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親子3世代に伝わる遺伝

南米に1年間居住したり、お寺で瞑想修行したり、今はWebマーケティング会社で働いているひろみです。


今日は久々に祖父母の家に行ってきた。
祖父母の家に行く時は大抵2つの理由となる。

「ご飯を食べる」もしくは「掃除をする」だ。

今日は後者の掃除をする日だった。
久々に行くからかいつもと違った視点があり、新しい発見があった。


親子3世代に伝わる遺伝

僕の家では昔から本を読むように教育されてきた。
教育のおかげか、それとも生まれつきからなのか、昔から僕は本をよく読んでいた。

そして今もそれは変わらない。

おそらく僕の家は外出すると一見変わっているように見られるだろう。

というのも、現代では外出したら皆手に持つものはスマートフォンだろう。

だが、我が家は違う。
手に持つものは本だ。

昔からこの光景は変わらないはずだが、最近タイから帰ってきて駅のベンチに並び皆で日本を持つ姿を見ると、違和感があることに気づいた。

僕の家族は皆本が好きなようだ。

そして今日それが祖父歩も同じであることに気づいた。

僕の祖父母は立派な一軒家に住んでいて、2階建てのかなり大きい家だ。

家に一歩立ち行ったらすぐにわかるが、どこも本だらけだ。
どの部屋に入っても大きな本棚があり、無数に本が詰まっている。

特にリビングにある本棚は圧巻だ。

床から天井まで届く本棚に珍しそうな本が所狭しと並んでいる。

そして、この家の2階に行ってもやはり本棚が1番に目につく。

今日は2階にある本棚が本の重さに耐えきれず壊れてしまったので、本を1階に移したり本棚を解体したりしていた。

すごい量だ。
1つの本棚にある本だけだったが、何十冊もある。
この何倍の量もの本を読んでいるわけだからすごい。

僕の祖父は特に勉強が好きで、退職をしてからはいくつもの大学や大学院に通っていた。

僕が知る限りでは法政大学、中央大学、龍谷大学、立命館大学に通っており、定年後から今までのほとんどの期間は大学で過ごしたのではないだろうか。

それくらい勉強が大好きで、だからこれだけの量の本も読んでいるのだろう。

思えば、僕の家族は皆本が好きだ。
僕の母は英語の勉強を猛烈にしており、この前英検1級を取得したり、通訳案内士という資格を取ったりしていた。

僕の父もいつも何かしら勉強しており、本もたくさん買っている。

僕も勉強は好きな方で、本も大好きだ。

こうして親子3代にわたって同じ特性を見ると、やっぱり遺伝ってあるんだなと感じてしまう。

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