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#5 一日の終わりを考える


今日は、最近読んだ『7つの習慣』という本にあった言葉について書いていきたいと思います。

その本はタイトルの通り、習慣にするべき7つの事が書かれています。

その中でも印象に残っている言葉が

終わりを思い描くことから始める

です。

どういうことかと言うと、自分の最期のときに親や子ども、仕事仲間や友人から自分をどのように語って欲しいかを考えることで、自分の中の価値観をもとにやるべきことがハッキリとしてくる、という意味です。

言葉では分かりづらいと思うので実際に考えてみると良いかなと思います。

それを考えてからは、一日にやるべき事を決めていた生活だったのが一日の最後について考えるようになり、

一日を振り返ったときに

自分が満足出来るようにしたい

と思うようになりました。

すると以前より一つ一つの事に対してより濃い時間を送ることが出来るようになりました。

なぜ違いが出るのかというと、

結果がわかっているかどうか

だと僕は思います。

一日の計画を立てることは、やることは明確ですが、その結果を見ることは出来ません。
でも、一日の終わりには結果が見えるので、そこに向けて取り組むことでより良い時間を送ることが出来ると思います。

毎日を大切にしてきたつもりでしたが、そのつもりでいただけだったなと感じました。

一日を大切にすることに変わりはありませんが、見方によってここまで変わるんだなと実感しています。


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