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焼肉を消化しながら。

こんばんは。
まだギリギリ、@なおポップです。
(↓残り5公演、この名前でのラストツアー、ご予約お待ちしてます↓)
https://pokapoka-naopop.jimdofree.com/live/

今日は、10/22(日)に開催させていただいた主催フェス
「東北HAPPYHOLIDAY2023」

の裏方メンバー(実行委員、裏方スタッフ、ボランティアスタッフ、ファンクラブメンバーのみなさん)でのお疲れ様食事会でした。

週末はどうしても自分自身ライブなので、いつも平日にはなってしまうのですが、集まってくれたみなさんに感謝、会えなかったみなさんにも同じように感謝しながら、

ひたすら肉を焼き続ける猪股秋彦のトング裁きを見つめておりました。

本フェスティバルについて、

過去の開催分の数十万円の赤字を日々ならしている状況のまま、

「いける」

と、今年の開催に踏み切って、

助成金を使わせていただいて、

過去最大の動員(約6000人)で

それでも、

届かない(今年もさらに赤字になってしまう)のかぁ…

と、現実を見て、

来年はもう無理なんだと考えていました。

でも先日、

「ご支援いただいたみなさんのおかげで、赤字を回避できたので来年に向かいます」

ご報告させていただきました。


つい数週間前の時点では約27万円(今年開催分だけで)の赤字となっていました。

これが何故に引っくり返ったのか。

※そもそも論、タイミングや金額ではなくて、このイベントに対して、クラウドファンディングや募金、個人協賛やグッズのご購入など、想いを寄せてくださった全ての方がこのイベントのメンバーであり、お金だけじゃなくて、たくさんの「動いてくださっている方々」すべてが、

大切で、感謝しかない…ということを前提に書かせていただきますね。

金額が金額でしたので、公にするのも(ご本人的に)あまりな…と思ったので書いていませんでしたが、

お2人の支援者の方々が決め手となりました。

1人は自分でもSNSに書いていたので笑、ご報告したいなと。

まずお一人目は、僕のことをずっと応援してくださっている遠方のファンの方が「ハピホリコーヒーセット」の残り分を全て買い取ってくださいました。

10万円以上の金額です。

「自分用のプレゼントなのでお気になさらず♪」と。

それぞれのコーヒーのお味も楽しんでいただけてるようで、感想のご連絡もいただきました。

でも、

300袋以上のドリップバッグは、やっぱり、普通のお買い物ではないと思います。

本当に感謝しかありません。

ありがとうございます。

そしてもう1人は僕の音楽人生の始まりの時期、

隣で歌っていた人間です。


「ハピホリの振込先教えて」とだけLINEが来て、何のことか分からず聞き返して、

支援するよとは返事がきたけど、まさか(その時点の)赤字分全額とは思わずに。。

16歳のとき、

ヘタレゆえに部活辞めてしまって、学祭近くて、バンドやろうぜと声かけられて、

結果僕以外誰も集まんなくて笑、

2人でステージ立って、

(もちろん、それだけじゃないけど)
今の生き方が決まった瞬間だったんだなぁと、思い返します。

昨日、仙台戻る前に何となく家に寄って、

いつも通り

ゆーだいと、息子たちとダラダラ喋って、

一瞬だけバスケやって
(シュート入った)

仙台帰ってきたら、

家には妻がいて。


あれからもう22年か。

何も変わってないようで、変わってるんだろうけど、

ときどき、周りを見て怖くなる。

ずっと止まってるような気がして。

あなたのように、

僕も人並みにそうなる。

そう、きっとみんなそうで

少しだけ悩んでみては、

すぐに「これくらいの悩みは人並みなんだ」と思えたり、

そんなこと考えたって時間は過ぎるんだから、心臓動いてるうちにやり切ろうと思えるのは、

あの時間があったからだと思ってます。

無敵だった(笑)

本当の意味ではそうじゃないけど、そんな風に信じて毎日歌ってた時間や、その先で一緒に見た景色は、いつでも僕を守り続けてくれています。


こんな日が来るとは思っていなかった。

もう少しうまいこと生きていく人間だと自分を買いかぶっていた。

ありがとうございます。

ありがとう。

自分の仕事をしっかりやります。

でももう、

僕一人じゃ無理です。

独りだと勘違いしてしまう自分も辞めていこうと思うので、

心の底から、

みんなに力を借りたいです。

これからも。

「東北HAPPYHOLIDAY2024」を一緒に作りましょう。



まとまりないですが、


今日はいっぱい食べたので、

いっぱい寝たら完璧。

明日は1日オフをいただいて、

また、

歌を書いて、歌っていきます。

@なおポップ(ギリギリね)


サポートいただけましたら、今後の執筆活動に分かりやすく意欲を出しますので(笑) ご無理のない範囲で応援のほどよろしくお願いいたします。