!嬉しい……..!!!
カゴに多めに投下してくれた、
無料のビニール袋(助かる)
どんなところでも感じよく
愛想よく居続けたいところ。
AfterAllCoffee(東京/新宿)
"また行きたい" で思い出した、
新宿駅 西口から徒歩5分の「AfterAllCoffee(アフターオールコーヒー)」
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