プルキンエ

勉強メモ②視細胞

錐体細胞

・800万個/中心窩付近/3種類

・色を見分ける

・視野中心に多い

・明所(昼)で機能

桿体細胞

・1億2千万個/中心窩周縁/1種類

・明暗を見分ける

・視野周辺に多い

・暗所(夜)で機能

★プルキンエ現象

2つの視細胞それぞれに感度のピーク波長があるため、ピーク波長は環境の明るさに応じて変化する。明所ではたらく錐体細胞は、中くらいの波長をよく受け取るため、日中は赤が鮮明に見える。一方、暗所ではたらく桿体細胞は短い波長をよく受け取るため、薄明視では青が鮮明に見える。ヒトの目が光の各波長ごとに感じる明るさの強さを表した比視感度曲線が移動することを、プルキンエ現象という。