伊豆で感じたこと

 この記事は半分ぐらい個人用メモです。

 

 1日38km山道では翌日の筋肉痛がなかった。ペースは写真を撮影しながら5km/h程度。アップダウンはかなりシビア。当然のように50m/km以上の起伏があった。激しいところでは100m/km程度の上りだったようだ。箱根は40m/km程度の上りだが、それが20km続くことを考えるとまた違った考え方が必要そう。前腿は若干キツかった。東京だと起伏はせいぜい40m/kmに収まるので、ジョグや30km以上の散歩をしても前腿に筋肉がつきにくい。いうても東海道の上りは箱根、鈴鹿と静岡の何箇所かの峠ぐらいなので、前腿をゴリゴリに毎日使うような環境ではないが。ふくらはぎには疲労があまりたまらなかった。かといってケツや裏腿がキツかったというわけでもないので、プラスに捉えられる。普段から歩いている成果だと思いたい。ただ、ここらへんの筋肉はのぼりだろうがくだりだろうが使うので、50km/dayやそれ以上を10日以上連チャンする環境に耐えられるのかはわからない。本当は土日潰して50km/dayを2日連続ぐらいは最低限やりたいんですけどね。

 膝裏を痛めたのはキツかった。原因がよくわからないのがもっとキツい。勾配が厳しすぎて上りで膝に負荷をかけすぎた?急な下りで膝を酷使した?よくわからない。調子に乗りすぎずに5km/hを刻み続けること、休憩後はちゃんと準備体操やストレッチをする必要がある。冷静に考えると、人は1日50kmも歩くように設計されていない。

 荷物が重すぎるせいで猫背気味になり、そのせいで(?)背筋は結構キツかった。今回は服、macbook、三脚を家から持っていったが、これで10日以上歩くのは無理。三脚は置いていくとして、仕事をできるだけ減らしてiPadだけで対応できるようにしておきたい。両方達成するだけで荷物が2kg軽くなる。まあ後者は無理だろうけど。あとは充電ケーブル類を限りなく減らしたい。普段の旅ではtypeA5ポートのものを使っているが、iPhone、カメラ、モバイルバッテリーと考えれば2つでいけそう。macをもっていくなら1つでも良い。

 服については朝に寒いと感じるぐらいがちょうどよさそう。京都行きでは日没以降に動かないつもりなので。日差しが強いところでは結構暑かった。上着を薄いものにして、かばんにしまって歩けるようにすべき。

 カメラをしまう場所に困ったので、腰用ポーチみたいなのがほしい。リュックの腰ベルトとしても機能できるならなおよし。

 意識しないと肉野菜の摂取が不足する。飯にはもうちょっと金を使おう

 

 

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?