見出し画像

お気に入りのボールペン

右から
ゼブラ SARASA 0.3mm
ゼブラ ブレン() 0.5mm
ゼブラ ブレン() 0.5mm

もともとSARASAの水性インクの書き心地が好きで長い間使ってきました。
そこに、昨年彗星のように現れたブレンシリーズ。

仕事の関係でノック式のペンは使えない事があったのでその時にはBICのオレンジEGを使ってました。(型名を調べていたら何と!オレンジEG20218月に廃盤になっていました。)

キャップを外す手間を面倒でなかったら油性ペンとしてはこれが最高なんです。

そして、ノック式はキャップ式に比べると書き心地が「カタカタ」してしまうんですよね。
「カタカタ」はしょうがないですよね、芯は中で遊びがあるのが当然ですから。

SARASAを振ってみると「カタカタ」音がしますが、ブレンではほとんど音がしません。

書いてみても、ほとんどキャップ式なんじゃないかと思わせるような書き心地が異次元です。

SARASAとブレンのインクはちょっと違います。
カタログではSARASAは顔料インク(ジェルインク)でブレンはエマルジョンインクと書かれています。
ブレンの方がしっかり濃く書ける印象です。

良い事づくめですが、両者とも問題点があります。

それは、持ちやすくするためゴムコーティングしてある事です。

替え芯を買って使い続けた場合、ゴム部分がべたべたになってしまいます。

その時には漂白剤で湿布してから、消しゴムでこすると少し良くなります。

私は当分ブレンを使い続けると思います。
皆さんも一度試してみてください。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?